ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

バカボンのパパの知能指数は12500なのだ!?

2008年12月26日 13時37分33秒 | ポングリの日常
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常人では考えられない、バカな事をするバカボンのパパ。

そのパパも、生まれた時は大天才だったが、風邪でクシャミをした時、頭の歯車が外れてバカになったと言われています。

しかし彼の行動を見るとどうも自分でバカを装っている可能性が高い。

なぜならパパは一般的な知識は充分に持っている。
ただし持っている知識をまともに使用しないため、バカな行動をしているように見えるのだ。


例えば、パパは新聞を逆さにして見ていることがある。

普通の人はこの状況を見て彼が新聞から情報を読み取っているとは思わない。

だかパパは時事ネタ関連の駄洒落をじつによく利用するのである。

世の中には裏逆さ文字なる筆記方法を使用する人もおり、他人は一文字読むのにも苦労するが、書いた本人は難なく文字を読み取る事が出来る。

同じようにパパは文字が逆さになっていても、情報を読み取る事が出来るのだ。

またナゾナゾのひっかけ問題などをよき記憶してるし、壮絶なねは建築不可能とされているエッシャーの絵のような四次元的な家を建築したりしている。

まさしく天才といってもよいものだ。

だがそれだけの能力を持ちながら、パパは通常の社会生活に関しては不適格者である。

しかし悪戯しても、人を騙しても、どこかに優しさがある。
このような状況からパパは、自らバカを演じているのではないかと思われるのだ。


ではなぜ、バカボンのパパは自らバカを演じるようになったのだろうか?
それは同じように天才で生まれたハジメと、赤ん坊のころのパパを比べてみると分かってくる……



次回へ続く…

猫が

2008年12月25日 20時01分05秒 | ポングリの日常
寝ていました。

年末の過ごし方は

後輩共と即席忘年会。
Mー1グランプリでは、クスリとも笑わなかった奴らが優勝。

審査員なら2点。

でも優勝した時の涙は感動した。

嫌いではない、合わないだけ。


極寒の中、自転車でバスケに向かう。

片道約1時間。

寒過ぎて暖まらない。
軽く捻挫する。

24日の朝、起きて携帯見てクリスマスイヴだと気付く。

玄米にちょっと飽きたので精米に行って白米を食す。

ホームページを作りたくてパソコンと格闘するが全くわからない。

親切な方教えて下さい。

映画「パッチギ」を見る。

「イムジン河」は前から好きな曲でした。

在日の事をもっと知りたい。

知らない間に人を殺してたり、残酷な事をしていた事、もっとよく知って繰り返さないようにしないと。


韓国に行きたい。

今日昨日とずっとポーグス聞いてたんでアイルランドも行きたい。

チェコも。

以上。敬称略。

ドドンパ

2008年12月19日 16時53分24秒 | ポングリの日常
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「すきに~なったら~♪」
お風呂に入ってる時、ラジオから流れてきた曲。
1961年に発売された「東京ドドンパ娘」

「ドドンパ」って言葉はよく聞くけど、どういう意味か調べてみたら、「日本の音楽のジャンルで、日本古来の音楽である都々逸(どどいつ)とルンバを足したものと言われている」らしい。


音楽のジャンルやったんや。

それにしてもいい歌や。


ただいま、Tシャツプリント室「PONG PRINT」製作中。

楽しかった五六市!

2008年12月15日 00時10分48秒 | ポングリの日常
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大阪府枚方市の五六市に初出店。

準備が適当だったのになかなかちゃんとお店になってました。

ちっちゃい子供がいっぱいで、最高。

さるさんとユミィさんが楽器持参で来てくれて、セッション!!

「PONG屋 岡田昌追悼セッション@枚方」

もちろん「満月の夕」


となりの出店してたオッサンも「ありがとう!今日は退屈せえへんかったわ!また聞かせてな!」って言うてた。


売上の方は目標に一歩届かずだったが、楽しさは過去一番の出店。

楽しかった!

けど…

今思えば、12月に入って、3、4、5、6日に大阪、奈良、三重、名古屋、7日大阪日帰り、11日三重日帰り…

今年最大のハードスケジュール。

咳とくしゃみが出やすくなってきた。

体は全くしんどくないけど。

もうほんまに年末。

2009の為にもうちょい走りましょか!!

お別れしてきました

2008年12月12日 03時12分03秒 | ポングリの日常
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仕事が残っていたので、マサルさんのお通夜に行くのに悩んでいたら、中川氏から電話。

行くのなら、横浜でライブあるから、うちのを連れてってと。


中川氏の後押しで、迷いも晴れて、いざ亀山へ。
さすがに1才半の子供も乗せて、我が世界一可愛いポンコツ車(不死身やけど)でドカドカ揺れながら行くのは気がひける、と言う事で親戚にナビゲーションシステム付きの車を借りて快適に出発。 ありがとう。

お通夜は、スゴい大勢の人。

歌舞伎昌三ギャラリーみたいなスペースもあり、改めてマサルさんのスゴさを再確認。

愛されてます。あの人。

しかも何故か亡くなった気がしない。

まだ出て来て踊り出すんちゃうか?と普通に思う。

寂しいけど悲しくない。
自分の死に対する価値観も変わり始める。

まだまだ死ねないけど、悔いのないように生きていればきっと死ぬのは恐くないんじゃないかな?
マサルさんが言うてた意味がよくわかる。

ん~やっぱりマサルさんはスゴい。

帰りに主のいない中川家でゆめちゃんと遊んだ。
無茶苦茶めちゃめちゃ可愛い。

積み木を渡され、積むと壊す。そしてニヤリと笑う。

その繰り返し(笑)

1才半の子に完全におちょくられた。

でもバイバイしたら、嫌がってくれたよ。
ありがとう。

幸せなひと時。


これも多分、マサルさんが上から笑いながら操ってたんちゃうかな?

ほんと、亡くなってからも遊び好きなんやから、あの人は。

跡継ぎ任せて下さい。

すごいよ!マサルさん!

岡田マサル。

2008年12月10日 02時04分51秒 | ポングリの日常
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人生の大先輩、三重県のオーガニックレストランの「月の庭」の店主、時には歌舞伎昌三として、様々なミュージシャンと踊り続けた、岡田マサルさんが9日23時23分に深い眠りにつきました。

マサルさんは末期ガンで余命2年と宣告されていましたが、踊り続け、笑い続け、人々に元気を与え続けて4年を生き抜きました。


マサルさんとの出会いは、神戸の長田で行われたソウルフラワーモノノケサミットのライブで踊っていた時です。

その後、石川県白山虹の祭で踊っていました。
後で聞いた話ですが、僕の人生初のライブペインティングを見ていてくれてたみたいです。


沖縄辺野古でも、ウインナーくれたり、ソウルフラワーのDVD「ライブ辺野古」でも共演しました。


危険な状態との話を聞き5日に三重県鈴鹿市の病院に会いに行って、部屋に入った時は小さくなっていたマサルさんを見て正直ビックリしましたが、「よお!久し振り!」とピースをしてくれた。
歌を歌って、ベッドの上で手だけ踊ってた。

想像もつかないくらい身体はしんどいはずなのに、逆に元気をくれるマサルさん。


また会えると信じて、病院を出ましたが、今日のこの報告。

自分の中で覚悟もしてたし、僕が何を感じれるか、受け取れるか、と言うのが、悲しくて泣くより、マサルさんにとっても自分にとっても、大事な事だと思います。

だから「もうすぐ眠りにつきそうです」のメールを見て、全身で祈りながら、笑いながらバスケの練習をしました。

こういう時こそ笑っていかないと。


「また会える」と思ってたので、もう会えないというのはちょっと寂しいけれど、マサルさんが僕にくれたものを大事にして生きて行こう。

友達が死ぬと言う経験が初めてで、しかも着実に死に向かってる姿を見て、今までより「命」の
事を考えました。

しっかり生きて行こう。
マサルさんありがとう!
マサルさん愛してます!

次会えたら共演しましょうね!

ソウルフラワーユニオン名古屋と大阪

2008年12月08日 19時56分52秒 | ポングリの日常
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自分にとっては歴史的なライブだった。

日本が誇るロックバンド、ソウルフラワーユニオンのステージバックに吊るすドロップを描いて欲しいと頼まれたのだ。

ツアー初日の名古屋。
ドロップを吊るす時に立ち会えた喜び。

単純に嬉しい。

好きで居続けて、絵を描き続けて良かったか?なんて事は、もはや愚問である。

ただただ嬉しい。

でも何故か心にポッカリ感があるのはなんでや?

考えてみたら別にゴールでもないし、これで人生悔いなし!な訳がない。

刹那的な満足はあっても、人生の満足なんて死ぬまでないんやろなぁ。

ナイトオモイマス!!