合気道龍大阪 村川真啓のブログ

主として、合気道龍大阪の稽古内容をアップしています。

1/29(土)の稽古内容

2005-02-01 10:44:28 | 稽古日誌
尼崎同好会では、審査稽古を行いました。

豊中同好会では、肩持ち一ヶ条抑え(一)を中心に稽古しました。

合気道では、手をつかまれた状態をはじめとして、肩のあたりの道着をつかまれた時、胸襟をつかまれた時、肘のあたりの袖をつかまれた時、などを想定した技があります。実際のケンカになった時など、ずっと離れてパンチやキックをしつづけるというのはまれで、間合いがつまった時は、取っ組み合いになることが多いでしょう。ですから、護身術的観点から見ても、相手に体や服をつかまれた状況での対処の仕方を学んでおくことは有効でしょう。

合気道の考え方の面白いところは、つかまれた所を通して力を流していき、相手を崩していくところです。その感覚がわかってくると、稽古がさらに楽しくなってきます。