matsuのビッグバイト日誌

趣味のブラックバス釣り…BASSを見るためにオフシーズン無くほぼ毎週釣りしてます。

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ダイワ病

2012-12-13 21:54:34 | タックル
先日の釣行でタックルのトラブルがありました。
新しく超フィネスタックル用として用意した、中古のTD-X2004C

日曜日に初めてこのタックルで根掛かりをして、外そうと思いシャクったらハンドルが「逆回転」を?。

「レバーを間違えて切り替えしてしまった」

と思いレバーを戻そうと思ったら、
レバーは正常位置でした。

「あれ?」

と思い、同じ動作をするとまたしても逆回転!

「何じゃこりゃー!!」

と思ったんですが、船上ではどうすることも出来ませんし、そのまま使っていました。
(しかもこの後このタックルで1匹釣りましたが)

帰ってきて色々と調べてみると、見事に同じ症例がネット上に挙がっていました。

「ダイワ スピニング 逆回転」
このような似たフレーズでたくさん検索かけました。
どうやら、上記のような症状を「ダイワ病」と言ったりしています。

10年以上ダイワのリールを愛用していますが、初めて知りました。
TD-S2004C、TD-S2506C、TD-X2004C、TD-X2506C、TD-Z2004C、TD-Z2506C…。
僕の大好きなTDシリーズも結構多いと…。ま、古いし数も出ましたし仕方無い?
あとは新しい物でしたらセルテート、ルビアス、エメラルダス、そしてイグジスト…ラインナップのほとんど?(笑)
深くは書きませんが、この件に対して色々とダイワも対応しています。

原因は主に2つ
・ワンウェイクラッチが破損
・ワンウェイクラッチにオイルが付着した

どちらもワンウェイクラッチが原因しています。
実はこれを見て見に覚えが…。

先日、中古で買った時にバラして様子を見てついでにオイルをさそうと思い、メインシャフトに超低粘度オイルをいつもより多めにさしてしまったんです。良いだろうと思い、そのまま組んでしまったんです。

よって、今回の症状は「ワンウェイクラッチにオイルが付着」で間違いないだろうと思い、バラしました。
ここまでバラすのに5分程度です。

これがワンウェイクラッチ。たしかにオイリーになっています…。
パーツクリーナーで脱脂です。

ワンウェイクラッチにシマノオイルをさすのが良いというのがありましたが、今回は何もささず様子を見ることに。
下手にやると何が原因かが分からなくなる恐れがありますので。
ついでにメインシャフトも取り外してメインギアも清掃。簡単なOHになりました。

ささっと組んでドラグをある程度締めて糸を出しながらテスト。
すると、逆回転は無くなりました!!ネットって凄いですね(^^;;

とは言え、実釣しないと分からないので今週末にテストしてきます。
もちろん、テストだけではなく冬バス狙ってきます!

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