Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

山口の桜

2008-04-06 15:40:14 | ぼん・ぼやっぢ

さて、瑠璃光寺 観光も終わり、

次の目的地へ。






続いては、一の坂川





もちろん、ただの川じゃあございません。










桜です。









川沿いに、桜並木が咲きまくってます。






うーん、びゅーてほー。




風情を感じます。







この桜並木、なんと山口の大名、大内氏によるもの。






大内氏は、京の都に強く魅せられ、


京に模したまちづくりをしたそうです。




この一の坂川もその一環。





ほぉ~、そんな歴史があったとは。




山口が『西の小京都』と言われる由縁ですな。












川を挟んで、左右どちらの道を歩いていても

桜が見れてお得(?)です。








道沿いにはお店もあるんですが








こんな和風の店が多くて、歩いていて楽しいです。







さらにこの一の坂川。



夏にはホタルが見られるんだとか。







春は桜、夏はホタル。







いいですなぁ~。




季節の移ろいを感じられます。














さて、続いて向かったのは、




維新百年記念公園。









立派な名前のついた公園です。





『維新百年記念』ですよ!?









地元の幕末の志士、



高杉晋作桂小五郎などの銅像とかあるんでしょうか。









それは行ってみないといけません。






て事で、ゴー。




すると











公園。











うーん、




どこからどう見ても





ただの公園です(涙)









明治百年を記念して造っただけで、



別に銅像とかは置いてないみたいです。






うーん、期待はずれ。。。





歴史漂う公園かと思ったんですが








権蔵、こうじろうはキャッチボールなんかやってます。




そりゃそうだ。




公園だもの。






とは言え



サッカー・ラグビー場から、野球グランド、


テニスコートから弓道場まである


総合スポーツ施設のようです。







さらに






桜の名所でもあるみたいでした。







まったりするのにはいいですね。









いやー、それにしても


これで3ヵ所目です、桜の名所めぐり。





しかも山口オンリー。






もう、いいだろう。




帰ろうか。







と、思ったら













錦帯橋、来ちゃいました。











なぜって??











もちろん、『花見』ですよ。















『夜桜』ですよ。













いやー、『一日にどんだけ花見するんだ』って話しですね。






まぁ、岩国も山口ですし。



せっかく帰り道ですから。








て事で、広島に帰りました。




いやぁ、よく行った。



今年は広島で花見しなかったなぁ~。






と、思ったら









『木材港の桜並木』にも行っちゃいました。









本日、4ヵ所目です。





『桜づくし』の一日でした。





いやー、おもしろかった。




また来年は、行った事ない場所へ花見に行こう。

 


 


山口 瑠璃光寺

2008-04-06 13:54:44 | ぼん・ぼやっぢ

さて、めしも食ったところで、観光です。










瑠璃光寺です。



立派なお寺です。



て事で、ゴー。









これだけ立派なお寺さんです。



仏像とかもあるわけです。



て事で









こんな御仁が。





観音様ですね。







ありがたや、ありがたや。










ふと、観音様の足元を見てみると
















誰??(汗)









一見、小坊主さんのようですが・・・・





解説があったので、読んでみると










この『観音様』は、慈母観音様








母が子に対する



深く大きい慈愛の心を表わした



菩薩様なんだそうです。







うーん、なるほど。



つまり、その足元の










こちらの御仁は



その子どもの象徴『わらべ地蔵(?)』という事なんですね。









うーん、なるほど。



了解です。



親子の愛を見守ってください。








さて、



続いて目に付いたのが
















閻魔 様。


















閻魔 様!?














あの、すいません。







閻魔 様って







『地獄の大王』ですよね??











それが







人々を極楽浄土へ導く






お寺さんにいるんですか??












このミステリーはどういう事か。








よく見てみると、



閻魔様の下の台座には













こんなものがありました。











はて?



これは何?



て事で、解説を読んでみます。









これは、後生車(ごしょうぐるま)なるもの。









生前の罪を懺悔し、善行を約束する。







そして念仏を唱えながら










真ん中の、石の車を回し





閻魔様にお願いすると



一回 廻すごとに罪が浄化される、と言われているそうです。










へぇ~。




そうなんだ~。






・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・





















だから なぜ『閻魔さま』??







べつに 観音様でも、薬師如来でもいいわけです。












うーん、まぁ





お寺極楽浄土閻魔様に許しを乞う






という事でしょうか。








閻魔様も、もとを正せば神の一人だったようで。





そういう事から『寺にあってもおかしくない』という事でしょうね。





うーん、奥が深い。





ありがたや、ありがたや。












で、



『せっかくだから』て事で、うちのメンバー。












後生車、まわしまくります。











うーん、観光気分。







懺悔する想いがあるのかどうかあやしいもんです。







『ハチ公』前記念写真撮る観光客と大差ありません。







て、



俺もまわしましたけどね。










そして、次に目に付いたのが、こちら。











何やらテーブルのようなものです。







しかし、こんな所にあるのです。





ただの石のテーブルな訳はない。







て事で、近くで見てみると















足の裏だ。









すげーデカい、足の裏です。






何げにお賽銭まで。












はて?






この足の裏の意図は?












て事で、解説を読んでみます。



すると、なんとこれは








『お釈迦様』の足の裏なんだそうです。








へぇ~、そうだんだ。







足型を表現してるわけですな。









んで、石では分かりにくいので



看板には、イラストもあります。












ありがたや、ありがたや。










うん??




なんか、模様が見えるぞ。









よく見てみると











剣!?




魚!?




花瓶!?





足の裏に!?











人の足の裏にあってはいけない模様がいっぱいあります(汗)












これは。。。。。








タトゥー!?







お釈迦さん、ヤンキーだった!?







だからパンチパーマ!?









恐ろしい。。。。







『仏教の開祖』が、実はヤンキーだったなんて。















もちろん、んな訳はなくて。





これは、『佛足石』なるもの。










お釈迦様の足の裏には



佛法を表現した模様がありまして




一つ一つに、意味があるそうです。







それを石に刻み、民衆はそれを撫でながら



今日の幸福に感謝するんだとか。










ほうほう、そんないわれがあるんですか。






そりゃご利益がありそう。









て事で、うちのメンバー。














足の裏、さわりまくります。












うーん、やはり観光客まる出し。



バーゲンセールにならぶスーパーのオバサンのごときです。











て、もちろん



俺もさわさわしましたけどね。










これがなかなか手ざわりがいいんですよ。



瑠璃光寺に来た際には、お試しください。





(つづく)


山口情報いろいろ

2008-04-06 12:10:12 | ぼん・ぼやっぢ

さて、てな訳で







羞恥心もなく、ベスポジでお花見をしていたんですが



相変わらず観光客の熱い視線の中。





ふと、初老の男性がこちらを見ていました。








だいたい通り過ぎると事は終わるんですが


このおじいさんは違います。






何やら言いたげです。






こっちをじーーっと見ています。









何でしょう。




気になって見てみると



蛍光色のパーカー


腕に腕章をしています。







これは。。。。



この公園の管理者!?









花見で観光客がムチャしてないか、


パトロールしてる!?






てことは、





こんな歩道のわき宴会してる俺らは



強制撤去!?







食うもの広げてる


今さらですか!?






いやだー(涙)







せめて食い物、食うまで待ってください(涙)








と、ビクビクしていたんですが


ついにおじいが近づいて来ました。






強制撤去ですか??(涙)






と、思ったら





「えー、この五重塔は~」





観光ボランティアの人でした(汗)





いやー、驚かせます。




地元の方でしょう。




そして観光客に、説明してるのですね。







てな訳で、おじいご自慢のカメラで撮った


写真とともに、五重塔の説明が始まります。




雪の日の五重塔の写真とか見せてもらいました。





雪の白と、五重塔のコントラストが見事です。









この五重塔、立派なただずまいですが



中には入れないそうです。







うーん、残念。






まぁ木造の古い建物ですからねぇ。




観光客がいっきに入ったら危険です。










でも、特別な日に、特別な人内部を公開したそうです。



それは









小泉元総理視察。







小泉さんも来てたんですねぇ。





そういうVIPが来た時には公開するそうです。





いいなぁ、VIP。










ところが、一般にも公開することがあるそうです。









「それ、いつなんですか?」




「50年に一度」






半世紀に一度ですか(汗)







気の長い話しだ。







こういう寺とかのご本尊が


○年に一度公開される、ってやつですね。








でも、タイミングさえ合えば見れるかもしれません。







「前回はいつ公開したんですか?」






「えーと、おととしですね







あと、48年後かよ(涙)









俺、その頃、80なんですけど(涙)






もうじじいですね。



無理かなぁ。




いや、なんとか行けるかも?













まぁそんな事はさておき、おじいの山口PRは続きます。





一の坂川の桜の写真とか。



川沿いに桜並木が並んでます。



はい、今日この後、行く予定です。








さらに、雪舟の写真。






なんと、水墨画で有名な雪舟は


この山口で晩年を過ごしたそうです。







公園には銅像もありました。








へぇ~、そうだったんですか。






そんな有名人が、身近な山口にいたとは。


知りませんでした。








そしておじいの写真は続きます。



次の写真は



紫禁城。






。 。 。 。 。 。 。 。






紫禁城ですか?





中国の?











紫禁城と言えば、清王朝の宮殿です。



はて、ここ山口とどんなゆかりがあるんでしょうか。









「山口に縁ある『雪舟』の生まれた年




 紫禁城が出来たんですよ









。 。 。 。 。 。 。 。





だから??









山口と紫禁城、


ぜんぜん関係ないじゃん。









「いやー、ワタシ旅行で行ったんですよー、紫禁城(笑)」







だから




山口、関係ないじゃん(涙)











ただのおじいの観光話しでした。




ただ自分の旅行話しをしたかったみたいです。






なかなかしたたかなおじいだ。






ひと通り解説が終わると、おじいは立ち去っていきました。





いやー、おもろいおじいだった。





(つづく)

 

 


山口の情緒豊かな風景

2008-04-06 11:47:08 | ぼん・ぼやっぢ

さて、前回にも書きましたが、


あまり前調べせずに来ました。



てな訳で、思わぬ名所スポットに出くわします。





次に出くわしたのが、こちら。








枕流亭(ちんりゅうてい)






幕末の志士 会合の場所なんだそうです。






そう、山口と言えば、長州藩






桂小五郎や 伊藤博文





さらに、薩摩藩からは西郷隆盛大久保利通









なんと、薩長連合の密議を重ねた場所なんだそうです。









おぉ~、そんな歴史漂う建物があるとは。







明治維新のエナジーを感じます。








これは見てるだけで価値がある





って、





中入っていいんですか!?












なんて太っ腹。



アッパレ、山口。







では、お言葉に甘えておじゃまします。







1階は、幕末の志士解説パネルが並ぶ


ギャラリーのようになってます。







改装したんですね。





そりゃそうか。








そして、2階に上がると、まさに日本家屋







幕末当時、ここが、


薩長連合が成立するきっかけになった場所だとは。








まさに『その時、歴史は動いた』ですね。









そんな由緒ある場所で、うちのメンバー。















バッチリくつろいでいます(汗)








なんて緊張感のない。




幕末の志士の『息吹』を感じろ。









と言いつつ、





俺もキッチリくつろいでましたが(汗)











だって、すげー快適なんだもん(涙)





なんだか田舎の家を思わすような。






湿気もなく、窓から心地よい風が吹いて。









メンバー全員『ここに住みたい』と思いが一致しました(汗)







やはり日本家屋はいいです。








てな訳で、思いの他くつろいでしまった『枕流亭』ですが






そのから見えるものは










針葉樹の林。








いいです。




『和』です。




風流です。







この景色もあい重なって、


予想以上にくつろいでしまった訳ですが









その林の先に見えるのは








五重塔。










う~ん、ビューティフル。






そう、ここ瑠璃光寺には


『五重塔』があるのです。







それが、ここをチョイスした理由のひとつ。






なのに、



思いもよらず枕流亭でまったり
(汗)







いかん、いかん。



時間は限られている。





てな訳で、ゴー。









五重塔です。






立派です。







しかも、ここ香山公園は、桜の名所としても有名。










五重塔に桜が映えます。






う~ん、花鳥風月。(どれもないだろ)






ワビサビを感じます。










さて、



『本来の目的』に戻ろうか。








はい、






『花見』です。









てな訳で










こんな『ベスポジ』で




宴会、始めちゃいました。















はい、ここは




歩道のわきの『緑地』です。










えぇ、そうです。









歩道 = 観光客が、ガンガン歩いてます。











そんな所でブルーシート広げて、



弁当でも食ってた日には









観光客の『熱い視線』がそそがれます。








『こんな所でめし食うのかよ』という




『魂(たましい)のツッコミ』が聞こえてきます。









そして





『珍しい生き物』を見る熱い視線。









なんだか



『動物園の動物』になった気分です。











でも、大丈夫。








そんな視線も




慣れれば『快感』になります。
(変態か)








いい教訓になりました。









お花見は


みんなで食えば


こわくない









大人としてはあまりタメにならない教訓でした。





(つづく)

 


今年の花見は

2008-04-06 10:46:48 | ぼん・ぼやっぢ
さて、広島の桜はもう散ってしまった頃ですが


今ごろ花見の話しをしていいですか?(汗)





いいんです。







てな訳で、花見です。








まぁ毎年花見には行ってます。





平和公園はもちろん、



比治山



造幣局



錦帯橋



茶屋町



三刀屋





う~ん、近場は行きつくしたなぁ。



まぁ県外もありますが。





今年は行ってない所へ行きたいなぁ。



遠くへ行ってみたいなぁ。



ついでに観光なんかもできればなぁ。








てな訳で、山口に行きました。








いや、錦帯橋じゃないです。



まして萩はちょっと遠すぎます。







行ったのは





山口市。






お隣りの県にも関わらず、


それでいて県庁所在地にも関わらず





行った事ないです、山口市。







一般的なイメージとして、山口と言えば



岩国、萩、下関、防府。







そう、山口市といえば



県庁所在地にも関わらず




観光地のリストに挙がらない街です。








ではなぜそんな街に(山口市民に失礼)行こうと思ったか




理由:お花見スポットがけっこーあるから







うん、距離的に日帰りできなくないし、





何より、『行った事がない』。







てな訳で、ゴー。








いやー、花見も楽しみですが



どんな街なのかを見るのも楽しみです。





ふんふーん、と山口市、到着。










すると









なんだ!?あれはっ!!







俺の『変なものレーダー』が察知しました。







ガス会社のタンクのようですが




それにペイントしてあるのは










お内裏様お雛様







なぜ。。。








社長が3月3日生まれなんでしょうか。





なかなか遊び心にあふれています。








その他にも





車を走らせていると













ウルトラマン エースでかいフィギアがあったり。









なぜ、エース。。。






特撮が行われたんでしょうか。






別に『おもちゃ屋』があった訳じゃありません。




突然、現れました。






謎です。。。。










さらに、『山口駅』の標識を発見。






やはり県庁所在地ですから




さぞ、立派な駅が










これっすか!?







あの、山口市って、『県庁所在地』ですよね?






すいません。








一見、『無人駅』に見えるんすけど(汗)










いやー、目的地に着く前から


ど肝ぬかされてます、山口市。






ツッコミどころ満載です。






『ガードレールが黄色い』だけじゃなかったんですね、山口伝説。




あなどれん。









そんなこんなで、目的地到着






訪れたのは、瑠璃光寺 香山(こうざん)公園





_____________________


大内氏全盛期の文化を伝える寺院であり、


『西の京・山口』を代表する観光名所となっている。


桜の名所としても有名。



(ネット情報、まるパクリ)
__________________







おぉ、山口の名将・大内氏ですか。





そりゃ楽しみです。




てな訳で、ゴー。






裏の駐車場に停めたんですが


と、香山公園に向かう前に









こんな道を通ります。






ただの石畳と思うなかれ。





なんとこちら。



『うぐいす張りの石畳』なんだそうです。





以下、解説。




______________


このあたりで、手を叩く強く足踏みすると


美しい音が返ってきます。



_____________




ほう、そりゃおもしろい。



そんな仕掛けになっているとは。







てな訳で、手を叩いてみます。




すると、





『ペンッ』




ぺンッ!?









ふつー、手を叩くと『パンッ』という音がします。





試しに、足踏みしてみます。






すると








『ペンッ、ペンッ、ペンッ』







三味線のような音が反響して返ってきます(汗)









解説の看板によると




前方の『石垣』や、『石段』などに音が反響して


こんな音色が出るんだとか。









へぇ~、おもしろーい。





昔の人は、よくこんな仕掛けを考えたもんだなぁ。





と、感心しながら看板を読んでみると








_______________



『うぐいす張りの石畳』は


人為的に造られたものではありません。


_______________





偶然かよっ。








なんてミラクル。








『うぐいす張りの石畳』なんて言うから




さぞ名のある名匠が造ったものかと思うじゃないですか。







あなどれん、山口。。。。










まぁそんな事は置いといて


先ほどの石段を登っていくと









こんな所に到着。






ですね。





やはり大内氏の墓?







と思いきや、なんと





萩藩主『毛利本家』の墓所なんだとか。











毛利っすか!?






てゆーか、本家っすか!?







こんな所に!?


(山口市民に失礼)






安芸高田市や、萩じゃないんですね。









解説によると、十三代 敬親公


居城を萩から山口に移してから


毛利本家の墓所とされているそうです。








へぇ~、知らなんだ。






思いも寄らない所で、毛利の名を聞くことになろうとは。





やはりあなどれません、山口。



(つづく)

さらば、津和野

2008-01-01 19:08:04 | ぼん・ぼやっぢ

さて、殿町を後にして

次はどこへ観光へ行こうかと。





津和野にはまだまだ観光名所があります。







隠れキリシタン殉教を偲ぶ『乙女峠マリア聖堂



庭園が見事な『堀庭園



流鏑馬(やぶさめ)馬場も隣接する『八幡宮







えぇ、まだまだありますとも。








でも






もう、いい(涙)








理由:雪が降ってて寒いから(涙)












しつこいようですが





今日は、元旦です





ここは、島根です





雪が降ってるんです





深々と。



コンコンと。









こんな雪降る寒い日に





もう、観光する気力はありません(涙)








てな訳で、もう帰ろうかな、と。





でも、その前に、


どうしても見ておきたいものがありました。




それは




SL。









『ポッポー』の『SL』です。





『トーマス』です。





いや、『トーマス』はいません。







ここ津和野は、


『SLやまぐち号』終着駅でもあるのです。










今やめったに見れない『SL』が見れるんです。






いや、俺は別に

鉄っちゃん(鉄道マニア)て訳ではないです。







でも






SL、見てぇ。









てな訳で、見に行きました。







SLはすでに『車両基地』にいました。











おぉ~。





SLだ。



立派です。









SLは年がら年中、走ってる訳ではありません。





JR西日本の運転計画にそって


年間100日ちょいしか走ってないそうです。









まさに、その初日が




今日、元旦なのです。








いや~、いい時に来ましたね。





しげしげとSLを鑑賞。






正面も見に行きます。











おぉ~、かっこいい。





って、



うん??







なんか、正面にあった。。。






よく見てみると










『初詣』って書いてあるっ。








うーん、ナイス演出。




SLも『初詣』するんですね(汗)








どちらかと言えば、



初詣される方じゃないかと思うんですけど(汗)









さて、SLも見たことだし


思い起こす事はない。






帰ろうかな。





・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・











SL、動いてるところが見てぇ(涙)







現在、13時



SL出発は、15時





あと2時間あります。









ふつーなら、時間を有効利用するために




他の観光名所を回るところですが








もう、そんな気力はありません(涙)






だって、寒いんだもん(涙)








てな訳で、喫茶店で時間をつぶすことに。





それも全て動くSLを見るため。





SLが動いてるところなんて


今まで見たことないですもんね。








雪の中をひたすら歩いたため


靴の中が水でぐしゃぐしゃです。







キモチ悪い(涙)







喫茶店のペーパーティッシュを詰め込んで


乾かしてみたり。





あんま腹へってないけど、


昼だし、ついでに昼飯も。






そんなこんなで、15時です。






いざ、津和野駅へっ。









おぉ~。









SLです。



スタンバッてます。



黒い煙をはいてらっさいます。







うーん、かっこいい。






そして、待つ事数分。









ポーーー--ーーーーー-ー--ーーーッ










シュッ ・ ・ ・ ・ ・ シュッ ・ ・ ・ ・ ・ シュッ










シューーーーーーー(線路の雪を、蒸気でどかしてます)










シュッ ・ ・ シュッ ・ ・ シュッ ・ ・ シュッ







シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ









シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ ・ ・ ・ ・ ・ ・







すげーーーーー。






TVで見たとおり


『ポーーーッ』って言って


『シュッシュッ』言って


『シュシュシュ』って行った。






感動です。





目の前で、大迫力で、SLが出発していきました。



こりゃ鉄道マニアじゃなくとも感動ものです。










良かった。。。。





寒さに負けず最後までいて、


本当に良かった
(涙)






最後にいいもの見れました。







ありがとう、津和野。



ありがとう、山陰の小京都。






また来るよ。









はい、





雪じゃない日にね(涙)

 


 


再び

2008-01-01 10:21:51 | ぼん・ぼやっぢ

さて、日が変わりました。



念の為、書いておきますが







元旦です。







誰が 何と言おうが、元旦です。







て事で、お正月気分でご覧下さい。




津和野2日目でゴー。







前日は初詣しか行ってません。





なので、今日はいろいろ観光地を回る予定ですが




また『太鼓谷稲成』へ行きました。








理由:昼の神社も見てみたいから。






て事で、神社へゴー。






その結果、



行って正解でした。






夜は暗くてハッキリ見えなかった








鳥居の参道がよく見えます。





うーん、雪の白と、鳥居の朱色のコントラストが見事。







昼に来てもいいもんです。








参道を上がった所にある『』も見事でした。











そして神社境内。










やっぱ雪まみれです(汗)







うーん、風流なんだかどうなんだか微妙なところです。





しかし、それにしても


この境内にある






朱色ガードレール的なもの







これは何?







ガードレール的なものは、四角く囲っているようです。






ははぁ、なるほど。




能舞台だな?





神様に奉納するための。







ありがたや、ありがたや。








と、思ったら








階段の『手すり』でした(汗)









『下』があったんですね。




落ちると危険だから、安全の為の囲いだったようです。





まぎらわしい。。。








さて、







本殿のお参りは昨日もしてますから


今日はしません。







では、どうするかと言うと



参道の途中で、売店みたいな店がありまして。





そこでは『お守り』なんかを売ってるんですが




こんなものも売ってました。







①揚げ ②ロウソク ③マッチ

の3点セット。






『お供え3点セット』です。





はい、ここは『稲荷神社』




お稲荷さんです。






そのお稲荷さんへの『お供え物』と言えば



『油揚げ』ですよね。







これはお供えせねば。





お稲荷さんの大好物を差し上げて


ご機嫌をうかがわなければ。







て事で、お供えへゴー。





ロウロクを刺す台は、拝殿の脇にありました。




ロウソクを刺し、火を灯します。




これでよし。






さて、







この『揚げ』はどこへ?








それらしきお供え場所は見当たりません。





拝殿をウロウロしてみますが、


一向に見つかりません。






これではラチがあかない。





て事で、神社の人に聞いてみました。




すると







元宮(旧社殿)の裏にあります」







裏?








表ではなく、ですか?









あの、念の為、聞いてみますが








この奥って事ですか?(汗)










どう見ても、この奥に何かあるようには思えないんですが。





あやしい。。。



あやし過ぎます。






なんだか化かされてるみたいです。




『お狐さま』だけに。









と言っても、言われるがままに行くしかありません。






『裏』に回ってみます。







するとそこには









お稲荷さん、発見っ。









鳥居と、両脇にはお狐様がいらっしゃいます。





小さいとは言え、こんな所に神社があるなんて。








なんだかロールプレイングゲームをしているようです。










出てこいっ、竜王っ(出ません)











そんな事は置いといて




さて









この『揚げ』はどこに?









と、思ったら










『穴』を発見っ。









神社の人に言われていました。



「穴があるから、そこに入れてください」と。





間違いない。




この穴だな!?








いざっ。




揚げ、イン!!








出てこいっ、竜王っ(だから出ません)






て事で、お参りしました。




いや~、今までいろいろ神社には


お参りしたことがありますが


穴にお供え物を入れるなんて初めてです。






いい経験をしました。







それにしても、この『お供え穴』ですが







これ、いっぱいになったらどうするんだろう?(汗)






バカでかいって程の大きさじゃありません。






初詣などからしたら


そうとうな数の『揚げ』がインされる事でしょう。







そのまま放置していたら


いくら揚げが乾燥しているとは言え、


腐ってしまいます。






まさか。。。





リサイクル!?







穴からまた出して、売店で売っている!?






おそろしや。。。。(いや、俺の勝手な想像です)




揚げのその後が気になる神社でした。





てな訳で、太鼓谷稲成を後にしました。




(つづく)

 

 

 

 

 


いざ、太鼓谷へ

2007-12-31 23:23:45 | ぼん・ぼやっぢ

さて、夕食も終わりました。




これからお出かけです。





こんな夜にどこへ行くかというと



初詣です。






て事で、『太鼓谷稲成神社』へゴー。







ちなみにですが


太鼓谷『稲成』です。






『稲荷』ではありません。





全国数ある稲荷神社の中でも

『稲成』とかくのは、ここ太鼓谷稲成だけだそうです。




では、なぜ『成』なのかというと

『願望成就』からきているそうです。







へぇ~。そりゃご利益ありそう。





て事で、ゴー。









鳥居が見えてきました。





ここから参道です。







『鳥居』と言えば、『狛犬』が付きもの。






もちろん、ありました。







て事で、こちら。








雪、つもってます(汗)









こんな雪の日までご苦労様です。







思わず傘をあげるところでした。





はい、日本昔話に出てくる『傘じぞう』のごとく。






いや、



あげませんけどね(バチ当たり者)








てな訳で、寒さに打ちひしがれる狛犬は無視して

神社へゴー。








さて、ここでなぜ初詣に

この『太鼓谷稲成』をセレクトしたか
、ですが。





この稲荷神社、山の中腹にあります。





神社まで参道が続いているんですが



その参道に









朱色の鳥居が、ずーーっと続いているんです











その数、約1,200本。





圧巻です。



歩いているだけで幻想的な雰囲気です。



うーん、アッパレ。





五大稲荷に挙げられるのもうなずけます。





鳥居が続く参道を歩く事、約10分。






ついに到着しました。




『太鼓谷稲成神社』です。












うーん、やっぱ雪まみれ(涙)







まぁ山の中腹ですから当然ですね。





そしてこちらが拝殿










立派なたたずまいです。





すでに人が並んでいます。



年が明けたと同時に、お参りする為ですね。





て事で、ご他聞にもれず並びました。







そして、いつの間にやら年は明け

お参りスタートです。





いやー、今年も神社で年を越しました。




でも、それでこそ『日本人』という感じがします。





さて、お参りも済んだ所で


次にする事と言えば


はい、『おみくじ』です。







うーん、日本人。





て事で、おみくじを探していると





こんなものを発見。











獅子舞おみくじロボット








ロボ!?










古き良き日本人の伝統『おみくじ』




『ロボ』が運ぶんですかっ。









日本も変わったもんです。






確かに、日本と言えば世界に誇るロボット先進国。





そしていまや








『おみくじ』まで、ロボが運ぶようになってるんですね。








ロボット業界の進歩もめざましいものがあります。



て事で、やってみました。





すると、









『獅子舞ロボ』がおみくじをくわえます。






そして、リズミカルなお囃子の音楽とともに踊りながら







カサッ。




おみくじ、運んだっ。









静止画では分かりにくいんですが




『ロボ』とは思えないほどスムーズな動き




おみくじを運んでくれます。






うーん、見事だ。







どこが製作しているんでしょう、おみくじロボ。



日本全国の神社で普及して欲しいものです。





(つづく)



 


年の始めの初詣

2007-12-31 16:29:36 | ぼん・ぼやっぢ

さて、年も明け、三が日も過ぎました。




正月ムードもとっくに終わり。





TVもふつーの番組に戻り、



人によっては、仕事始めの人もいる事でしょう。









でも、そんなの関係ねぇ!!





大晦日のことをアップします!!








と、いきなり『小島よしお』風なご挨拶になりましたが。




まぁ、彼も今年で消えゆく芸人。



『小島よしお』に免じて許してください(フォローになってねぇ)







て事で、大晦日です。




大晦日と言えば、初詣です。





このブログでも過去ご紹介したように

毎年初詣に行ってます。





去年は島根 出雲大社へ。




一昨年は、護国神社へ。





て事で、

もちろん今年も初詣に行く訳なんですが

同じところではおもしろくありません



別なところへ行きたい。






でもあまり遠い所だと、移動だけで時間がかかる。



て事で、ネットでいろいろ見ていたわけです。



そして、ありました。



ナイスな『初詣スポット』。





それは



『津和野』です。





島根県の山間部にある観光地。



風情ある町並みから『山陰の小京都』と称される町です。




その『津和野』に


日本五大稲荷に挙げられる

『太鼓谷稲成』というのがあるのです。










『太鼓谷稲成』の詳細は後にアップするとして

『津和野』だけでも楽しめそうです。





て事で、今年は『津和野』に決定。



島根にゴー♪





しかし




島根に行く前から


『嫌な予感』がしてました。






それは





天気予報



島根 









はい、『山陰』と名のつくからには


ハンパないです。












そこで待ち受けていたのは


















てゆーか






雪国










ここは北海道かっ。






『今年は暖冬だ』『今年も雪不足か』と言っていたのは

なんだったのでしょう。






大晦日の、


しかも



初詣に出かけた途端にこの仕打ち。






『嫌がらせ』としか思えません(涙)






なんでしょう。



『山陰 なめんな』とでも言いたいんでしょうか。





しかし、そんな自然現象ごときで中止する俺ではありません。


意地でも行ってやる。




文化・風習を重んじる

日本人の『大和魂』見せてやるっ
(怒)





と、余計な対抗意識を張っていましたが




雪は車が進めないほど積もっている、という訳でもありません。



現地まで、難なく到着しました。



津和野、到着です。





到着したはいいんですが


出発が遅かった為、時刻はすでに18時




観光するにも遅いです。



て事で、さっそく旅館へ。







すげー雪つもってます(汗)





ある意味、風流です。








そして、旅館に到着するや否や

ちょっと早いんですが、夕食を食す事にしました。






旅館の楽しみのひとつが、料理ですよね。







うーん、うまそう。



冬はやっぱり『鍋』ですね。



そして、山陰名物『刺身こんにゃく』

食感も良く、美味です。




そして、山陰の海の幸。

ハマチの刺身もあります。

身が締まっています。





そして





カレーコロッケ。






カレーコロッケ!?












そんなバカな。






ここまで散々、『和』の一品が並んできたのに。




ここにきて





『カレーコロッケ』かよっ。






『洋食まるだし』です。






なんでしょう。


和食料理人だけでなく

『洋』の鉄人がいる とでも言いたいんでしょうか。











では、いただいてみます。




・ ・ ・ ・ ・ ・







うん、





カレーコロッケ。




それ以上でも、それ以下でもありません。




これ、出す必要あるのかな(汗)






なぜメニューに『カレーコロッケ』が入っているのか


すげー『謎』でした。







まぁ、それはさて置き



もうひとつ、『謎』がありました。




それは







鍋。





まぁ、具材は何の変哲もない具材です。



不思議だったのが、『鍋』そのもの。




陶器ではなく、『紙製』なんです。






つまり





直火に、『紙』。





火に紙が乗っているのに、燃えないんです。





正確には、アルミのざるが乗っているんですが




それでも、火はガンガン当たってます。







それなのに、紙は燃えてません。





その証拠に、紙の器の裏側







ちょっとコゲてるだけでした。





触ってみても、間違いなく『紙』でした。



うーん、不思議だ。



津和野は『和紙』が特産。


そのアピールなんでしょうか。




『津和野の和紙は、火に当たっても燃えないぞ』と。




やるな、津和野の和紙。




とりあえず料理は満足しました。



(つづく)

 


銀山潜入

2007-08-27 15:08:44 | ぼん・ぼやっぢ

さて、『世界遺産』です。

石見銀山です。


さほど興味はなかったんですけど

それはそれで楽しみです。



て事で、





『龍源寺 間歩』です。



間歩(まぶ)とは、山言葉で『坑道』の事です。


龍源寺という寺の近くにある訳ですね。


て事で、



潜入っ。




うーん。





ふんふん。




へぇ~。









やっぱ、ただの『洞窟』だよ(涙)





銀のかけらもありません(当たり前だ)



んー、まぁ強いて言えば


『外よりひんやりして涼しい』というぐらいでしょうか。




と、無礼な事を考えながら、ひたすら歩きます。





すると






曲がり角に差し掛かりました。




本来の銀山は、直進方向



でもあまりに狭いため、通行止めになっています。



なので、






に曲がって、出口に進むようになってます。



こちらが出口への道。





なんだか『地下基地通路』みたいになってます。



『ショッカー』とか出てきそうです。


「イーーーッ!!」とか聞こえてきそう。






んな事は置いといて


銀山方面はもう進めないので

出口へひたすら歩きます。




すると





こんなものを発見。


なんだか『板』のようなものが設置されています。




手前に倒すと




椅子になりました。



この龍源寺 間歩、出口まで272mあります。



程よく長い道のり。


て事で、休憩する為の椅子のようです。





観光者には、お年寄りもいるでしょう。



その為の気遣いなのですね。



うんうん、感心感心。



俺が座ったのは言うまでもありません。



休憩も済んだ所で、間歩を出まして、終了です。




出口近くには、当時の銀山で働く坑道夫たちの仕事風景とか

坑道を掘る技術とか、いろいろ勉強になるパネルが設置されていました。



いや~、それにしても

やはり想像通りだったなぁ。



ただの『洞窟』だ、と。(もういい)



まぁ一応、世界遺産だし、いいかな。(無礼者)





と、満足して車まで戻ろうかね、と歩いていると

看板がありました。





その看板を見ると



『純銀 小判 直売所』




小判、売ってんのかよ(汗)






いや~、驚きです、石見銀山。





『ない』と思ってたら



やっぱ『銀』あるんですね。




さすが石見銀山。




て、んな訳はなくて



どこぞで仕入れたものを売ってるのでしょう。





すると







こんな店がありました。





こんな観光地にありがちなお土産屋さん



小判売ってるのか!?




すると




ありましたっ、小判。





残念ながら『小判撮影禁止』の為、画像はありません。



しかし


まぎれもない、想像した通りの『小判』でした。


『純銀』の。




まぁ『ウン十万』て値段でしたが。








『ちょっとお土産に』て もんじゃないですね。





そんなもん、お土産に買うのは

叶姉妹ぐらいなもんでしょう。





または、美川 憲一





さて、このお土産屋さん


純銀小判の他にもいろいろ小物を売ってます。




『香り袋』というのがメイン商品のようです。



その名も『香り本舗中村屋』。








どれ、他にもおもしろそうなものはないかな、と見ていると



ありました。








一見、そこら辺にころがってる小石なんですが





よーく見てみると







キラキラしてるものがあります。




これ、『銀』だろ。




銀を含んだ小石ですね。





石見銀山で採れたものかどうかは定かではありませんが。







これぐらいならお土産にいいかも。


値段は




600円。





。。。。。。



う~~ん。



微妙だ。





お土産としては、手頃な値段なんですが。




銀を含んでいるとは言え





こんな『小石』ごときに『600円』て。




ボッタくってますな。





悩んだ挙句、買うのはやめました。



アレですね。



家に帰って、冷静になって




『俺、なんでこんなもん買ったんだろ。。。』



ていうケースですね。




そんな手には乗らないぞっ。



いや、騙してる訳ではないですが。





まぁ叶姉妹ぐらいなら買うかもしれません。(買わないだろ)






石見銀山には他にもいろいろ見所があるので

行ってみて下さい。