ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

2020年1月に東京へ

2019年12月05日 22時59分00秒 | ポングリの日常
初の東京での展覧会です。

何で東京出展に誘われたかは不明ですが、おもしろそうなので参加を決めましたよ。

やっぱり新しい作品が描きたくなってunknown asiaの為に描いてた作品以来はじめて描きはじめました。(チラシの絵にもしたいし)

unknown asia、いのちつむぐ芸術祭、ポズック雑貨展(これは個人の作品ではないですが…)と立て続けに展覧会ラッシュだった訳ですが、この期間中にも移動時間など普段より新しい情報をインプットする機会があったので少し考え方も変わりました。

例えば、人見知りであまり自分の事を話さないタイプだったのですが、展覧会でめちゃくちゃ多くの方と話してるうちに自分の伝えたい事は話さないとわからない事がいっぱいあると感じたし、その時によく聞いてたラジオで「目が合わない世の中」になってきている事が良くない事だと話してたのを聞き(もっと詳しく言うてました)確かにその通りだと思い、ちょっと自分の頑張れる範囲で人と話してみようと心がけました。

しょうもない話はいくらでもできますが、大事な事はちゃんとアウトプットしていって自分の中に落とし込みたい、そして落とし込む方がいい。と感じました。

そうやって修行的な事してるうちに物の見方も変わったし、モヤモヤっとしたものも無くなったように思います。

それで久しぶりに今までの様に絵を描いてたら…

「なんかちがう!!!」

前回の時となんか違うんです。

それは自分にしかわからないのかもしれませんが、線を描いたりハンコを押すアプローチの仕方が違う気がする。んです。

こういう細かな絵って描いて10年以上経つけどその時々によって変化してるし、前みたいに描きたくても描けなかったりする。

細かく描く事に執着してた頃もあったのに、ハンコを押したりして楽をしたりするようになった。(楽をしてるのか!?)



↑変なハンココレクション。

10年以上描いててやっとこういう面白さに気づきました。
自分の変化によって絵も変化。
良くある話かもしれないけど、身に染みて思った。と言うお話でした。








東京出展楽しもー。






2020年1月14日〜18日

東京のRECTO VERSO GALLERY(レクトヴァーソギャラリー)

Graphic Art exhibition<2020.January>
~クリエイティブ表現の現在~
 

東京都中央区日本橋茅場町2-17-13第2イノウエビル3F・4F






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