笑顔でいたいから~母のつぶやき~

いつも笑顔でいたいから~元気でわんぱくで、でも少々問題ありの子供たち。自分自身も子供たちもみんな笑顔でいたいから~

個人面談②

2005年07月31日 | 発達障害
7月の20日に幼稚園で個人面談がありました。
もんたのことは、前に『おさるの三兄弟』で書いたけど
今度はもんすけ。

もんすけ、幼稚園のお泊り会は、かなりハイテンションだったらしい。

不安もあったのか、夜眠れなくて、懐中電灯片手に、うろうろしていたらしい。
本人いわく、「パトロールしていたの。」

でも、朝は、みんなが起きて騒がしい中
部屋の真ん中で、一人でぐっすり眠っていたらしい

主任先生が言っていた。
このままで、小学校へ行った時に、もんちゃんが対応できるのか。
このままでいいのでしょうか??

う~~ん。。。
どうなんでしょう・・・・

担任の先生をはじめ、先生方はもんすけがかわいくてかわいくて
仕方がないそうです。
学校の先生も、そんな風に、もんすけのいいところを分かって
かわいがってくれればいいのだけれど・・・・

そういわれました。
今、もんすけはあまりに環境に恵まれているから、
この先、小学校でどうなるか・・・
それは、なんとも・・・

最近は、事務室はクーラーがきいていて涼しいこともあり
いつも、事務室にいるらしい。

男の先生のK先生。
パソコンをいじっていることもあり、
最近はいつも、K先生と一緒とか。
たぶん、仕事の邪魔してるのよね
事務室のお花なんかにお水あげるのも、もんすけの仕事とか。

担任の先生は
2学期は運動会があるから、
練習も含めて、色々あるだろうから・・・と言ってました。

負けたときの、悔しい気持ちを処理するのが
彼は一番、苦手で難しいからね。

最近は、幼稚園では
癇癪を起したり、プチパニックも全然ないんだって。

それは、ある意味、自分の気持ちをだしてないってことだから
それだけ、すっごくガマンしているはずだから
ちょっとかわいそうだな、って
このままでいいのかな、って思うんです。

そういわれました。

え??それで、いいのですよ!
ガマンしなくちゃいけないんだから。
そこまで、心配してもらえるのだから、ガマンできているのかもしれないね。

クラスのお友達にも
恵まれすぎている、今の環境。

よかったのか、悪かったのか・・・・


お久しぶり♪

2005年07月28日 | ふと思ったこと・・・
うわ~~!!
びっくり!!

このブログ、もう10日間くらい、更新してませんでしたね。
ごめんなさい。

夏休みになって、次男の就学ネタもお休みで
ここに、何も書いていない、ということは
私には今は、落ち込むような悩みがない、というわけで
喜んでくださいまし。

あ、でも、そういえば、
8月1日に、就学相談会があるのでした。。。。

夏休みだからといって、休んでばかりもいられないのか

最近、養護学級も魅力を感じている母。
どうなることやら、最後まで目が離せません。。。

なんちゃって!!

悪循環。。。

2005年07月16日 | 子どもとのこと・・・
今日はもんぺーを怒ってばかりだった
もんぺーは寂しそうな顔をしていた

いかん。悪循環している。
どうにかして、断ち切らないと・・・

でもさぁ・・・

優しく言ったって、しらんぷりなんだよね。
結局、大声だして怒鳴ってやっと行動する。

この悪循環。どうしたらいいのかしら。

本を読み始めると、本当に聞こえていないんだか
まったく返事をしない。
無視・ムシ・無視・・・

母がいらいらしてくるのを察知して、もんすけも
声をかけてくれるのに
もんすけにも無視。

で、結局 母 怒鳴る 

本が好きなのはいいんだけど、
なんでも、かんでも手にとって、読みふける。
困ったものだ。。。。

優しく言って、きかないんだから、
あとは知らん振りすればいいのかな。

やってみるかな。


どうしてそうしないの?

2005年07月16日 | 就学問題
友達にまた言われてしまいました。

「もん母さんが学校に行って、ずっともんすけくんについていたらいいじゃない。
 それって、ダメなの?
 どうして、そうしないの?」

「・・・・・・」

通級ができないなら、私がもんすけのそばにいて、サポートすればいい。

なんだか、複雑な、悲しいような、ちょっと腹立たしいような気持ちだった。

でも、仲がいい友達だけに、考えた。
どうして、彼女はそんなこと言うの?

彼女だったら、きっと我が子のために
仕事もやめて、毎日学校へ行くかもしれない。
そのくらい 子供が大事な人だ。

そうか、そういう選択肢があってもいいのかもしれない。

毎日朝からずっと 行く必要はないと思うから
「こくご」だけ、とか行くのもいいかもしれない。

そうすれば、きっと子供たちも色んなことを
教えてくれるだろうし
色んなことを聞いてくるだろう。

こういうところがもんすけは苦手だから、助けて欲しい。
そう私が直接 頼むこともできるだろうし
子供たちが、ちゃんと もんすけを理解して助けてくれるかもしれない。

そのうち、私が行く必要がなくなる?
それは、無理か・・・・

そのうち、ちゃんと通級学級ができて
私はお役目ごめん。とか。

特殊学級で、たくさん親学級へ交流するのも一つの手段だと思った。
何時間しか交流してはいけない、という決まりはないから
「こくご」以外は親学級へ交流してもいいのだから。

普通学級で、ときどき、私が介助員として学校へ行くのも
一つの手段かもしれない。

おそらく、それを黙ってみている学校ではない。
何かしらのほかの方法も考えてくれるかもしれない。

とにかく、私が行動して、熱意を見せないとね。
それに、直接クラスの子供たちとかかわることには
クラスの子供たちにサポートしてもらうのが容易になる気がする。

もんすけは、クラスの子供たちのサポートがなくては
学校でやっていくことは難しい。
子供たちに理解してもらうのが、一番だ。
保護者の人たちなんて、理解してくれなくても
もんすけと関わることなんてないのだから。


どうしたら、いいのか、
正直、通い始めてみないことには分からない。



ゆっくりできた。

2005年07月15日 | 発達障害
昨日、お泊り会でもんすけが一晩いなかった。

幼稚園にもんすけを送り届けて、ぐったりしてしまった
もん父、もん母。

藍屋に夕ご飯を食べに行った。

なんだか、ゆっくりご飯が食べられた。。。。

の~~んびりできた。

そして、今朝、

「なんか、ゆっくりご飯が食べられるね・・・」

すっご~~く
まったりと、ゆっくりと 時間が流れていたのでした。。。

一人いないと、全然ラクなんだけど
もんすけがいないと、こうもゆっくりと時間が流れていくのね。

もんすけを預けることなんて、できないから、
もんぺーやもんたを預けたことはあっても、
何かどうしてもの用事がないのに、もんすけを預けたことはなかった。

初めてだった。。。。

ごめんね。もんすけ。
でも、きみが生まれてから、初めて
ゆっくりできたよ。。。


悩む・悩む・悩む・・・

2005年07月13日 | 就学問題
う~~ん。。。。。
やっぱり、特殊学級のほうがいいのかなあ・・・・

今日、学校へ行って教頭先生に
「通級学級」設置の要望をしてきました。
もん父もたまたま休みで家にいたので、連れて行った。

たまたま、今日はうちの小学校の特殊学級の見学でした。
一緒に見学させていただくことに。
もんすけたちが幼稚園から帰ってくるので、こちらは私だけで。

なんだか、思っていたのと違った。
なんか、いい雰囲気。

1年生の愛嬌たっぷりの男の子がいました。

う~~ん。。。
なんだか、もんすけを見ているようだわ
楽しそうだな・・・・

ここのほうが いいのかな・・・・
ここだったら、毎日楽しく学校に行くだろうな。
でも、でも、ここでいいのかな・・・


教育委員会のIさんやMさんと色々お話しました。

Iさんは、特殊学級を遠まわしに 勧めてくれます。
子供に無理させないほうが いいですよ。

彼らは、普通学級で不適応を起こして登校拒否になったりして
苦しんでいる子供をたくさん 見ている。
だからこそ の 言葉がでてくる。
その子にあったサポートを。無理をさせてはいけない。

不適応を起こしてからでは、遅い。
ごもっとも。おっしゃる通りです。。。。。

でもさ、でもさ、
やっと集団で 色んなことができるようになってきた。
普通学級で、みんなと一緒のほうがいいのでは・・??

でもさ、でもさ、
3年生の壁。
高いハードルだな。。。。。

中学校までは、養護学級があるけど、中学卒業後は どうなってしまうの?
卒業したとたんに、社会にほうり出されてしまうの?

3年生とかになって、特殊へ行くよりは
最初から特殊のほうがいい。

それも一理ある。

国語がついていけなくなるのも、目に見えている。

集団のなかにいる。何もしなくてただそこにいるだけで 疲れてしまう。
もんすけは、どの程度、疲れているんだろう。。。。

通級学級では、フォローしきれないよ。お母さん。


うわ~~~~~
わかんないよ~~~~!


秋になったら、特殊の授業を体験できる。
そのうえで、11月には決めなくてはならい。
普通学級の体験も、させてよ・・・

でもね・・・
教頭先生も、IさんもMさんも
私のだらだらとした話をいつも真剣に聞いてくれる。
みんな言う。
「連絡を密にとって、考えていきましょう。」
嬉しかった。


「まったくね~~
 IQが高いというだけで、障害者手帳も療育手帳さえも
 もらえないんだから おかしいんだよね。」

Iさんが唐突に そう言った。

今度、中学校も見学に連れていってもらえることになった。
高機能のお子さんがいるから、我が子の将来の参考に。と。

教頭先生に通級学級の設置の要望をした、とMさんに話した。
相談にのっていただいていたから。

みんな、言葉をにごしながら、言っていた。
我が子の状況を認めない、ご両親とはこんな風に話をすることはできない。と。

冷静に、子供の状況を認めることが、第一歩なんだね。
そして、それが、親にとっては、最も高いハードルなのだと思う。


私は、自分で決められないから、みなさんに助けを求めてしまう。
けれど、こんな私やもんすけを助けようとして
動いてもらえることは、とても嬉しかった。
そして、甘えてしまう私がいる。
いいのかな。。。ま、いっか。


私が動くことで、周りも動いてくれる。

それを実感した1日でした。

が、最後に結論をくだすのは、父と母なのです。
重いなあ。。。。。

養護と通級

2005年07月12日 | 就学問題
ところで・・・
養護学級と通級学級の違いです。
コメントでいただいたのですが、こちらでお返事しますね

私の周りの先生方の話では
養護学級の生徒というのは、養護学級に在籍することになります。
一クラス、8人の担任制。
そして、普通学級は『親学級』になります。
だから、『親学級』との交流がどうのこうの・・という話がでてきます。
で、1クラス9人になると、クラスを2つに分けないといけない。

ここが、もんすけの場合、ネックになっていて
うちの小学校の養護学級で、通級指導のようなことをしようにも
現状のままなら可能だけれど
来年の養護学級への入学人数によっては不可能になるのです。

もし、来年生徒数が増えて今1クラスの養護学級が2クラスになったら、
どこかの教室をつぶして新たにつくることになります。

そうなると、なお通級学級を作る教室がなくなります。

さらに、もう一人、新しいクラスのために
養護の資格を持った教員を配置しなければなりません。


通級学級というのは、みんな普通学級に在籍します。
『親学級』という概念はありません。
ここが一番大きな違い。

そして、その子の状態により、週何時間か たとえば、こくご の時間だけ
通級学級へ行って、個人的にその子が苦手とすることを教えてもらいます。
生徒と先生 1対1だったり 2~3人対1だったり、それは色々だと思います。

勉強だけではなく、もんすけのような子の場合、
生活面でのことも教えてもらえます。
たとえば・・・
こんなことをストレートに言ったら、きらわれる。とか
女の子なら、プールで着替えるときには、
ちゃんとバスタオルで身体を隠して、着替える。とか。
学校生活での そういうことも。
その辺も担任の先生と連携して、これを教えて欲しいとかでてくると思います。

で、うちの市の場合、
情緒学級というのも 養護学級になります。
知的障害特殊学級と情緒学級というのが 養護学級になります。
どちらも 1クラス8人まで。

ふう・・・
空き教室の 問題もあるのです。


それからね、私が一番感じるのは。。。
放課後に習い事感覚で他の学校へ通うほうがいい と思っているお母さんも多いこと。
普段の授業時間中にぬけて通級学級へ行くことに抵抗のあるお母さんは多いのです。
自分の小学校に通級学級があれば、必然的に授業を抜けて・・・となります。
それは、困る。そういうお母さんも多いのです。
だって、我が子が問題がある、と言っているようなものだもの。
そういうお母さんたちから、反発を受けるかもしれません。

おそらく、でもそれは、その親子の希望で
放課後に別の学校に通うことはできるのでは?とも思うのですが。

もんすけの場合は、全然ちんぷんかんぷんの授業を受けるよりも
そんな授業はぬけて、フォローしてもらったほうがいいし、
彼にとっても気分転換になります。
一日中、教室に缶詰なのは、彼にとってはとても苦痛だと思うから。

みんなのようには先生の言葉は理解できないと思うし
授業についていけなくなるのは(とくに国語)目に見えている。

でもね・・・
もんすけのようなお子さんばかりではないし、
私のように考えるお母さんばかりでもないから。

そんな 感じです。
分かっていただけましたか~??

何か、違っているところがありましたら、どなたでも訂正お願いします。






要望を・・・

2005年07月10日 | 就学問題
なかなかおもしろかったです。
先日の 阿部寛さんのドラマ。

個性だのゆとりだの それは確かに理想だけど
現実は、そうじゃない。
「東大へ行け!」

なんか、スカッとした私って やっぱり変??

かといって、行けないけどね・・・


で、教頭先生となにをお話したかといえば・・・

他のお母さんから、通級学級の要望はないのか?
ない。

友達はそれが知りたかったのかな??

「通級学級ですね。」そう言って、先生は自分の机から分厚いファイルを2冊持ってきた。

1冊は、おそらくうちの小学校へ赴任してくる前に
教育委員会で、自分が担当していた特殊・通級学級の設置に関する資料。
もう1冊は、個別支援計画やらの障害児に関する
国なんかの通達やらを自分なりにまとめた、という資料。

その資料を見せながら、いろいろ説明してくれた。

まいりました。
そんな 気分だった。
だってすごいのよ。このファイル!!

発達障害児のいる全ての小学校に通級学級を設置するのが理想。

現場のいち教師として、ジレンマみたいなものも感じた。

そうそう、
平成19年には すべての養護学級がなくなる、という話。

それは、現実にはとてもナンセンスは話。
その話も、どうなるのか、国の方向性がはっきりしていないそうです。
そんな話が何年か前にあったが、その後が続いてないそうです。

よく分からないけど
個別支援計画を全ての児童にあてはめるために
そんな話がでたそうですが、現実的には、養護学級がためになっている児童もいるわけで、
小学校にいる障害児のすべてが軽度発達障害では ないわけで
なんとも両極端な発想だな・・・・と思います。
今いる養護学級の子どもたちは養護学校へ行きなさい、とでも言うのでしょうか?
なんだか、おかしな話です。

その辺も、今度また教えてもらおうかな。
あの分厚いファイルを読ませてもらえないかしら・・・???

おそらく、養護学級がすべて廃止にはならないだろうと思います。

それで、私は
「通級学級が欲しい」という要望が たとえ一人でもあるならば要望はだしますよ。
校長(先生)も そう考えているはずです。
と言っていただきました。

友達の話を聞く限りですが
今年、校長先生が変わったのは、良かったのかもしれません。
(あ、私は校長先生とはまだ一度もお話したことはありません。)

今まで、教育委員会や相談所の人たちに、一人ではどうにもならない。
同じ気持ちの人を見つけなさい。そう言われつづけていました。

だから、とても嬉しかった。
正直、要望をだしたところで、通らないのは目に見えています。
それは、教頭先生もじゅうぶん承知だろうと思います。
うちの市にはもうたくさんあるから、他の市区町村が優先されて予算がおりないこと。
でも、彼は そんな理由は納得できない。そう言ってくれているように思いました。
「○○市はね、そういう動きがとても盛んなんですよ。
 だから、あそこには、本当にたくさん通級学級があるんですよ。」
初耳!!

そういえば、最初に分厚いファイルを見せて説明してくれました。
「これが県内(だったと思う)の通級学級の数の移行です。
 これしか増えていないんですよ。たった これしか!」

うちの小学校にも通級学級があれば、子供たちはラクになるし
先生がたもきっとラクになる。と思うのです。
そう私が言ったときに、うなづいてくれました。

通級学級設置に対して 好意的に思っているのかな?

何もしなかったら、何も変わらない。
今回は ムダに終わっても、それは来年以降に少しでも影響を与えるものだと思う。

ということで、
「要望をだしたいと思います。」と今度 話しに行ってこようと思います。

1年生のうちは、なんとかなっても 2年生、3年生 ・・・
どこかで、必ず必要になってくると思うから、そのときのために。
これから、毎年することになるのかな???

で、なにをしたら、いいのでしょう???
また、聞きにいかなくちゃね。

むずかしい話?

2005年07月08日 | 就学問題
今日、学校でお友達のお母さんと話していました。

「教頭先生のとこ 行く?」

言われるままに、勢いで職員室へ・・・・

「なに?? むずかしい話??」教頭先生
「あはは・・・ むずかしい話です」お友達

顔ぶれで察知するあたり、さすがです
色々お話できました。

で・・・
友達が話を振るので、とりあえず、
えっと~~~。
うちの子供の場合、普通学級で、一日過ごせるか、というと難しいわけです。
それで・・・・

「うんっ! 通級学級のことですね。」

あら? さすがです。話が早いわ。
で、色々と思いつくまま、お話しました。

でも、結局、なんだったの??
よく分からない・・・

う~~ん。
ちょっと、ドラマ見てるので、つづきはまたあとで

ドラゴン桜 で~~す

『マラソン』

2005年07月07日 | 発達障害
『マラソン』という韓国の映画ぞご存知ですか?

20歳の自閉症の青年が、走ることに興味をもち、
フルマラソンに挑戦する。

実話に基づいたお話だそうです。

韓国では、とても興行成績はよかったそうですが
日本ではどうでしょう???

もん父は興味津々。
そんな彼に、とてもびっくりしている 私です

せっかく興味あるみたいだし
今度 観に行こうかとも思うのですが
ぜったい 泣くよな~~と思って、迷っています



得意なものを伸ばすって・・・

2005年07月05日 | 発達障害
アインシュタインが高機能自閉症。
だから、なんなのよ~。

と、思うときがある。
もんすけが、アインシュタインになれるわけないでしょう・・・

彼は、普通に生きていくのさ。

『得意なものを、伸ばしてあげましょう!!』

さて、数字が得意な彼の場合、
どうやって、それを伸ばしてあげればいいんでしょうねえ・・・

 『OH NO!!』 

今は、九九ができたり、繰り上がり、くり下がりの計算もできているけれど、
あっという間に、みんなに抜かされていくんだろうなぁ・・・

漢字にとても興味のあるお子さんも多いように思うけど、
もんすけは、漢字はいまひとつ、ダメみたいだな。

その子、その子、違うんだね~~。



ぼくは悪くない!!

2005年07月05日 | 発達障害
最近、もんすけの話をちゃんと聞かなくなてきている。

いや、普段はちゃんと聞くよ。

イライラしてパニックになり始めたもんすけの話は聞かないで
知らん振りしている。

そのほうが、早く落ち着く・・・ような気がする。

そして、最近・・・・
誰も何も言ってないのに、何かあるとすぐに

ぼくのせいじゃない!
ぼくは悪くない!!


と言う。

自己評価が低いだけでなく、
ちょっとでも何かあると、ず~~っと覚えているというか
フラッシュバックするのかなあ。。。と思う。

記憶力がいいところ、他で発揮して欲しいものだ

こういうときは、どうフォローしてあげたら、彼はラクになるのだろう。。。?

う~~む。
分からない。

とりあえず、
「誰も、なにも言ってないよ~。」と答えているのだけど。。。。


私の父が、いつも言う。

「わしのせいじゃない!!」

「誰もそんなこと、いってないでしょっ!!」母。


同じじゃん・・・_| ̄|◎

父は、被害妄想のかたまり。
何から何まで、自分が非難されたと思い、いつもイライラしている。
まったく、どうしたらいいものか。

たのむ~~。
もんすけは、そうならないで・・・


そういえば、もん父のいとこちゃんで、かなり個性的な子がいる。
初めて、親戚の人々にお会いするときに、義妹に言われた。

「すっごく変わっている子がいるから、
 突然、わけわかんない事、話しかけてくると思うけど
 相手にしなくて、いいから!!!
 みんなに相手にされてないから、きっともん母のところへ
 話しかけにくるから・・・・でも、適当に流しちゃって!!」

そして・・・義妹の予測通り、その子は私の横にすわった。

正直、参った。
本当に、個性的な・・・変な子だった・・・
義妹が、適当にヘルプしてくれた。

先日、ちょっと思い出してもん父に言った。
「ねえ、いとこのあの子さあ・・・
 かなり、もんすけと近いワールドにいるよね~??」

「・・・・・あいつは、ヤバイ・・・・・  

今、高校生。
でも、本人もとくに困っている様子もないし、
それなりに、お友達もいるみたい。
だから、別にいいのだけどね。



繰り返し。。。

2005年07月03日 | 発達障害
最近、どうももんすけに声を荒げてしまうことが多い。

言葉が通じないイライラ。

こちらのイライラが伝わってしまっているかのように
もんすけのパニックが始まる。

うわ~~!

こっちが泣きたいよ。叫びたいよ。

紙とペンをつねに持ち歩こうと思うのに、
いつも忘れて、つい言葉で理解させようとしてしまう。

もんすけも、ずっと何かを話している。
なのに、ちっとも会話が成り立っていない。

「もう、やだっ!!もう、幼稚園なんか行かないっ!!」

なんで、そうなる!!
イライライラ・・・

相手が普通に喋るだけに、つい、筆談することを忘れて
パニックに陥る。

大きな声をだしても、なんの意味もない。
マイナスになるばかり。

なのに、母は同じことの繰り返し。

いつまで、続くのか・・・・
いつになったら、理解できるようになるのか。つい、そう思ってしまう。

いつまでも、いつまでも、ずっとずっと 続くんだ。
彼が大人になっても、ずっとずっと。
彼と努力なしで、コミュニケーションをとれることはない。

一番つらいのは、本人なのに。
でもね、家族だって、つらいんだよ。
兄や弟だって、本人に負けないくらい、泣き叫ぶ兄弟を見てつらいんだよ。


自分のせいで、大好きなお兄ちゃんが泣き叫んで暴れている。
でも、それがどうしてだか、3歳の弟にはまったくわからない。
母にだって、分からないんだから。

そして、まだ3歳の子供が、泣き叫ぶ兄に、気を遣う。

そして、泣き叫びながら兄もまた、傷ついている。

最近、もんすけはいつも言う。
「もんたなんか、だ~いきらい。」

「だめ!もんたはもんすけが大好きなんだから!!」もんたが言う。

なんだか、せつない。
もんすけは、本当にもんたが嫌いとは思えない。
どんな気持ちで、そう言っているんだろう。
本当に、嫌いなのかな・・・・

分からない。



あっれ~??

2005年07月03日 | 就学問題
夏休みの就学相談会。
小学校の養護学級の先生方が子供の様子を見ながら相談にのってくれるとか。
その予約の電話をした。
定員30人弱。どう考えても狭き門。対象者はもっともっといるはず。

市の教育委員会。
予想通り、いつものIさんが電話にでた。

名前を聞かれて・・・
「○○です。」
「あっ、もんすけくんの???」
「あはは・・ そうで~す

あっれ~~?? なんで??
そんなに 私 印象あり??
好印象?? うるさい親的な悪い印象??
う~~む。。ドキドキ。。。

ま、いっか。。。

「で、この日はお母さんだけいらっしゃる?」
「いえ、たまたま主人も休みなので、兄と弟も、全員で・・

「あははっ・・ 家族全員で。そうですかぁ・・

笑われた。
気合、入りすぎ??
そりゃ、印象に残るよね・・・

でも、Iさんや、他の人たちにも、もんすけに会ってもらいたいのです。
どうも、ビミョーに話がかみ合わなくて・・・
子供によって、特徴違うしね。
だって、小学校の先生が相談相手なのに、本人連れていかないで、
どうするのよ~~!!

ま、よくも悪くも印象に残るのは、いいことだ

ちょっと、もん父・・・フォローになってないって。。。