matsuのビッグバイト日誌

趣味のブラックバス釣り…BASSを見るためにオフシーズン無くほぼ毎週釣りしてます。

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グランドスタリオンGT‣X

2018-04-25 22:08:44 | ブログ

先日エバーグリーンHPにて「インスピラーレ・グランドスタリオンGT-X 開発ストーリー」がUPされました。

https://www.evergreen-fishing.com/news_html/story_inspirare_gtx.php

GTX-C710XHX グランドスタリオンGT-X
●Length : 7'10" ●Power : X-Heavy
●Lure Weight : 1/2~6oz.
●Line : 12~30lb.


とても読み応えのある内容ですのでぜひご覧ください。予約が開始されますます注目されているグランドスタリオン、通称グラスタX。当ブログでも度々触れている&検索ワードも増えてきましたし、何よりも釣り仲間のROBOさん(https://ameblo.jp/roadrunner0527/)が大いに携わっているロッドでもあるので少し書きたいと思います。

以前、「注目のロッド(https://blog.goo.ne.jp/ryodom/e/5674e0d4b5934459ea0290ebd2e94ba9)」という記事をJFS2018に参加直前に書きました。今でも強く言いたいのは、彼が携わらなければこのロッドは世の中に出てきていない可能性が非常に高いです。というより出てきていないと思っています。理由は、バスロッド開発の最前線の方々(今江克隆プロ、EG社開発陣営)に具体的に論理的にこういうロッドが琵琶湖では必要だと強く言える人間がまずあまり居ないと思っています。知識だけではなく行動力、実証及び検証によるネゴシエーション、そしてとんでもない労力が必要だったと思いますし、「色んな意味で、記念すべきロッド」と謳う今江克隆プロの言葉は納得です。

度々ROBOさんとコラボして触って話聞いて、印象に残っているのは第2弾プロトから第3弾プロトの進化。開発ストーリーの中の文章で言えば、「遠投先でのバイトに対し一撃でフッキングを決める上ではロッドの曲がり量が多く、ベリー~バット付近のストップ感、ガチっと止まって針先を硬いバスの顎に打ち込める感覚がどうしても足りないことが現場での実釣テストで発覚した」という部分。実際に自分は昨年10月末、ROBOさん指導の下、フルパワーフッキング試験を実施しました。正にその「感覚」を体感するための試験です。

未だによく覚えています。そもそも最初、フルパワーフッキングが出来ませんでした。「グラスタを折るぐらい思いっきり合わせてください!」と言われ、ようやく出来ました。そして、その時に比較して「おっ…!」と思いました。それが正に第2弾プロトから第3弾の進化。「屈強に固められたバットセクションでガッチリ止める」という「感覚」が僅かに分かりました。「僅かに」というのが肝です。この時、僕は「あーROBOさんはやはり凄いバサーだ…!」と思いました。言われて触ると分かるが、なかなか気付けない内容だと心底思います。硬いバスの顎に打ち込める感覚、そしてそれが「獲れる」という安心感に繋がる。ロッドってやっぱり面白いなと思った瞬間でもありました。

先日の琵琶湖での55cmの動画も見させて頂いています。僕からしたら自己記録になるようなサイズでも彼は「あーエエサイズ」と呟きながら静かにランディング、琵琶湖の玄人系バサーの強さを見ました(笑)同時にバットが全く曲がっていないのも動画でよく分かります。ロクマルクラスでもポテンシャルを使いきれないぐらいのモンスターバスロッドであり、同時に繊細さを兼ね備えたグランドスタリオンは非常に魅力的です。

フロロ22LB&フロロ25LBでステルススイマー系。そしてパンチング、ビッグベイト、ジャイアントも」僕がこのロッドを触って感じた使い方。遠投だけではなく様々に応用できるその汎用性はグランドコブラを超えて正にグランドスタリオンだなという感覚でした。

先に言っておきますが、ロッドはすでに予約済…!(笑)まだ書きたいことありますが、またどこかのタイミングで書きます(^^ゞ!重ね重ねですが開発ストーリー、ぜひご覧ください!

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