印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

学校の話

2015-09-09 | ロンドンでの日々2015
予想はしていたけど、
ウチのテレタビ氏は未だニート。

ハノイでは年長さんだったけど
イギリスの教育システムでは
今年の9月から小学一年生。
こちらでは新学年が始まったばかり。

日本で言うところの
区役所に転入届を提出し
区役所が指定した
管轄区域の学校に通うのですが、

学区内にたくさん小学校があり
皆、人気のある小学校に通えるよう
少しでも学校の近くに住むため引越ししたり
にわかに教会に通ったりするらしい。
クリスチャン系の学校は
信者枠が別にあるため。

小学校入学のための競争は大変らしい。
日本では高校入学に近いイメージなのかも。

能天気な旦那様は
区役所が指定してくれる学校に通えばいいだけ
と思っていたようですが、

渡されたのは50校くらいある小学校リスト。
この中から第6希望まで書いて提出してくれと言われたとのこと。

そりゃご親切にどーも。苦笑

うちからは
歩いて行けるところに1校。
まぁまぁ近くに3校。

スペシャルニーズへの対応具合など
やっぱり言って話をしてみないと
優先順位もつけられない。

と、言うことで問い合わせてみると

新学年始まったばかりなので
バタバタしていて
学校見学は10月入ってから。
願書出しに来るのはいつでもいいけど
先生とのアポは
数週間かかりますとのこと。

しかも近くの学校は
全て満席で空き待ちだそう。

義務教育ですよね??

空きのある学校に通いつつ
慣れた頃
近くの学校が空いたら転校するパターン?

ちなみにスクールバスはないので保護者送迎です。

新学年始まったばかりで
そんなに人の動きがあるとも思えない。
今、空きがある学校があるとしたら
そんなに人気がなかったところなんじゃないかと思わざるを得ない。

皆、半年前から願書を出したりしているところに
後から来るのだからそりゃ不利ですよ。

転校生の受け入れは柔軟にしてくれるのかと
思っていましたが
定員があるので
そういうわけにもいかないようです。

テレタビ氏にとってベストな教育を
と思ってロンドンに来たけど
皮肉にも
とにかく空いてるところに
入るしかないという状況です。

旦那様の表情が
今朝のお天気のように曇り空。
ようやく事の大変さを実感したようです。(笑)
だからあれほど言ってたのにさ。

それにしても、いつまでニートなのかしら。
コメント (9)
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