リッツ スモークベーコンチーズ。
リッツってうまいですよね。
その新しい味が出てたので、思わず買ってしまいました。
何気なく買ってみたんですが、これがウンマイです。
スモークチーズの濃厚で香ばしい香りと味わいが口の中に広がる一品です。
コンビニなどで見かけたらぜひどうぞ。
どうでもいい事ですが、
最近ハマッているお菓子があります。
チョコレートなんですが、
その名も
『ブラックサンダー』
『黒い雷神』だそうです。
これをコンビニで始めて見つけた時
『ブラックサンダー』て。。。
と思ってしまいました。
お菓子の名前とは思えません(汗)
しかも、このパッケージの
『セールスポイント』がウケます。
『若い女性に大ヒット中!』
そんなバカな。
いつそんな統計を取ったと言うんだ。
若い女性の間では、話題の的なんでしょうか。
学校で、職場で。
「ねぇねぇ、『ブラックサンダー』食べた??」
「食べた!!食べた!!」
「『おいしさイナズマ級』よねぇ~!!」
誰だ。
誰がそんな『消費者の声』をキャッチしたと言うんだ。
情報源の信憑性を疑います。
まぁ、1個32円だし、騙されたと思って買ってみました。
そんなに大きくないです。
キットカットぐらいでしょうか。
さて、セールスポイントを半信半疑に思いながらも食ってみます。
すると
うん、
『おいしさイナズマ級』。
うまい。
うまいぞ!?
サクサク クランチに、
ココアクッキークランチの風味。
それらがチョコの甘みと絶妙なハーモニーをかもし出して
うまいっ。
参りました。
認めます。
『おいしさイナズマ級』です。
いや~、こんなお菓子があっとは。
『隠れた一品』かもしれません。
コンビニで見つけたら、ぜひ食べてみてください。
『おいしさイナズマ級』ですから。
さて、以前ご紹介した『孤高の画家』高島野十郎。
来ましたっ。
高島野十郎図録。
普段めったにしないネット注文までして。
早速、めくってみます。
いきなり出ましたっ。
『すいれんの池』
まさに時が止まったようや~(彦馬呂風)
静寂です。
神秘的です。
さらに
『れんげ草』
ピンクと空の青のコントラストがまろやかなハーモニーとなって(表現がグルメです)
癒されます。
そして
『流』
川の流れの音が聞こえるようです。
マイナスイオン出まくりです。
続いて
『菜の花』
見る目を圧倒する『黄』です。
今にも風が吹いて菜の花が揺れそうです。
さて、野十郎の絵は、昼の風景ばかりではありません。
『月』
闇夜に浮かぶ月の明るさが印象的です。
そして
『蝋燭』
火の揺らめきを見事に表現しています。
『蝋燭の画家』と呼ばれるだけあります。
いや~、いいです。高島野十郎。
ただの写実でない、生命の息吹や大自然の壮大さが感じ取れます。
こうなれば、ホンモノを見たいなぁ~。
広島で『野十郎展』やらないかなぁ。
最近(と言っても、ここ数ヶ月ですが)知った画家で
『高島 野十郎(のじゅうろう)』という方がいらっしゃいます。
もちろん、面識はありませんが。
さらに既に他界されています。
と言うのも、TV番組『なんでも鑑定団』で取り上げられてたのです。
自分、絵は『まぁ興味ある程度』なんですがね。
『フェルメール』の鮮やかな色彩感覚とか
『おおた慶文』の透明感のある水彩画とか好きです。
かと言って、実際に絵や絵画集を買うほどではなかった。
ところが、鑑定団の放送で、高島野十郎の絵が出た途端。
『すげー。。。』
感動してしまいました。
そこにあるものを、あるがままに捉え、絵にする画法。
徹底した『写実』です。
人物画はほとんどなく、風景画が多い。(自画像はありますが)
月、蝋燭、睡蓮などが代表的なモチーフです。
そこにあるのは、
『静』
そして
『静寂』
写真と見間違えるようなリアルな絵を見ていると、
まるで時が止まったような感覚に陥ります。
いや、『まるで写真』なら、時が止まったかのように感じるのは当たり前。
『写真』というより、
『目の前に、その風景が実際にあるかのような感覚』
と言った方が適切でしょう。
そして、『目の前にある』と感じるにも関わらず、
その風景の『時間』が『止まっている』と感じる。
(まぁ、『絵』だから『止まってる』のは当たり前なんですが)
今までそんな絵は見た事がなく、衝撃的でした。
また、彼の『生き様』も独特です。
『野十郎』というのは本名ではないんですが、
その由来と言うのが
『野垂れ死にたい』と願った事から。
実際に野十郎は、画廊や絵画界との接触をほとんど取らず
晩年には都会を離れ、人家もまばらな田舎へ移り住みます。
家屋も質素で、身なりも貧しい格好。
絵を描く以外は、畑仕事をして自給自足の生活をして
人との接触も避けていた。
そんな『仙人』のような生活をしている人でした。
でも、彼自身は、満ち足りた人生と感じていたそうです。
野に果てる事を望み、
また売れる事すら望まなかった。
彼が『孤高の画家』と呼ばれた由縁です。
画家だけでなく、人としても、他と異を放つ人ですね。
そんな高島野十郎も、TV番組の影響か定かではありませんが
近年注目されています。
地元福岡では「没後30年 高島野十郎展」が開催。(今年1月15日まで)
首都圏でも、絵画展が行われています。
距離的・金銭的な問題で、残念ながら行けませんでしたが(涙)
あぁ、見たかったなぁ(涙)
が、しかーし!!
先の「没後30年 高島野十郎展」で販売された
図録が売られているのです!!
でも。。。
ネット販売かぁ。。。
俺、こういう買い物(ネット販売)って、基本的にしないんですよね。
ホンモノを確かめてからでないと、納得して買えない、と言うか。
後から後悔するのが、すごい嫌なんですよ。
でも、ちょっと悩んだ末(悩むのかよ)
『購入ボタン』押しちゃいました。
本屋に売ってるとは限らないし。
どうせ本屋でも、注文になるだろう、と。
振込み用紙が届いて、料金振込み後、本が来るまで約10日。
本が着くまで楽しみです。
高島野十郎の絵については、こちらを見てみてください。
さて、彼女と横川で晩飯食う事になりました。
横川ってけっこー食う所あるんですよね。
さて、何食おう。
最近横川にできた、屋台村みたいな所にしようか。
と思っていると、
気になるお店がありました。
林記飯店
中華料理屋のようです。
画像はそうでもないんですが、
外見的な特徴を挙げますと
ボロイです。
そして、
見るからに怪しいです。
前から存在は知ってました。
横川を通るたびに
『怪しい。。。』
と思ってました(無礼者)
でも、意外にこういう店がウマイのでは?
知る人ぞ知る、隠れ家的な店かも。
て事で、冒険です。
レッツ入店。
入口の小ささに反して、店内は奥に長いです。
けっこー広い。
そして、それに反比例するように
客が少ない。。。(汗)
りょう達以外で4人ですよ。
これは失敗か。。。
まぁ時間も遅かったですが(21時半)
席に着くと、メニューを店員さんが持ってきました。
「イラシャイマセ」
中国の方でしたか!(汗)
何でしょう。
『中国人が作ってるからウマイぞ』とでも言いたいんでしょうか(違います)
じゃあ食わせてもらおうじゃないか。
唐揚げ定食と、マーボー豆腐定食を頼みました。
すると店の壁に、こんな張り紙が。
『TVで紹介されました
エビマヨネーズ』
「すいません、エビマヨネーズも」
『TVで話題』とかに弱いです、ワタクシ。
はい、『庶民』ですから。
て事で、料理がきました。
まずエビマヨネーズ。
画像がなくて申し訳ないですが、
エビが大きくてプリプリ。
食べ応えがあります。
そして特製マヨネーズの風味がベストマッチ。
うまいです。
TVで紹介されるだけある。
そしてお次は、唐揚げ定食。
一般的な唐揚げと違って
『トンカツ』みたいに平らな唐揚げでした。
そして唐揚げにはソースがかかってたんですが
ソースと一緒に
トマト(みじん切り)が乗ってます。
トマトのほのかな酸味が効いててウマかった!
うまい。
うまいぞ!?林記飯店!!
店の外観はボロくても(訂正:貫禄がある)料理はウマイんだな。
あなどれん。。。
そして、マーボー豆腐定食。
これもウマかったです。
ミンチ肉が通常のものより大粒。
ソースも旨みがあって、さらに辛さが効いてて
「辛っ!!!!」
激辛でした(汗)
水を飲みながらじゃないと食えないよ(汗)
こんな所に落とし穴が。。。
この辛さは『罰ゲーム』だよ。
でも味的にはうまかったです。
どの料理もうまかった。
そして何より、
どの料理も量が多い(汗)
エビマヨネーズ食ったのもあるかもしれませんが
腹いっぱいです。
唐揚げ ほとんど食えなかったです(汗)
残すのももったいないしなぁ。。。
て事で、包んでもらう事にしました。
量は多いし、値段は安かったです。
なかなかやるな、林記飯店。
他にも気になるメニューがあるし、
また行く事にしよう。
台所に行ってみると
みかんがありました。
りょう「あのみかん、どしたん?」
親父(ヒロシ)「みかん狩りに行ったんじゃ」
なんでも付き合いのある業者から『みかん狩り』のお誘いがあり、
能美島まで行ったそうで。
やはり冬は『こたつでみかん』ですね。
風物詩です。
そうそう、小学校の時、冬休みを明けたら
みかんの食い過ぎで、手とか舌が真っ黄色になった友達とかいましたね。
どんだけ食ってんだ。
あと、なんでもみかんの皮をむくと、
その時に出てくる成分でリラックス効果がるのだとか。
確かにみかんの皮を折ると、ピピッと汁が出てきます。
あの汁のことでしょう。
ちなみにみかんの皮をネコに近づけて、皮を折ると
ネコはその汁をすんごい嫌がります(動物虐待)
刺激臭がするんでしょうね。
あと皮をむく時は、ヘタからむくと白い筋がきれいに取れます。
いやぁ、みかんて、いいな。
デコポンも好きだけど、高いもん。
やはり安くておいしいみかんが『庶民の味』ですね。
う~ん、何が言いたいのかわからん内容になってしまった。。。
まぁたまにはこんなのがあってもいいかな、と。
そうそう、そういえば。
歯磨きした後のみかんて
なんであんなに酸っぱいんでしょうね?
誰か教えてください。