笑顔でいたいから~母のつぶやき~

いつも笑顔でいたいから~元気でわんぱくで、でも少々問題ありの子供たち。自分自身も子供たちもみんな笑顔でいたいから~

見学へ②

2005年06月23日 | 就学問題
今日は、隣の学区の小学校の「言語学級」に見学に行った。
前回、「情緒学級」に行った学校。

こちらは、いい先生だった。
やっていることも、
「すばらしい~~!!」

ぜひ、もんすけもここに通級を・・・・というものだった。

でも、でも・・・・・

学区が違うから、同じようなサポートは受けられない。
週1回放課後に通うことになる。

結局、同じ学校にないと、意味がない。
通えばプラスにはなるけれど、習い事をするのと一緒。
まあ、無料だけどね。。。。

もんすけは、普段の生活の中で、少しだけ、普通学級をぬけられるというのが、とっても魅力なんだけど、結局放課後に通うしかない。

同じ学校の子供は、手厚くサポートが受けられる。

でも、違う学校の子供は・・・

うちの学校に訴え続けるしかないね。そう思った。

今日はたまたま、もん父は仕事が休みで一緒に行った。
だから、前回とは違い、色々話ができた。
やっぱりなるべく、なんでも一緒に行ってもらおう。


あなたとは違う!!

2005年06月23日 | 発達障害
今日は、もんすけの月に1度のグループレッスン。
小麦粉から、ねんどを作っていた。

と~~っても楽しそうだった。

で、そんな様子を見ながらのお母さんたちの会話・・・・

毎度のことながら、聞いているのが、つらかった。

どうしてこんなところに来なければいけないのか・・・

それでも、みんなちゃんと
色んな学校の言語学級なんかの見学に行っている。

うちの子に、必要なのか・・・

みんな我が子の発達に問題があることは認めていた。
でも、障害があるとは絶対に認めない。そんな感じだった。
他の子たちと、何もかわらない。

そもそも、幼稚園で薦められて通っている人が多い。
あの子たちを問題視する、幼稚園のほうに、問題があるんだ。って。

教育委員会の人なんかは、子供に問題がある、障害がある、という見方で話をする。

ま、センターに通っている時点でそうなのだが・・・

私はもう認めているから、なんとも思わないが
彼女たちは、腹をたてている感じだった。

まあ、気持ちは分かるのだけど。。。。。。

学校には、この子たちよりももっとひどい子がたくさんいる。

まあ、そうなんだけど・・・・
だから、この子たちは何もしなくていいってことにはならないでしょ?
「もっとひどい子」たちは、それだけ苦しんでいるんだよ。

私はもんすけが『高機能自閉症』だと話してしまった。
彼女たちは、障害児のもんすけと自分の子供たちが一緒にされるのが、イヤみたいだった。
あなたの子供とは違う!!

もちろん、私はだま~~っていて彼女たちの話には口は挟まないけどね。

うすうす気づいていながら、認めたくない、そんな時期のお母さんというのは
一番、拒否反応がでてしまうのかな・・・・・

月1度のグループ
もんすけは本当に楽しみにしている。
でも・・・・
母は、とてもユーウツだったりする・・・・