Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

地元じゃ負け知らず ⑤

2006-05-20 16:57:59 | ぼん・ぼやっぢ
さて、まさやが行きたかった所。

それは『蛇喰磐』。


なんでも水流の侵食でできた

岩盤の川なんだそうです。


つまり川の下が、土砂ではなく『岩』。


そりゃおもしろそう。

てな訳で、行ってきました。


するとまず目に付いたのは案内板。






なんでも岩盤には凹みがあり、

それぞれ「雨の釜」「風の釜」「火の釜」等と名前が付いているようです。


そして「雨の釜」に溜まっている水をかき混ぜると、大雨が


「風の釜」では大風、 「火の釜」火事になるという

言い伝えがあるんだそうです。


おもしろそう。。。


バッチリかき混ぜてやろうじゃないか( ̄ー ̄)ニヤリ(バチ当たり者)



て事で、行ってみます。



おぉ~、ホントに岩盤の川だ。

すげー。

こんな川、見た事ないです。



さて、ではお目当ての「雨・風・火の釜」へ。

と思ったら、



先日の大雨で川が増水してて




『釜』が一切なくなってます(涙)



増水した川の下です。


う~ん、残念。。。


でも涼むには良かったです。




さ、てな訳でぶらり佐伯町・吉和の旅が終わったとさ。


いや~、ノープラン・行き当たりバッタリでしたが

なかなか楽しめた旅でした。

地元じゃ負け知らず ④

2006-05-20 11:20:12 | ぼん・ぼやっぢ

さて、山を降りました。

するとこんな神社に辿り着きました。



宇佐八幡宮


なかなか立派な神社です。

お参りしていきましょう。

えぇ、お賽銭は払いませんがね(バチ当たり者)



そしてふと賽銭の方を見てみると

参拝記帳のノートを発見。


うむ、記念だし、書いていくか。


さて、何を書こう。

ふつーに住所と名前だけ書いてもおもしろくない。



そうだ。

一句、詠もう。



初夏の頃

五竜の滝で

マイナスイオン
(字余り)



宇佐八幡宮に行ったら5/20の記帳を見てみてください。

書いてありますから。



さて、この宇佐八幡宮。

大杉でも有名らしいです。




すげー高いよ。

樹齢何年ぐらいあるんでしょうか。

立派な杉の木です。



この大杉、この一本だけじゃなく

他にも何本かあります。


いろいろ見ていると

こんな樹も発見



ねじれまくってます(汗)



何がどうなったら、こんなにねじれるんだろう。。。

ねじれ具合がちょっとセクスィー。



そんな事は置いといて

山も降りたことだし、次の目的地へ向かいます。


参考の為に書いておきますが、

『次の目的地』と言っても

別に『プラン』がある訳じゃありません。



はい、『ノープラン』

『行き当たりバッタリ』です。


それが『男旅』。



てな訳で、そんなドライブだから

思いもよらないものに遭遇します。




牛だ。



しかも見事な『ホルスタイン』。



すげー。

中国地方でも、しかもこんな割りと近い地方でも

放牧ってあるんですね。


ホルスタインいっぱいいました。


牛さんと『ふれあいタイム』を期待したんですが、

『立ち入り禁止』の看板が冷酷に立ちふさがります。


う~ん、残念。。。




てな訳で、次に進みます。


さて、来た道を帰っていると

『スパ羅漢』に辿り着きました。




スパ羅漢は、温泉施設がある道の駅。



はい

道の駅なのに『温泉』に入れます。


なんてセレブな(どこが)


でも朝にスーパー銭湯に入ったので、温泉は保留。


実は温泉以外に『お楽しみ』があったのです。


それは




木久蔵ラーメン



そう、木久蔵ラーメンと言えば、

以前ラーメンセットを頼む時に

悩んだ挙句、買わなかった一品。


それが今、食えるのです!!

それは食べねば。


食券を買います。

元祖(醤油)と、白味(とんこつ)があるようです。


て事で、まさやは『醤油』、俺は『とんこつ』を頼みました。


いや~、しかしなぜこんな所に『木久蔵ラーメン』あるんでしょう。

佐伯町が木久蔵の出身地だたっとか?

それとも単に話題作り?


それにしては市内ではなく、こんな道の駅に。


謎です。

と待っていると、


出来ました!!



元祖 木久蔵ラーメン



う~ん、一見するとふつーの醤油ラーメンです。

まさやから一口食わせてもらいます。



。。。。。。。


うん、『ふつーの醤油ラーメン』です。


それ以上でも、それ以下でもありません。

思った通りの味です。



そして




白味(とんこつ)


食ってみます。


。。。。。。。



うん、『ふつーのとんこつラーメン』です。



思った通りの、何の変哲もない、100%ふつーの

とんこつラーメン&醤油ラーメンです。



笑点でバカにされる程まずくはないんです。


でも、『ウマい!』と言えるほどでもないです。

なんたって『ふつー』ですから。



まぁ値段も500円です。


昨今のブームでちょっと有名なラーメン屋になると

1杯800円とかするラーメンもありますからね。


味も値段も、妥当な所ではないでしょうか。



でもなぜだろう。。。



すごいウマく感じました(涙)



腹へってたから?

それとも山登りして、塩分が不足していた?



最初は『ふつーのラーメン』と思いました。

それが『すごくウマく感じた』事に、敗北感を覚えました(涙)



なぜだ。。。



おそらく最近濃い味のラーメンに慣れてしまって

そういう素朴な昔ながらの味を久々に食べたからでしょう。


そういう事にしておきます。



さて、時刻も昼の2時半です。


そろそろ帰るのかな?と思いきや、

まさやがどうしても行きたい場所があるようです(汗)


えぇ、全然いいですよ。


だって『地元じゃ負け知らず』だもん♪(もういい)



つづく


地元じゃ負け知らず ③

2006-05-20 10:41:47 | ぼん・ぼやっぢ
さて、参考のために書いておきますが

前日から寝てません。


ビリヤードとマンガ喫茶で夜を明かし、

スーパー銭湯で朝っ風呂に入って

そのままゴーです。




それでも行きます、東へ西へ。


だって地元じゃ負け知らずだもん(意味不明)



て事で、お次に向かったのは『寂地峡』。

『五竜の滝』があるそうです。


その名の通り、滝が5つもあるそうです。

マイナスイオンのオンパレードです。


て事で、行ってみよう。

すると、最初に出くわしたのがこちら。




延命の水


寂地川の水は、名水百選にも選ばれているそうです。


それにしても『延命の水』とはご立派な。

寿命が延びるのか。

ありがたやありがたや。


うん、うまい。

寿命も延びた所で(んな訳ないだろ)行ってみよう。





こちらが最初の滝。

『竜尾の滝』だそうです。

う~ん、マイナスイオン。




続いて『登竜の滝』。


いや~、いいです。滝。

『滝が続いてる』と言う事は

『山道が続いてる』と言う事です。


どんどん登ります。


でも不思議です。

辺りは岩山なんですが



こんなでっかい岩山がありますから。



これで一枚岩ですからね。

孫悟空が封じ困られたのごとく大岩です。


どうやってできたんだろ。

う~ん、ミステリー。



そんな事は置いといて、どんどん登ります。

すると




こんな大岩を発見。



すごいですよ、この大岩。



たったこれだけの支点で支えられてますから。


よく崩れ落ちないな。

岩に乗ってみましたが、(乗るな)

崩れませんでした(小さなお子様は危険だからやめましょう)



さて、山道をさらに登ります。

すると何やらひんやり冷たい感触が。





これです。


画像じゃ分かりにくいかもしれませんが

滝の水が岩に当たって

それが水しぶきとなって、下まで霧雨が降ってるんです。



差し込む太陽の光と霧雨が幻想的でした。



道はどんどん狭く、険しくなっていきます。



こんな道でした。


辺りの高くそびえ立つ岩山もあいまって

なんだか中国の奥地みたいです。

日本にもこんな『秘境』があったんですね。




そしてこちらが最後の滝。

『竜頭の滝』です。



途中、いくつか滝があったんですが

なんだか訳が分からなくなりました(汗)



さて、いよいよ頂上です。




頂上に着くと、『馬木トンネル』というのがありました。




以下、解説板より。
___________________

このトンネルはケヤキ・ハンノキ・ブナ・ツガ・

スギなどの木材を運搬するために

手のみで掘り、完成するまで10か月かかりました。
___________________


はい!?

この大岩の穴を『手のみ』で掘ったんですか!?



いや、さすがに『手だけ』でボリボリ掘ったんじゃなく

『手鑿(のみ)』で掘ったんでしょうが。。。



それでもすげーよ。



気の長い作業だったんでしょう。


さらに解説は続きます。

___________________

これらの木材は、丸太を敷き並べた

木馬道(きうまみち)の上の木馬に積んで、

人力で引っ張って運び出していました。
___________________


人力でですか!?

重い木材を!?

この狭くて急な山道を通って!?




アッパレです。


『木馬』とは聞きなれない言葉ですが、辞書によると
___________________

山地で木材運搬に使うそりに似た道具。

盤木(ばんぎ)を並べた搬出路を人力で引く。
___________________

との事。



別に馬を使った訳じゃないようです。

確かにこんな狭くて急な道で馬は通れません。



人力でしか運べないでしょうが

それにしてもよく運んだな。。。

人間ってすごいなぁ。



昔の人の偉業に感心しつつ

山を降りました。



さぁ、次は何があるのか!?


(つづく)

亮と昌也の地元じゃ負け知らず ②

2006-05-20 01:58:42 | ぼん・ぼやっぢ

さて、2号線バイパスを曲がって

一路、佐伯町へ。


30分も走らせると、建物はなくなり

一面、山、山、山。


そして、川。



マイナスイオン出まくりです。



いやー、佐伯町って広いんですね―。

何がすごいって



信号がない。



てゆーか、



車が走ってない。




30分以上、山道を走りっぱなしでしたよ。

ドライブにはもってこいです。



さて、さらに30分ぐらい車を走らせ、

やっと到着。



吉和町です。

WOOD ONE美術館です。

住建産業です。

ビバ、地元企業。



そしてそこには



デカイ樹がありました(汗)


高いです。

なんでもニュージーランドから届いたそうな。

樹齢1000年を超えてるらしいですよ。

すげー。



さて、デカイに樹に感動した所で

美術館です。


ウッドワン美術館て、名前は聞いた事あるけど

行った事ってないんですよね。



て事で、




ウッドワン美術館です。


おぉ~。

さすが『ウッド』と名が付くだけあって板張りです。




さて、どうしよう。



何が『どうしよう』って


本館 入館料  900円
新館      900円

全館共通 1,500円



微妙に高い。。。



美術館てめったに入らないんで分かんないですけど

こんなにするもんなんですか?


500円ぐらいのものかと予想していただけに

俺もまさやも二の足を踏んでます。



亮「どうする?」

昌「行ってきんさい。俺待ってるから」

「いやいやいや」

「いやいやいやいやいや」



せっかくここまで来たのに、

『入らずに帰る』というのも不毛な気が。



かといって、

前から見たかった美術品がある、という訳でもなし。


はい、いわゆる『ひやかし』ですよ。




入口でどうしようか迷っていると

『パンフレット』発見。



ふん、ふん。
ほう、ほう。
へぇ~。


よし、満足した。

さ、行くか♪


『パンフレット』で美術館入った気分になりました。


いや~、芸術への傾倒心『ゼロ』ですね。


いいのさ。

『遊んで楽しむ』事が、俺の生きがいなのさ(自慢できるか)




さ、て事で、次の目的地へ。


吉和でおもしろそうな所といえば

そう、

『吉和 魅惑の里』



県外の方の為に。

『魅惑の里』とは、温泉あり、キャンプ場・ケビンあり、

川や森林のある、アウトドアリゾート施設なのです。



なんたって『魅惑の里』です。


魅惑されてみましょう。




てことで、到着。



こちらは特産物館です。


いや~、実は魅惑の里も行った事ないんですよね。

何があるのか楽しみだ。




って、入口に『何か』いた!?





トトロだ。



なぜ魅惑の里に。。。


『トトロがいるぐらい、のどかな里』とでも言いたいんでしょうか。




いいだろうっ!!(オリエンタルラジオ風)


どれだけ『のどか』か見てやろうじゃないか。



て事で、散策してみると








うん、『のどか』だ。



参りました。


はい、『マイナスイオン』炸裂です。

癒されます。





この小さい川には、

なんと『ヤマメ』を放流!



『つかみ取り体験』ができるそうです!



すげー。

こりゃ子供が喜びそうです。



はい、俺は大人だけど、子供と混ざって楽しむ事が出来ます。



子供達から

「お前、大人だろー!!」

とか言われても

「うるせぇ!!

 これがリアルな『弱肉強食』なんだよ!!」



と、対抗できそうです(サイテー)




さて、つかみ取りやろうかな、と思ったんですが

係員さんがいなかった、

『1kg  3,675円 』と高かった


という事で、断念しました。



残念。

でもキャンプとか、大人数で来た時にやると楽しいかも。



さて、『魅惑の里』にすっかり魅惑されました。

そろそろ次に行こうか。



て事で、




トトロとお別れの抱擁(まさやです)



元気でね、トトロ。

また会おうね。




さぁ、亮と昌也は

次はいったいどこへ向かったのか!?(て、まだ行くのかよ)



つづく!!