良平通信 <GOOD FLAT COMMUNICATION>

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読みたい本と読んだ本。

2010-03-26 15:15:54 | photo
おろ。
伊坂幸太郎の新刊が出てる。
なんか早いのう。
でも、毎日キチンと時間決めて書いてるとこうなるんかなぁ。
それに比べて、
俺は仕事してないなぁ。
らくちんでいいんでないかい。

京極の「冥談」出てるよ。
うれしいねぇーっ。
読みたいねぇーっ!
読みたいよねぇー!?
って、荒木飛呂彦先生が帯に推薦文(っていうのかコレ。)
http://atmarkjojo.org/archives/2010/2010-03-02-001983.html
書いてるよ。
なんか、こう一流のクリエイターたちが仲良さそうなのは、なんか、こう、、ググッとくるぜ。
野田クルゼ。
何の会社だっけ。

「数えずの井戸」も読んだぜ。
愉しく読ませて戴いたが、俺はこのシリーズでは「覗き小平次」が一番好きだ。

千原ジュニアの「題と解」をBOOK-OFFで100円でゲット。
100円で笑える量と質としてなかなかのモンだったので満足。
げらげら。

爆笑問題・太田光
「ヒレハレ草」
「三三七拍子」
幻冬舎刊

「パラレルな世界への跳躍」
ダイヤモンド社刊

太田の文章はなかなかいい。
彼が非常な本読みって事を知っているけれども、なるほどそんな感じの文章。
センチメンタルなところも可愛いと思う。

彼の、一般的に正しいとされるモノをとりあえず疑い、
自分で考えてみる姿勢、態度は見習いたいし、多くの人も見習っていいと思う。

「ヒレハレ草」と「三三七拍子」は、
文字数の制限も手伝って、
スコンっと読書のエアポケットに落とされるような不思議な感じの短文が多く、
それが、またいい感じを出している。
あれは、長すぎるといけない。
ただ、ギャグの嘘っこ作文はパターン化してしまうので飽きるのも早い。

前に読んだ「トリックスターから空へ」も、
お笑い芸人が書いた本とは思えないほど真摯で、必死で、重たいモノが多い。
自分で考えたことを人に伝わる文章に仕立て上げようという気持ちはかなり伝わる。

覚えておきたい一文があったので、スケッチブックのどこかに書き写したが、
今、手元に無い。

またの機会に紹介する。


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