笑顔でいたいから~母のつぶやき~

いつも笑顔でいたいから~元気でわんぱくで、でも少々問題ありの子供たち。自分自身も子供たちもみんな笑顔でいたいから~

もしかしたら

2005年08月27日 | 家族のこと
私の父の具合があまりよくないようだ。

もう、手の施しようがなく、投薬治療をするしかないのだけれど
今度、父に内緒で母が先生に会いに行って、話を聞いてくるそうだ。

こればっかりは、
ガン細胞の進行具合によるので、なんとも言えないけれど
今度、病院に入ったら、たぶん出てこれないだろう。

私たちが一緒に住む、というので
父は大喜びしているらしいが、
もしかしたら、私たちが引っ越す前に
病院にはいってしまうのではないか、と思ったりした。


とりあえず・・・

2005年08月21日 | 家族のこと
昨日、旦那と話をした。
彼の本心がどこにあるのか、結局よく分からないが
私の実家に住むことは 別にいやではないらしい。

いやがるだろうな、と思ったからちょっと意外。

義妹2のことで、義父母が変わってしまったのは
彼もつらいのかもしれない。
自分の子供のことを考えてくれなくなってしまったのだから。
娘でもない、私がこれだけ精神的ダメージを受けているのだから
息子である彼は、もしかして、もっとダメージを受けているのかもしれない。

私が精神的にちょっときてしまっていることも
感じているのかもしれない。


でも、実家の近隣の市に住んでいる保健婦の友達に言われた。

こっちは、かなりつらい状況だよ。

話を聞いていると、引っ越したくなくなる。。。。
でも、頑張るしかない。

でも、病院は紹介してもらえることになった。
「すごくいい先生だから(^^)」

今、もんすけには色々相談できる、かかりつけの医師がいないから
それは、とっても嬉しい。
しかも、わりと近所。
片道1時間半もかからない。


前向きに考えていくしかない。

彼女が言っていた。
「いい学校があったんだけど、この春校長が変わってしまって
 どんどん、悪い状況へ向かっている。
 通級学級がなくなる方向で動いている。」

え??
なくなる??
通級学級がなくなったら、今通っている子供達はどうなるの???

どんなに、今いい学校だと言われても
校長が一人異動して変わってしまうだけでこうも変わってしまう。

人との出会いに運をまかせるしかない、そんな感じ。

「とりあえず、義父母に話をしないとな。」旦那が言った。

まだ、もんたが弱視だということも話していない。

息子が嫁の実家に行ってしまうなんて
義母はナットクできないかもしれない。

うまく話をもっていかないと。
ちょっと、大変そう。。。。

癌の再発

2005年08月20日 | 家族のこと
昨夜、実家から戻ってきた。

私の父は、もうあっちこっち体が悪い。
何年か前に、心臓の手術をして、成功率8割ということで
覚悟をしておいてください。
という話があった。

それ以来、他の病気でもなんどか手術をして
来月、また手術をする予定だった。

体のなかにもいくつかチューブなんかも入っている。

来月の手術は中止になった。
大腸ガンが再発したそうだ。

心臓の手術いらい、定期的に体中の検診を受けていた父は
初期の初期の大腸ガンがみつかり、手術した。
5年間再発しなければ、大丈夫だったんだけど
再発した。

他の病気の手術だったんだけど
ガンの再発により、手術はできなくなった。

で、今後どうするか、来週病院で話し合うそうだ。

本人は先生から、再発を告げられてしまった。

で、当然のことながら、落ち込んでいる。
すっかり、元気がなくなり
わがままもずいぶん言わなくなった。
たった3日間だったけど、びっくりした。

おかげで、私は実家でのんびりさせていただいた。

で、驚いたことに、
私の家族と一緒に暮らしたい、と言い出した。

まだ、入院するほどの病状ではなく、
母は 仕事で週に何回かは家をあける。

心細いらしい。。。。

まだ、旦那には話していない。

う~~む。。。。
まさか、実家で一緒に住もうと言われるとは・・・

予想外の展開。

でも、正直、ほっとした。
父より先に 母に先にいなくなられたら、どうしようかと思っていた。

私が一緒にすまないのなら
母は仕事をやめなければならない。
それって、もったいない。。。。。

母は大学で非常勤講師をしている。
休みが多いのに、収入が高い。
私にあんなにかせげるか、と言ったら・・・無理

「私が かせぐから、あんた働かなくていいから、介護手伝って。」

はい、そういたします。。。。ってな感じ。

実家へ行くなら、引越しも簡単。

はあ。。。。
旦那と話をして、問題は義父母。

でもね・・・・
義妹のことで、頭がいっぱいで、
孫のことを考える余裕もなく、

「一緒には住みたくない」と前に言われている。

でも、何かって言うと、長男、長男と言う。

もお・・・

とりあえず、旦那と話をしないとね。


新たな悩み

2005年08月09日 | 家族のこと
昨日、母に電話をした。

まだ、もんたが『弱視』と決まったわけではない。
とりあえず、乱視と遠視で乱視がちょっと強いので
様子を見ましょう。ということだった。

でも、いつ『弱視』だからメガネをしましょう。といわれるか
分からない。

母に言われた。
「こっちに引っ越してきなさい。
 あなた1人で障害児2人かかえて、どうなるの??」

引っ越したい、と思った。
それに、実は私の父が あまり具合がよくない。とも言った。
介護することになれば、仕事をしている母は仕事をやめなければいけない。
私が近くにいて手伝えるのなら、仕事を続けられる。

もん父の実家でいつか同居するような感じだったから
義父母の面倒は私が見るような感じだったから、
今まで母も何も言わなかった。

けれど、義妹と旦那が経済力がないから、と実家に上がりこんできた。

あ、色々あったけど、彼の離婚が成立して、入籍しました。
もう、義妹は臨月です。

義父母はすっかり老け込んでしまい、
お婿さんに気を使いすぎて、もう毎日くたくたになっている。

お婿さんは、気を使うような人ではない。
ずいぶん、図太い神経を持っているようだ。

だいたい、お嫁さんの実家に同居して結婚に失敗したというのに
離婚成立したとたん、
「で、ぼくはいつから、ここに引っ越していいですか?」
と笑顔で聞いてきたのには、兄弟みなあきれてしまった。

そんなこんなで、結局 義父母はもんすけのことも考える余裕もなく、
まして、もんたのことなんて、どうでもいい状態。

孫たちと遊ぶ元気もなく・・・・

いつも、子供たちと遊んでくれて、相談にも色々のってくれたり
私には心強い義父母だった。

けれど、今はガラリと変わってしまった。
もん父も同じように感じてくれているのは助かった。

義父母のことも心配だけれど、義妹たちがでていくとは思えないし
追い出すわけにも、いかない。

義父母は、長男のもん父と・・・と言ってはいるが
いつ、どうなるか分からないのに、待っていられない、というのは
私の本音。

介護だけ押し付けられても困る。

今まで義父母には色々と助けてもらっていた。
それがなくなるのは、正直つらい。
病院通いの2人をかかえて、ここにいる必要はなくなった。

相談も話も聞いてもらえない、というのは
精神的にかなりつらいものだった。

昨日、もんたの話をしたくて、実家に行ったけれど
それどころではなかった。

「『弱視』なんて、ど~ってことないじゃん!」
そう義妹に言われた。
ちゃん、ちゃん。

もう、2度と行かない

そう思った。
もん父も、もう子供たちを連れてはいけない。そう思っていたらしい。
その辺りの昨日のグチ話は こちら です。

でも、義父母の疲れようには、ビックリしたし
ちょっと心配。身体は大丈夫なのかしら。

義妹夫婦も もう少し気を使えばいいのに。

もんすけが2・3年生で転校は困る。
引っ越すなら、春休みしかない。

でも、父がいるので、一緒にはすめない。
だから、うまく新居が見つかるかどうかも分からない。


引越し

2005年08月09日 | 家族のこと
引越しの話がでてきた。
かといって、どこでもいいという訳にはいかない。

どうするのが、最善なのか、
また悩みが増えた。


私の父 Ⅲ

2005年05月03日 | 家族のこと
今日、母が言った。
「もんすけちゃんが、アスペルガーだってこと、お父さんに話したのよ。」
えっ・・・・
「アスペルガーってどういうのなんだ?って聞くから、人とのコミュニケーションが苦手で・・・とかって
 説明したんだけどね、あの人、なんて言ったと思う?」
・・・聞きたくない・・・

「おれもおんなじだ。そう言ったのよ!!
 もう、私、がっくりきちゃったわよ・・・」

そういう反応もあったのか・・・・
予想外の反応だった。

父も自分が普通ではないことに、自分で気が付いていたのだ。
そして、そんな自分にイライラし、理解してくれない周りにイライラしていたのかもしれない。

なんとも言えない気持ちになった。
もんすけのことを、プラスに受け止めてもらえたのは、よかったのだが・・・・・
つくづく、サポートの必要性を感じてしまった。

はあ・・・・

そして、夕方一人でやってきた、父は
「これから、高島屋でおいしいイタリア料理を食べて帰るから、夕ご飯はいらん。」
そう楽しそうに、いいながら、自分だけワインを飲み、
買ってきたおつまみを、自分だけ食べ、
「これから、おいしいイタリア料理を食べに行く」と何度も言いながら、一人で帰っていった。

自分だけ、おいしい料理を食べにいくのだ。
「一緒に行くか?」そんな言葉は彼の辞書にはない。
そして、相手がどんな気持ちでいるのか、まったく分かっていない。
自分が楽しいから、相手も楽しいと思っている。

ま、もう慣れたから、どうってことないけどね。

もんすけが、父のようにならないように、がんばろう・・・・・             

ふう・・・

2005年04月22日 | 家族のこと
先日、義妹からメールがきました。
彼、協議離婚が成立しそうです。って。
大騒ぎになったわりには、早かったわ。よかった。

話しは変わるけど・・・
私の家族の話、しようと思うのだけど、なかなかうまく言葉にできません。
弟の精神障害、診断名を母に聞いたのだけど、
覚えられなかった。

弟は会社を時々無断欠勤する。
最初は1週間くらい、行方不明になっていた。
どこで、何をしていたのか、本人もイマイチ記憶があいまい。
それがことの始まり・・・
会社を休む時には、一言電話をすればいいだけなのだが
それができない。

具体的な行動はそんな感じ。
たとえば、上司に何か言われた。言い争いになった。
自分を守る為に、一時的に記憶がなくなる。
プチ行方不明になる。

要するに、家庭のなかで、
何かとても嫌なことがあると、
自分を守る為に、一時的に記憶がなくなる。
現実逃避をする。
そんなことが身についてしまったのだろう・・・と。

私には、よくわかる。
父は本当に、自分勝手でひどいことを言う。
そうしなければ、弟は自分を守ることができなかった。

私は20歳のときに、この家にいたら私はどうにかなってしまう。
そう思って
大学をやめ、仕事を見つけ、アパートを見つけ
家をでてしまった。

姉が自分勝手な行動をしたために、弟は1人で苦しんでしまった。
私は早く家をでろ、といつも言った。
弟は母を置いて、でていけない、と言った。

でも、とうとう母に追い出された。
会社の上司も説得してくれた。カウンセラーの人も。

正直、私は、父と弟をこれから先
どうかかわったらいいのか、分からない。
母がこの世からいなくなったら、私が二人の面倒を見るの?
そんなの、できないよ。。。

母は強い人だ。
私には真似できない。

母がいたから、私はそれでも、苦しまずにまともな人生を送っているのだろう。
女の方が、度胸がすわっているから、行動もできたのかもしれない。
弟は男だから、私よりもずっと父の影響を受けてしまったのだろう。

姉は最後は自分を守ることだけを考えた。
弟は、それが、できなかった。
でも、その結果、弟は母も姉も苦しめてしまっている。

男ってやつは。。。。まったく。と思う。





家族会議

2005年04月17日 | 家族のこと
昨日、もん父フアミリーが会議をひらいたそうな。

義父母・長男(もん父)長女・次女 みんな集まったわけ。
会議の議題は次女の今後。

うつになりかけた義母を心配して、長女(義妹)が会議を開いた。
心の中をすべて吐き出しなさい、というわけ。

そして、今朝、義妹(次女)から電話があった。
いつも通りの明るい声だった。

とりあえず、入籍はしました。(これはウソ)
彼のお母さんの体調が悪く(これ、本当)
子供も生まれてバタバタするので式はあげません。
子供が生まれて、しばらくたって落ち着くまでは実家でやっかいになります。
(これ、ちょっと不自然?彼はどこに住んでるの?つっこまないで~ってか。)

と親戚中を挨拶してまわるそうな。
ま、口裏を合わせてくれ、と頼む電話だった。
おそらく義母に言われたのだろう。。。おい、おい。

もん父は親戚が全部、実家の近所にいる。
親戚が1人も関東にはいないもん母にはびっくりすることだらけ。
親戚づきあいが大変だ。

近所づきあいもあり、義母はたいへんだよね。

でも、まあ、
みなさん、落ち着いてくれたようで、よかったよかった。

とりあえず、ほっ・・・

こどものために・・・

2005年04月10日 | 家族のこと
義妹が不倫をして、彼の子供を身ごもりました。
今日、義父母と義妹、彼と彼の両親で話をしたそうです。
義妹と知り合う前から、彼の家庭がうまくいっていなかったのは
本当のことのようでした。
これから、彼が離婚して、義妹と再婚する。という方向で話は終わったようです。

でも、彼の奥さんには義妹のことは内緒です。
知れたら、話がこじれるだろうから・・・と。
彼にはお子さんが二人います。
いつ、離婚が成立するのか、
まだ、まともな話し合いも始まっていないのに
別居もしていないのに、
義妹は、いつまで彼を待っていればいいのか
まったく分かりません。

秋には子供が生まれてきます。

再婚できたとしても、二人の幸せの影で泣いている人がいることを
忘れてはならない。

そう、どのような結果になったとしても
誰かが泣くことになるのです。

もしかしたら、義妹はシングルマザーになるかもしれません。

今、義妹も義父母もみな、とても苦しんでいます。

でも、私は思いました。

もん父のいとこ(義母の妹の娘)は19歳の若さで白血病で亡くなりました。
発病してから、わずか3ヶ月で・・・

もんすけは、大人になって、普通に誰かと恋愛し
子供を育てることができるのかわかりません。

私のいとこ(母の妹の息子)の子供はダウン症です。
そして、彼の父親(母の妹の旦那さん)は交通事故で急死しました。

私の弟は、精神障害でカウンセリングを受け
これから先、どんな人生を送るのかわかりません。

私には、もん父の家族の苦悩も、ぜいたくに思えてしまう瞬間があります。

人の幸せって色んな形があります。
何も結婚して子供を育てることだけではありません。

今生きている。
それだけで、とても「幸せ」なのだと思うのです。

人を好きになって、その人の子供を育てることができる。
それは、とても幸せなことだと思うのです。

それが、できない人も、たくさんいるのだから。

秋には、子供が生まれてくる。
それは変えようのない事実。だから・・・
もっと、前向きに、考えていこうよ!!
生まれてくる子どものために・・・
ため息ばかり、ついていても、仕方がないでしょう?!
もう、過去には戻れないのだから・・・