ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

仕事に対する想いここに書いておこうと思った

2016年07月19日 19時06分49秒 | ポングリの日常
小出し、小出しにして呟いては流されていくSNSよりもたまにはこういう場所に長々と想いを書いておくのもいいなぁと。

仕事に対する想い。

今は週5のパートでお世話になってる作業所、ポズックが実質メインになっていて必然的に収入のメインもここになっている。

アートの作業所を和歌山に立ち上げた理由は別にやりたいわけでもなく、ただ流れで行き着いた。

収入の面では全国的に保育士の給料が騒がれてる金額より少し低いくらいのもの。

しかし今までアーティスト一本で生活していた頃に比べて安定してお給料をいただけてるのは幸せです。(3日で今の給料以上の時もありますが)

一番はじめに作業所を立ち上げた理由は「作業所みたいな所にちょっと関わってバイトしてみたい」というとこ。

障害をもつ人と関わってみたいと言う気持ちももちろんあったし、今もやってみてよかった。違う視線から考える事が出来るようになったという点は本当に成長させられっぱなしです。

共同で物事を進めて行く事が極度に苦手で人に何かを教えるという事も苦手(と言うよりもやりたくない。)そんな自分がよりによって「共同作業所」で「指導員」的な事をしているなんて滑稽なお話。

それでも人の成長ドラマを見ていくとやってて良かったとか雰囲気に流されて「これからもよろしくお願いします!」と言うような事を言うてしまうのです。

それは偽りでもなく本心ではあるのですがそれを言うてしまうとその場所に縛り付けられてるように感じてしまう。

自分の感情の条件が満たされるならばそこに縛られる事も悪くないのでしょうが、まだまだやりたい事だらけでそこに立ち止まってる訳にはいかないのです。

もっと色んな生活してる人に会いたいし、自分も世界中に絵を描きに行ったりしたい。

このままのペースで作業所とポングリ個人の仕事をしているとどうやら条件が満たされない模様。

頼まれ仕事をこなしてるのも生活する面では助かる。けど自分を満たしてくれるものは「組織」の中には何もない。
と言うより削がれていってしまっている。


自分を奮い立たせようと年始に申し込んだ京都個展が12月。
もつすでに年の半分が過ぎてまだ想いを具現化出来てない焦りと苛立ち。

そろそろすごいものが出来るんじゃないかと胸躍らせて過ごしている梅雨明け1日目、満月前日の夜なのでR。

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