印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

インドの教育

2020-07-15 | デリーでの日々2020
最近知ったけど
ジナンのインド幼稚園は
半官半民らしい。
規則により何割かは
学費免除の貧困層の子もいるけど
政治家の子もいるらしい。

ジナンは日本では年中さん?だけど

アルファベットの読み書きや
数字を数えたり
大なり小なりなどの概念の導入が始まっていて
宿題も出る。

オンライン授業でも
週一回宿題チェックもある。

幼稚園児なんだし
形だけやってれば
適当でええじゃないかと思うんだけど

クラスごとに保護者同士で
コミュニケーションできる
グループチャットでは

この宿題はどうやるのか?とか
今度の宿題確認では
どのページをチェックされるのとか、
受験生の親ばりに
みんな真剣。

オンラインの授業では
先生は全員の画面を見られるように
なっているので

「〇〇君、上手だね」とか
「〇〇ちゃん、よくできてる」など

先生は出来るだけ個人の名前を呼んで
コミュニケーションを
取ろうと努力している。

30人いるし
全員を見れるわけでもないと思うんだけど

わざわざミュートを解除して

「先生、うちの子のも見てください」とか
「うちの子のも褒めてください」と

いう親もいる。

宿題も本当に幼稚園児がやったのか?
と思うくらい
素晴らしい出来栄えだったりする。

オンライン授業の録画を
復習のため
見直したいという人もいる。

みんな教育熱心。
インドは人口も多いだけに
競争率も高いのだろうし、
日本よりも受験戦争が厳しいらしい。

ジナンは勉強に関して
やる気を感じられないし
ヒンディー語の中で
わけわからなくても
開き直る
鋼のメンタルがあるから
あとは多くは求めないよ。

今日のヒンディー語の授業も
ワケワカメだった。














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