なんやかんやで一年に一回は、やっている個展なのですが大抵時間がないです。それは、まあ、ほとんどの場合、考えるべき時に考えるべき事を考えていなかったり、やるべき事をやるべき時にやっていない自分が悪いのですが、それにしたって今回は準備期間が短かったです。基本的に僕はお金がないので展覧会はキャンセルがあって借り賃が安くなった時です。だからおお声がかかったらいつでもすぐ見せられるように作品は溜めてあるのです。それでも、展覧会をするには色々準備が必要なので2ヶ月くらいは欲しいところキャンセルがあったけどやりますか?とギャラリーの小野さんから電話がかかってきたのはひと月前でした。さすがに90秒程悩みましたがやることにしてしまいました。あさはかです。
僕という人間は期限がギリギリになって、ヤバイヤバイと焦りはじめてやっと物事が進みだすという最低な気質を持っています。焦りこそが武器であり、準備万端、余裕を持っていざ、なんてことは中学校のテストの時からありませんでした。そして焦る境地に至るまでには段階を踏まねばならず、2ヶ月期間があったらば最初の一~二週間は何ごともなかったかのように過ごし、三週間目に頭の隅の方にどんよりとした黒雲が浮かび、それでもダラダラし、四週間目にどうしようどうしようと不安にかられつつ作品制作に励み、というより作品制作に逃げて事務的な作業を先延ばしにし(気持ちが落ち着かないから暗かったり、叫んでいたりする作品が多い。)、五週間目にやっと重い腰をあげDMを作ったりし始めたりするのが常なのです。しかも、これはうまくいった場合。もちろん、こんなのは嫌なのです。精神的に苦痛です。ちゃんとしたいのです。でも、何だかいつもこんなです。
ただ、いつもは三週間目の黒雲が頭に浮かんだ状態の時に、変なコトバですが無意識的に色々考えているフシがあって結局ギリギリで間に合ったりしていたのですが、今回は全体の準備期間が一ヶ月しかなく、それでもダラダラしたりする「焦りの準備期間」は(高密度にはなっているものの)しっかりあるため大変でした。最終的には家族の献身的な協力のおかげでやっぱりどうにか間に合いました。なかなか笑えるナイスな展示になったと思います。本当にありがたいです。僕は素晴らしい家族に恵まれてホント幸せです。この場を借りてお礼を言いたいと思います。
THANK YOU FOR:
田中家の皆様:父上、母上、悦子姉、ザック、ありがとう、ありがとう、ありがとう。いつも、ありがとう。ご協力とサポートありがとう。
杉原家の皆様:淳さん、アイスありがとう。麻子姉、色々ありがとう。真菜美、いるだけでありがとう。オリゴ糖。
大間窪小学校なかよし学級のみんな、菅野先生、高橋先生、清水先生、菊地先生、岩井さん、田久保くん、大沢くん、ありがとう。
この展示のチャンスをくれた小野さん、ありがとうございます。
観に来てくれた皆様、おもしろがって頂ければ幸いです。
僕という人間は期限がギリギリになって、ヤバイヤバイと焦りはじめてやっと物事が進みだすという最低な気質を持っています。焦りこそが武器であり、準備万端、余裕を持っていざ、なんてことは中学校のテストの時からありませんでした。そして焦る境地に至るまでには段階を踏まねばならず、2ヶ月期間があったらば最初の一~二週間は何ごともなかったかのように過ごし、三週間目に頭の隅の方にどんよりとした黒雲が浮かび、それでもダラダラし、四週間目にどうしようどうしようと不安にかられつつ作品制作に励み、というより作品制作に逃げて事務的な作業を先延ばしにし(気持ちが落ち着かないから暗かったり、叫んでいたりする作品が多い。)、五週間目にやっと重い腰をあげDMを作ったりし始めたりするのが常なのです。しかも、これはうまくいった場合。もちろん、こんなのは嫌なのです。精神的に苦痛です。ちゃんとしたいのです。でも、何だかいつもこんなです。
ただ、いつもは三週間目の黒雲が頭に浮かんだ状態の時に、変なコトバですが無意識的に色々考えているフシがあって結局ギリギリで間に合ったりしていたのですが、今回は全体の準備期間が一ヶ月しかなく、それでもダラダラしたりする「焦りの準備期間」は(高密度にはなっているものの)しっかりあるため大変でした。最終的には家族の献身的な協力のおかげでやっぱりどうにか間に合いました。なかなか笑えるナイスな展示になったと思います。本当にありがたいです。僕は素晴らしい家族に恵まれてホント幸せです。この場を借りてお礼を言いたいと思います。
THANK YOU FOR:
田中家の皆様:父上、母上、悦子姉、ザック、ありがとう、ありがとう、ありがとう。いつも、ありがとう。ご協力とサポートありがとう。
杉原家の皆様:淳さん、アイスありがとう。麻子姉、色々ありがとう。真菜美、いるだけでありがとう。オリゴ糖。
大間窪小学校なかよし学級のみんな、菅野先生、高橋先生、清水先生、菊地先生、岩井さん、田久保くん、大沢くん、ありがとう。
この展示のチャンスをくれた小野さん、ありがとうございます。
観に来てくれた皆様、おもしろがって頂ければ幸いです。