合気道龍大阪 村川真啓のブログ

主として、合気道龍大阪の稽古内容をアップしています。

11/27(土)の稽古

2004-11-29 00:06:49 | 稽古日誌
書き込みをさぼっていましたが、ここのgooブログが混んでいるとアクセスエラーになるせいもあります。ライブドアとくらべてレイアウトがすっきりしているのと、アクセスが早い感じがしたので、gooにしたのですが・・・。

さて、豊中同好会の稽古内容ですが、先週にひきつづき、肩持ち肘締め(一)と肩持ち一ヶ条投げをやりました。

イメージの力

2004-11-26 00:11:30 | 合気道
「人は思ったとおりのものになる」とは、マーフィーなどの自己実現ものでよく言われることですが、合気道なんかでも、そうしたことは言えるかもしれません。

「力づくでねじ伏せるものだ」と思う人は、やはりそういうふうになっていくし、「相手の力を利用するものだ」と思う人は、そんな動きになっていきます。「すばやく動いて一瞬にして技を決めるものだ」とイメージする人もいれば、「ゆったりとした動きで相手を誘導するものだ」と思い描いている人もいるでしょう。

なにが正しくて何が間違いとは、一概には言えないと思いますが、固定観念や先入観が、自身の可能性をせばめていないか、たまに振り返ってみることも有意義だと思っています。

眠気

2004-11-24 22:55:54 | 雑記
最近、やたらに眠いです。いくら寝ても寝足りない。他にもそういう人が多いみたいで、今年は夏が暑かったせいではないか、ということです。

お休み2

2004-11-23 23:21:27 | 雑記
科学館に行ってきました。だいたい予想した通りでした。家庭にパソコンやプレステが置いてある現代では、電子機器のようなものはちゃちに見えてしまいます。反対に動滑車などの大きな遊び道具のほうが面白い。自分の家でそんなものは作らないから。

あと、餃子スタジアムに行って、餃子食ってきました。ニンニク臭くなりました。

お休み

2004-11-22 23:54:51 | 雑記
あしたは休日ですので、大阪観光ということで、大阪市立科学館にでもぷらりと行ってみようかなと思っています。めちゃめちゃ行きたいわけでもないのですが、まあ、童心に返って、「うおー、科学ってすげえな」などと感動できるよう努力します。

あと、11月の半ばも過ぎ、京都あたりは紅葉もきれいでしょう。でも、もともと出無精な私としては、「京都までいくの、めんどくせえなあ」などと思ってしまい、結局いかずに終わってしまうかもしれません(笑)。

『合気道人生』

2004-11-21 23:30:33 | 合気道
恥ずかしながら、塩田剛三著の『合気道人生』を最近買って読みました。『合気道修行』は、かなり前に読んでいたのですが、『合気道人生』は、つい読みそこねていました。

合気道の技術的なことや、誰と立会いしてどのように勝ったかということが、以前の私には興味の中心だったのですが、最近は、塩田剛三宗家の生い立ちとか軍での生活というところにも目がいきます。

塩田宗家の父親がお医者さんで、当時のいわゆる「名士」と呼ばれる人であったようです。その関係で、軍の仕事で中国に渡ったときも、かなりよい待遇で、派手に遊びまわったようです。やっぱり豪傑なんでしょう(笑)。

ただ、そのように一般世間から見るとお坊っちゃんであった塩田宗家が、植芝開祖の厳しい指導に耐え、合気道界に大きな業績を残したのですから、育ちの良さが必ずしも軟弱な人間を育てるということにはならないようです。

『秘伝』の記事より

2004-11-18 14:01:57 | 合気道
本屋で雑誌の秘伝を立ち読みでパラパラとめくっていたら、佐々木の将人(ささきのまさんど)先生のインタビューが載っていて面白かった。

植芝盛平翁とのエピソードから、実戦で有効なのは一教(一ヶ条)と四方投げと入身投げの3つである、ということをおっしゃってます。まあ、そう言われればそんな気もします(笑)。

また、合気道は将人先生としては、円というより渦だともおっしゃっている。その渦が陰陽を結び宇宙の理法を体現するということです。ここまでくると私にはよくわかりません。だた、イメージとして「渦」という言葉には、少し感応するところがあります。

合気道について語ろう

11/16の稽古

2004-11-17 17:34:08 | 稽古日誌
正面打ち一ヶ条抑え(一)と正面打ち一ヶ条投げをやりました。

正面打ち一ヶ条抑え(一)は、両手を斬り下ろして受けを片膝つかせた次の動作、つまり後ろ脚を進めて受けの肩を詰まらすように前進するところで、姿勢が崩れてしまうことが多いようです。基本的には、臂力の養成(一)で足幅が広くなったときの姿勢と同じですので、受けを崩すことに気をとられて、自分の姿勢まで崩れないようにすることが大切です。