CL準決勝組み合わせ

　チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選会が24日に行われた。前回大会で通算10度目の優勝“ラ・デシマ”を達成したレアル・マドリードは、2002－03シーズン以来12年ぶりの決勝、1995－96シーズン以来19年ぶりの優勝を目指すユヴェントスと対戦。前々回大会王者で通算6度目のチャンピオンを目指すバイエルンは、2010－11シーズン以来、通算5度目の優勝を狙うバルセロナとの対戦が決定。準決勝ファーストレグは5月5日と6日、セカンドレグは12日と13日に開催。決勝は6月6日、ドイツのベルリン・オリンピアシュタディオンで開催される。

　CL準決勝の組み合わせが発表されました。チチャリートことエルナンデスの値千金のゴールで5年連続のベスト4進出を果たしたR・マドリーはユベントスとの対戦が決まりました。どこもビッククラブばかりですがバイエルン、バルセロナと比べれば少し楽な相手になったのでしょうか。とは言え油断は禁物。ユベントスにはいつも苦戦してるイメージがありますからね。ただホームで第2戦を戦えるのが有難いです。モドリッチは今季絶望との事ですがベイルとベンゼマは間に合う可能性があるみたいです。怪我人に苦しんだシーズンですが少しでも万全の状態で戦える事を願ってます。

　もう1試合はバイエルン対バルセロナというこれまた世界屈指の好カードとなりましたね。ベップことグアルディオラ監督が初めて敵の監督としてカンプノウに乗り込む事になりました。圧倒的なパスサッカー対メッシ、ネイマール、スアレスの最狂最悪の南米3トップという構図になりますかね。個人的にはバルサが勝ちそうな気がします。

　マドリーはここからしんどし試合ばかり続きますが何とかモノにしてCL連覇を達成して貰いたいですね。では最後にチチャリートが準々決勝のアトレティコ戦で決めた決勝ゴールの動画を載せておきます。
Increible Gol de Chicharito Real Madrid vs Atletico Madrid 1-0 champions league 2015

連覇ならず

　R・マドリーはコパ・デル・レイ（国王杯）でアトレティコ相手に2-2の引き分けでトータルスコア2-4で敗れ準々決勝進出敗退となり連覇達成ならずという結果に終わってしまいました。まあアトレティコ相手に2点ビハインドという苦しい状況からのスタートでしたが残念な結果になってしまいましたね。まあ1点目はペペ、2点目はラモスと守備の要の選手のミスが失点に絡んでる様ではアトレティコ相手に勝つのは厳しいでしょう。

　しかしミスが絡んだとは言えトーレスが2ゴール決めるとは驚きですね。終わった選手かと思ったらこの大一番で結果を出すとはお見事の一言です。敵とは言え好きな選手なのでまたこの調子を維持して貰いたいです。

　マドリーにポジティブ要素を見出すとすればロナウドが久々に流れの中からゴールを決めた事ですかね。それもここ最近ちょっといざこざのあったベイルのアシストからなら尚更でしょう。この調子でまたゴールを量産してくれると良いのですが。

　国王杯連覇はなりませんでしたが選手層が厚くない中で過密日程がちょっと減るとなれば選手への負担も減るでしょう。後は残るリーグ戦とCLに全力を注いで貰いたいです。では最後にこの試合のハイライト動画を貼っておきます。
Real Madrid 2-2 Atletico Madrid HD Quality


　

2年連続受賞

　12日、スイスのチューリッヒでFIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)授賞式が行われた。2014年のFIFAバロンドールは、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが受賞した。

　2008年と昨年にバロンドールを受賞したC・ロナウドは、昨季のリーガエスパニョーラで31得点を記録してゴールデンシュー（欧州得点王）に輝いた。チャンピオンズリーグでは最多得点記録となる17ゴールをマークし、マドリーの優勝にも貢献。2014年は最終的に61得点（クラブ56得点、代表5得点）を挙げ、驚異的な得点率を誇示した。

　改めて2年連続のバロンドール受賞おめでとうございます。W杯優勝に大きく貢献したドイツ代表ノイアーを推す声も強かった訳ですが去年1年あれだけのペースでゴールを決め続けたロナウドこそバロンドールに相応しいと思ってます。W杯こそ振るいませんでしたがクラブでCLを筆頭に4冠を達成した訳ですから個人の実績だけでなくクラブでの実績も評価されたんだと思います。

　ここ最近はバロンドールを意識して気負ってたのかPK以外のゴールが多くなかったのは気がかりですがバロンドール受賞を機にまたゴールのペースを上げて貰いたいですね。ゴールを量産してCL連覇を筆頭に個人でもクラブでも取れるタイトルは全部取って貰いたいですね。ロナウドだけでなくベストイレブンに入ったセルヒオ・ラモスとクロース、年間最優秀ゴール賞である『プスカシュ賞』を獲得したハメス・ロドリゲスも賞賛に値しますね。来年もロナウドを筆頭に多くのレアル・マドリーの選手がこの場に出席出来る事を願ってます。

　最後にロナウドの2014年の全ゴール&アシストの動画を貼っておきます。
Cristiano Ronaldo All Goals & Assists 2013 - 2014 HD

4個目のタイトル

　R・マドリーがクラブW杯決勝でサン・ロレンソ相手に2-0で勝利し、クラブ世界一の栄冠に輝きました。これで公式戦26連勝で2014年4個目のタイトル（スペイン国王杯、CL、UEFAスーパーカップ、クラブW杯）獲得となりました。

　重要な試合で先制ゴールを決めたのはセルヒオ・ラモス。CL決勝のアトレティコ戦の値千金の同点ゴールを同様今回も豪快なヘッドで先制ゴールをもたらしてくれました。追加点を決めたベイルもスペイン国王杯決勝、CL決勝に続いてまたしても決勝戦でゴールを決めてくれました。試合を通しては消えてる事が多い様ですが十条な場面でゴールを決められるのは流石としか言いようがありません。

　ディマリア、シャビ・アロンソが抜けた穴もクロース、ハメス、イスコがきっちり埋めてくれて今季は昨季以上に充実したシーズンを送れてますね。連勝はいつか途絶えてしまうとは思いますが2015年は2014年以上に多くのタイトルを獲得してくれる事を期待してます。

W勝利

　今日は既にレッズもR・マドリーも試合を終えたんですけど2チームとも勝利する事が出来ました。

　レッズは昨年のナビスコ杯決勝以降3連敗中のレイソルに3-1と快勝。那須の豪快のヘッドで先制し、李の見事なヒールパスから柏木が上手くかわしてから豪快に2点目を決めて、3点目は興梠が自ら得たPKを落ち着いて決めてのとどめの3点目と危なげなく勝利出来たみたいで何よりです。久々に柏木にゴールが生まれたのは嬉しいですね。この勢いで代表にも復帰してもらいたいですね。興梠は今季9点目でリーグ戦3年連続の二桁ゴールに王手をかけました。今季は15ゴール決めて貰いたいです。

　フロンターレが引き分けた為勝ち点差は6に広がり得失点差も考えるとちょっと楽になりましたね。ただ2007年の様に急に調子を落としたり、大事な所で急に勝てなくなってしまうのがレッズの欠点なので油断せずに1戦1戦勝利を重ねて貰いたいです。

　一方のR・マドリーは苦手リアソールでデポルティボ相手に8－2と圧勝しました。あほみたいに点を取りましたね。ロナウドがハットトリックしてベイルも2点決め、ハメス・ロドリゲスも豪快なミドルを決め、トドメは新加入のエルナンデスが2ゴールと決めるべき人が決めて勝利出来たのは何よりです。

　CLに続いての勝利でアトレティコとのダービーで負けた嫌な流れも少しは払拭出来ましたかね。まだシーズンは始まったばかりなのでアンチェロッティ監督にはハメスとクロースを上手く活かせる陣容を作ってディ・マリアとシャビ・アロンソの抜けた穴を早い段階で埋めて貰いたいです。後は何かと批判されがちなカシージャスも何年か前の神セーブを連発した頃に戻れる様なプレーを期待したいです。

　とりあえずW勝利はテンション上がりますね。気分良く練れそうです。