合気道龍大阪 村川真啓のブログ

主として、合気道龍大阪の稽古内容をアップしています。

1/25(火)の稽古内容

2005-01-27 17:39:58 | 稽古日誌
審査用の稽古ということで、基本動作の確認から、正面打ち一ヶ条抑え(一)、正面打ち一ヶ条抑え(二)、片手持ち四方投げ(一)、片手持ち四方投げ(二)を行いました。

みなさん、だいぶ形になってきました。

1/22(土)の稽古内容

2005-01-22 23:24:41 | 稽古日誌
尼崎同好会は、Tさんが体験稽古をされました。基本動作の確認と正面打ち一ヶ条抑え(一)を行いました。

豊中同好会は、先週体験に来られたOさんが入会しました。これから共にがんばりましょう。内容は、正面打ち一ヶ条抑え(一)と正面打ち三ヶ条投げを行いました。

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力のない者の合気道

2005-01-18 12:33:44 | 合気道
Iと、愛と、合気道というブログを見ていたら、『力のない者の合気道』という本の紹介がありました。100ページほどの本なのですが、私にとっては示唆に富む本でした。「脱力状態で技を効かせるためには、腹部(丹田)に力が入ってなくてはならない」ということです。丹田力というのはただ腹筋を固くするということではなく、呼吸を伴い腹筋をいろいろな方向に動かすことで体全体を動かすことができる。

あとがきにこのようなことが書かれていた。
 合気道は試合がないために、勝敗を競い有名になったり、金儲けはできませんが、修練することにより自分に強くなります。そして、稽古で痛みを知り、痛みを与えることでいたわりを覚え、習い教えることで技を身に付けながら、稽古相手に感謝と、思いやりを育むすばらしい武道であると私は思っております。
 筋力は年を重ねると衰えてきますが、気力や呼吸力はそう衰えません。そう衰えない気力や呼吸力を下丹田と結び付けて丹田呼吸法とし、それで出る丹田力を筋力に変えて使えば、爺でもまだまだ合気道はできると思っております。
 私が奇人で、特別な下丹田を持っていたわけではありません。その辺に転がっているオッチャンにできたのですから、できない人はいないと思っております。
 合気道は、年配に応じて、体力に応じて、また、男女に応じて厳しくも優しくも稽古できる武道です。
(上和田義秋著『力のない者の合気道』p.93より)

著者の上和田氏が、なんの衒いもなく、ただ自分がつかんだものを誠実に伝えているのは、引用の文章から伝わってくる。

上和田氏は1939年生まれということですので、現在65歳ぐらいでしょう。塩田剛三先生は「合気道は70歳からがおもしろい」というようなことを言われていたそうですが、なるほど、それぐらいの年齢になってつかめるものというがあるのかもしれません。

1/8(土)の稽古内容

2005-01-09 00:59:41 | 稽古日誌
尼崎同好会の稽古では、Sさんが体験稽古に来ました。片手持ち二ヶ条抑え(二)と片手持ち一ヶ条投げを行いました。Sさんは姿勢も綺麗で習得も早かったので、初めて合気道をされる人としては少し早いペースの練習になりました。

豊中同好会の稽古は、片手持ち四方投げ(一)、片手持ち四方投げ(二)を行いました。