笑顔でいたいから~母のつぶやき~

いつも笑顔でいたいから~元気でわんぱくで、でも少々問題ありの子供たち。自分自身も子供たちもみんな笑顔でいたいから~

書いてみた。

2005年06月07日 | 就学問題
私は話をするのが下手。あとで、あ、話すの忘れた!ということが必ずある。
しかも、何を話したのかも、分からなくなってくる。
おまけに、今度はおさる3匹つれていく。
ゆっくり話しなどできるわけもなく、
もんぺーのことを、もんぺーの目の前であれこれ話せない。
そんなわけで、今度学校で何を話すつもりなのか、書いてみました。

今の幼稚園での様子、
年長さんになって、会話力の低さから、難しい面がでてきていること。
自分の気持ちを落ち着かせる為に、逃げ場所が必要なこと。
幼稚園では、事務室が逃げ場所になっていること。
入学前に、逃げ場所をみつけてやりたいこと。

次男は、自分がみんなと同じようにできないことに気づいていること。
「ぼく、一生懸命やっているのに、みんなみたいにできないんだよ・・・」ということ。
自分がパニックになっているところをお友達に見られるのは嫌がる事。

自閉症と認められながら、手帳ももらえず、なんの行政のサポートも受けられない以上、
兄や弟に迷惑かけることなく、 一人で普通に社会に適応して生活していけるように
ならなければならない。
そのためにも、小学校での6年間は大切だと思っていること。

以下、原文。

兄、弟と、学年が近いために、兄や弟のメンタル面での問題もでてくると思います。
次男が3年生に進級するときに、弟は1年生で入学してきます。兄は5年生に進級します。

次男の入学後、おそらく兄のメンタル面で、色々でてくるのではないか、と思います。
兄のメンタル面での心配事は、先日 ○○先生にもお話しましたが
実は、そこのところが一番の心配事でもあります。

兄のためにも、次男が何が苦手で、どういう特徴があるのかを、
広く子供たちに理解してもらうことが大事だと思っています。
そのためにも、できれば、他の学校へ通級するのではなく、
同じ敷地の同じ学校内でのサポートが理想だと考えています。
他の学校へ通っていては、次男が普段在籍している学級以外のところで、
どんなことを勉強し、サポートしていただいているのか、他の子供たちには分かりません。
他の学校へ通わなければならないような、「特別な子供」ではなく、
みんなと同じ学校で同じ時間を過ごし、その中で、次男が、みんなとは違うことを、
他の場所で、どんなことを、訓練したり、学習したりしているのかを
いつでも、興味を持ち、身近に感じて欲しいと思います。
他の学校へ通っているのでは、発達障害児を身近に感じることはできない、と思います。

発達障害児は 特別な子供ではありません。
ちょっと個性的な特徴をもっているだけの子供です。
ただ「変なやつ」なのではなく、彼なりに、自分もみんなと同じように過ごしたい。
そのために、頑張っている。そんな姿をみんなに見て欲しい。

色んなことが、みんなのようにはできないかもしれません。
一日中ずっとは、みんなと一緒に授業は受けられないかもしれません。
けれども、みんなに迷惑かけないように、他の教室で、頑張っている姿をぜひ、他の子供たちにも見て欲しいと思います。それが、ありのままの次男を理解してもらうのに、一番だと思うのです。
それが、他のすべての子供たちのためにも、プラスになる、と思います。

発達障害児は特別な子供ではない。
「変なやつ」でも「頭がおかしい」のでもない。
色んなことが、みんなより時間がかかるけれど、みんなと同じようにできるようになるし、
そのために、みんなと同じように頑張っている。
そのことを、次男を通して、子供たちみんなに、もっと分かって欲しいと思います。

次男には、可能であれば、
6年間、○○小学校内で、全ての時間を過ごさせてやりたい、と考えております。
そのために、どうしたらいいのか、私は何をしたらいいのか、ご相談できたら、と思います。


前回、校長室で

もんぺーは、お友達に「お前の弟、変なやつ」「お前の弟、頭おかしいんじゃね~の?」
とかいわれ、傷ついていました。
もちろん、相手は子供なので深い意味もなく、思いつくまま、言っているだけですが
もんぺーは傷ついていました。
私が見かけただけで、何回かそんなことがあったので、見ていないところでも
そんなことがあるのではないか、と思います。
「うん。うん。そうですね。」先生方は深くうなづいてくれました。

そのへんのところを前回、先生にお話しました。

ダメ・ダメ~!!

2005年06月07日 | 発達障害
そういえば、検査のあとに、先生に

グループの様子から見て、個別の訓練はもういらないんじゃないか、って言われました。

ええ~~っ??

ダメでしょ??そんなのダメ!!

「いえ、でも、あの、個別の訓練、
 すっごくもんすけの為になっていると思うんですけど・・・

私としては、グループのほうがいらないと思うんですけど。。。。
同じ感性の持ち主ばかりがあつまり
ケンカもトラブルも、意見の食い違いもなく、なんの訓練にもなっていない。
幼稚園のほうが、訓練になってるよ~~。

ただ、もんすけはとっても楽しみにしているけどね。