Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

お別れ会

2005-09-30 00:05:50 | だいありー

今日は訓練校のクラスの人たちと「お別れ会」。

15人ぐらい集まりました。

別れを惜しむがごとく飲みます。

しかしまさか。。。。

この楽し、名残惜しいお別れ会が。。。

あんな「ドロ試合」になると誰が予想できたでしょう。。。



今思えば兆候はありました。

それは一次会の時。

15人、仲間内で和気あいあいと飲んでる最中。


 

りょうとは離れた所で飲んでいたはずのSさん(40歳、二児のパパ)が
りょうの横に来ました。

Sさんはりょうと同じ班で、班の「まとめ役」といった感じ。
すごく気が利く柔らかい人。
礼儀正しく、まとめるのがうまくて、りょうも尊敬しています。
我がクラスの中でも大変信頼されている人です。

そのSさんがりょうの横に来て、一言。


「助けてやぁ~(涙)」

「ど、どしたんすか??(汗)」

「Hさん、絶好調・・・(涙)」

「あ、やっぱり(涙)」


りょう・Sさんと同じ班で、Hさん(45歳、男性)て方がいまして。

普段からちょっと「絡みづらい」人でして。


要は、「空気の読めない人」。

「グループ学習」とかになると人の意見の批判ばかり。

さらに飲みの席になると、絡む、絡む(涙)

飲みの席では批判はしないんですが(たまにするけど)
場の空気も読まず、言いたい放題。

自然と避けられる人なのです。


それが今回は

「絶好調」(Sさん談)


か、関わりたくねぇ~・・・(涙)



Sさんはすっごく人のいい方で、一人でHさんを相手してるのです。



ゴメンなさい、Sさん。。。。

でも俺も、もう一人の「空気の読めない」S.Hさんを相手してるんです(涙)


説明しますと、S.Hさんは「マシンガントーク」を武器にする「空気の読めない人」


つまり人の話しを聞かず、
聞き取るのがやっとの早口でしゃべるだけしゃべって
自己完結する人なんです。


しかもそれを「自覚している」からタチが悪い(涙)

自覚してるなら直す努力をしようよ(涙)



そしてすごいですよ。



このS.Hさんも同じ班なんです(涙)



グループ学習の時なんか、
よくSさん、りょう、Nさん(同じ班の人)で嘆いていました。

「まとまらねぇ。。。(涙)」と。



よく半年もったな、この班で。。。と思います。


 

そして一次会が終わり、二次会のボーリングへ。


ここからがりょうの「悪夢」の始まりです。


「絡み酒」Hさんのターゲットになっちゃいました(涙)



事あるごとにりょうの所に来て、絡む、絡む。

しかも同じ内容を、ずーーーーーーっと(涙)


いや、「批判・批難」とかじゃないからまだいいんですが、

ボーリングの間中、「ターゲットオン」です。



さりげなく他の人に話しを振ろうもんなら

「ええから、聞けやぁ~~~えwstrdytfvygbくh」


もう、助けて。。。(涙)


話しをそらそうとしても、
りょうの服の衿をつかんで引っ張り、無理やりありがた~いお話しを。



いやぁ、いつにも増して「絶好調」(涙)



Hさん「暴走モード」ですよ。


 

二次会もやっと終わり、やっと「悪夢」から開放されるかと思いきや。。。

 

三次会、突入。


いやぁぁあああ(涙)

もう、帰らせて(涙)

 

三次会はカラオケ。

Hさん、絶好調です。

絶好調で、歌ってます。



何の歌か、歌手すら知りません。

やはり年代が違うからでしょう。

けっこーカラオケ好きのようです。

マイク持って離しません。

でもまさか。。。


爆風スランプの「ランナー」歌うとは思いませんでした。



まぁギリ「若者」の頃の歌だったんでしょう。



さて、カラオケ歌ってると、のどが渇いてきます

すると飲み物が欲しくなるわけで。

飲み放題にするか、否か」という話しになりまして。

りょうがフロントまで行って、確認しました。

すると「飲み放題のメニュー表」をもらいました。

飲み放題にもコースがあって、酒の種類もコースによって限られる。

それに応じて、値段も変わってくる。



まぁ皆さん一次会でだいぶ飲んでたんで、
「各自オーダーでいいだろう」という話しに。

「じゃあ、その旨カウンターまで伝えてきます」

と、席を立とうとすると、

服をつかまれます(涙)


「飲み放題にすりゃぁええじゃないか」

「いや、僕に言われても・・・」

「ホレ」(5千円)

「いや、だから今皆の総意で決まったじゃないですか。
 皆さんを説得してくださいよ」

なかば振り払うように部屋を出ました(涙)

Hさんはまだまだ飲みたいようです。

でもその場にいた全員「もう飲ませたらダメだ」みたいなムードです。

まぁ楽しく飲めるんならいいんですけどねぇ。。。(涙)


カウンターにメニュー表を返し、部屋に戻ろうかとすると(ホントは戻りたくない)

2階でHさん、発見。

2階にはドリンクのカウンターがありまして。


そうです。

Hさん、ドリンクカウンターで直に酒をオーダー。



やめてぇ~(涙)

それ以上、飲ませると「スーパーサ○ヤ人」になっちゃうよ!!(涙)

誰も止められなくなるよぉ~(もう既に誰も止められない)



部屋に戻ろうとすると、Sさん発見。

Hさんの悪行三昧に、話しに花が咲きます(咲くのかよ)


どうやらSさん、明日仕事らしいのです。

りょうも限界寸前。彼女のアパートに入れてもらえる門限寸前です。

そこで



「・・・・抜けちゃいましょうか?」


「抜け忍作戦」です。



まだカバンは部屋の中。

Hさんも部屋に戻っちゃいました。

二人いっぺんに抜けると目立ちます。

Sさんとアイコンタクトでチャンスをうかがいます。

部屋内はほどよく盛り上がってます。

そして次の曲が流れ始めました。



倖田來未「キューティハニー」


この曲をなんと、我がクラスでも物静かな印象のYさん(一児のパパ、35歳)が歌います。



りょうとは面識があまりなかっただけで、もともとノリのいい人だったのでしょう。

「ハニ~~~フラッシュ!!!」(振り付き)

部屋内のテンションは最高潮!

Yさん、振り付きで踊ります、歌います!

そこで「オーラ」を消したSさんが、さりげなさ度100%で部屋を脱出!!


「抜け忍」成功です!!!


あまりの仕事の良さに、りょうは絶句。

Yさんの歌よりも、Sさんの「抜け具合」に拍手を送りたい。

すごいよ、Sさん。

ホントに「忍(しのび)」になれるよ。


 

そして1分とたたず、りょうの携帯が鳴ります。

「着信 Sさん」



キターーッ!! 

Sさんならやってくれると思ってました!!

「電話を口実に抜け出せ作戦」 カラオケ飲み会Version



いまだハイテンションな室内。

バッグを手に取ります。

おねがい~♪おねがい~♪ 振り向かないで~♪ Hさん(涙)


脱出、成功!!



Sさんと顔を合わせ、『やったな、俺たち。。』と達成感に近いアイコンタクト。

足早にカラオケ屋を出ます。



するとそこで、我がクラスの「宴会部長」Mくんと遭遇。

二次会のボーリングが終わって早めに帰る、という方を送ってたのです。



「どうしたんすか??」

「帰る・・・」


ゴメンよ、Mくん。


もう限界だよ(涙)


カラオケ代をMくんに払って、カラオケ屋を後にします。

いやぁ、最後の最後で「忘れられない飲み会」になりました。

もう、「最初で最後」にして欲しいです(涙)

やるならHさん抜きでやろうね。

 



後日談。

Mくんの話しによると、カラオケが終わるにつれて続々と「抜け忍」登場

Hさんのテンションは「頂点」を超え、カラオケ室内のソファで泥酔状態。

豪快に寝てたそうです。


カラオケが終わり、放っておく訳にもいかないので
「キューティハニー」YさんMくんで送ることに。

Hさんの家は市内から遠いので、市内のホテルを取っていたようです。



「ホテルどこですか?」

「う~ん・・・○○○」

Yさん、Mくんで肩を貸して、強制連行(訂正:送り出し)。

ホテルに着きます。

フロントに掛け合ってみると。

「う~ん、予約は入ってないですねぇ


Mくん『マジかよっ!?』


「市内でホテル取るとしたら、この中のどれかですね」

市内のホテルの一覧表を渡されます。

Mくん、一件一件に電話をかけます。

「すいません、Hという名前で今日予約取ってませんか?」

その間、Hさん泥酔で熟睡

しかし該当するホテルは一つもなく、
仕方ないので宿泊に空きのあるホテルまで行ってみる事に。


そしてホテルを出る瞬間。

「悪夢」が始まります。

「おぐaqw/lrofjあw:ぐぼぉ」


Hさん、リバース(涙)

Mくんによると「歩きゲ○」だったそうです。


M「大丈夫すか??」

Mくんが顔をうかがった瞬間。


「おぐaqw/lrofjあw:ぐぼぉ」


再びリバース(涙)


Mくん、服がゲ○まみれに。


M「ああぁーーーー!!!」

Mくんが服を拭いている間、Hさんは花壇で横になって寝てたそうです


Mくんは殺意を抑えながら、Yさんと一緒にHさんを連行。

ホテルに付いて、チェックイン。

部屋に置いて帰ったそうです。

Mくんが帰宅したのは深夜4時半。(早朝?)


いやぁ、Hさん、「伝説の男」になりました。

途中で抜けてごめんよ、Mくん。



でも後日談、おもしろかったです(涙)


 

カラオケの翌々日、HさんからMくんに「ごめん電話」があったそうで。


「ごめんなぁ~。覚えてないんよぉ~」と。

あれだけの事があったのに覚えてないとは(笑)

以下、Mくんからりょうへのメールより抜粋。

「いや、まじハンパじゃねぇ~よ(怒)と思いながら『大丈夫すよ♪』と言った自分に今、乾杯してます」


アンタ「漢(おとこ)」だ。


免許の更新

2005-09-29 16:04:40 | だいありー

免許の更新に行きました。

昔からこの「免許の更新」て嫌いなんですよね。


だって、


違反者講習 15:00~17:00 2時間


長っ。。。


受付時間も入れたら約2時間半ですよ。

さらに


申請手数料   2,100円
違反運転者講習 1,700円

計3,800円

 

高っ。。。


鬼の首でも取ったかのごとく仕打ちです。



ええ、違反しなければいいだけの話しですよ。

ああ、そうですとも。


でも違反したのって、3年前ですよ??

いまだに「犯罪者扱い」ですよ。



早く人間になりた~い(涙)



まぁ違反したのに対しては反省してるので
「金払わん」とは言いません。


受付を済ませ、受講料を払いに行きます。



「交通安全協会に加入していただけますか?」


「いいえ」


加入、拒否してやりました。


だってこの上「金を取る」て言うんですよ!?


何に使われるか分からない金に。


また無駄な道路を作るのに使うのか!?


それとも、その「交通安全会員証」を入れる
赤と黒のケースにそれだけ金がかかると言うのか!?


まっぴらゴメンです。


てことで「協会加入」シカト。


必要経費(3800円)だけ払って検査に移ります。


毎度の視力検査。


それが終わったら「次の指示まで待ってて下さい」。

やっぱ待たされるのね。。。



いつもならうんざりとしながら待つんですが、
今日のりょうは違います。


「ヤンマガ持参」



ヒマつぶし対策は万全です。


しかし敵もさることながら。

ヤンマガ読み終わっちゃいました。


恐るべし、免許更新。。。

想像以上に「強敵」です。




仕方ないのでプラプラしてました。

すると「違反者講習」の時間に。

指示された部屋に入ります。

いつものごとく茶封筒があります。

「安全運転」「交通の教本」2点セットですよ。



まぁ道交法が変わって内容も変わってるんでしょう。


とりあえず見てみます。


すると交通の教本に「変化」、発見。



「まるちゃん」じゃん。

 

なぜ。。。


めくってみると

この『交通の教本』には、安全運転のために
大切なことが書かれています。
とくに重要な情報を、ちびまる子ちゃんと
家族みんなで紹介していきます。

________________


だから なぜ「まる子ちゃん」。。。


万人ウケすると思ったんでしょうか。

「サザエさん」じゃなかった理由を教えてほしいです。



何はともあれ、内容を確認してみます。




まるちゃん「違法なだけじゃなく、とっても危ないよ」

 

うんうん、走行中の携帯は危ないね。

取り締まってるの見かけるけど、あんまり効果上がってないように思える。

 


友蔵「これからは、みんな安心してぐっすり眠れるのう」

おお、友蔵。

「心の俳句」は詠まないのか。



おばあちゃんまで。。。

かなりの頻度で出てるのに、下の名前がないぞ。


ヒロシ「危ない場所ではいつも以上に注意しなくちゃな」

出たな、「ヒロシです」。


うちの親父も「ヒロシ」です。



お姉ちゃん「安全は積極的に守るものよ」

名前は「さきこ」だそうです。(ちびまる子ちゃん公式ホームページより)


初めてお姉ちゃんの名前を知ったよ。

でも名前で呼ばれたことないんじゃ。。。



お母さん「子どもには特に気をつけて欲しいわね」

名前は「すみれ」。


「すみれ」。。。?

イメージとかけ離れた名前だと思うのは俺だけでしょうか。。。

 

いやぁ、さくらファミリー大集合ですね。

口調もそれっぽくて上出来です。


個人的には「丸尾くん」「みぎわさん」「野口さん」
「永沢くん」も出てきて欲しかったです。


実際にあったら、どうなるんだろう。。。

_____________________
 

丸尾「ズバリ!安全運転でしょう~~!!」

永沢「うん・・・気をつけても家は火事になるけどね・・・」

みぎわ「どきなさいよ、アンタ!! 花輪く~ん♪」


野口「クックックックッ・・・・」



・・・・・・・・・・・


ダメだ(涙)


「交通安全」にならないよ。。。(涙)


個人的には、すっごい作ってほしいですが。

 


いやぁしかし、こういう真面目な教本に
「ちびまる子ちゃん」を織り込んだのはアッパレ。


なかなかやるな、交通安全協会。



でも。。。。

________________

とくに重要な情報を、ちびまる子ちゃんと
家族みんなで紹介していきます。

________________

 

そんなに重要なこと言ってるとは思えないよ(涙)


修了式

2005-09-29 12:23:49 | だいありー

訓練校の修了式がありました。

いやぁ、早かった。


6ヶ月もアッという間ですね。


しかし訓練校とは言え「学校」な訳ですから、あるのです。


「修了式」。



ええ、来賓にハローワークの所長さんとか来ましたよ。

修了生は全員スーツでしたし。


卒業証書ならぬ「修了証書」なんぞもらいました。


けっこー立派なもんでした(汗)



いやぁ、まさに学生ですな。



「○○科一堂、起立!!」


ガタガタッ


「○○科代表、○○!」


「はいっ!」


「あなたは○○の授業を修了した事を認める」


修了書、授与。


「一堂、着席!」



う~ん、なんだか懐かしくなりました。


まさに「卒業式」。

いや、泣く人はいませんがね(汗)



修了式を終え、一堂各クラスへ。

いや、泣く人はいません(汗)


そして残念ながら、
りょうの「第2ボタン欲しい」と言う人はいませんでした(当たり前だ)


いや、修了生だけの修了式だったんで、「在校生」はいなかったんですがね。



つまり「在校生、起立っ!」の時に間違って立つ人もいません。

でも「終わったんだなぁ~」て感じです。



その後、お世話になった先生や訓練科の先生にお礼の粗品を渡しました。


「2、3ヶ月に一度は集まって飲もうね!」とか。



そして別れを惜しむように昼飯を食いに行きました。


我がクラスが昼飯にご用達の串かつ屋「テン」に向かいました。


いやぁ、この店にもお世話になりました。

もう、最後とばかりに「宴会騒ぎ」。


ええ、ホントにビール飲んでました(汗)

真昼間なのに(汗)


俺は原付だったんで飲みませんでしたが。

皆さん、いい感じで飲んでおられます。

「昼真っから飲むビールがウマイッ!」と(汗)


りょうは酒は飲めないので(というより弱い)
この「昼間から飲む」感覚が理解できません。


翌日の夜には最後の「お別れ会」。

最後の宴を楽しみます。


チャーリーとチョコレート工場

2005-09-27 15:14:34 | だいありー

ahataさんから映画の割引券を安く譲っていただきました。

なんでも松○の「株主優待券」をヤフオクでゲットしたとか。

こういうのって「他人譲渡」は不可なんですが、株主→ヤフオク→りょう

譲渡しまくりですね(汗)



なんにせよahataさん、ありがとうございます!


映画は「チャーリーとチョコレート工場」を見に行きました。

ティムバートン監督、ジョニーデップ主演。

ちょっと見たかったです。



そして映画館へゴー。



チャーリー~の宣伝材料なんですが、
なぜ透明のハコに入っているかは、映画を見てのお楽しみ、ということで。


チャーリー~は、ロードオブザリング、ハリーポッターとともに
イギリスを代表するファンタジー小説らしいです。

映画は、というと、色彩表現が鮮やかで
ストーリーもおもしろかったです。

ファンタジーらしい不思議なストーリー展開が良かったですね。

特に女性にはウケるようです。



「見たらチョコレートを食べたくなる」というフレコミを見ましたが、



俺は逆に食いたくなくなりました(汗)



だって、「溶けたチョコレートの滝」とか出てるんですよ??

チョコの映像で胸焼けして(汗)



でも彼女は食べたくなった様子。


帰りにチョコ買ってました(汗)



あんなの見た後でよく食べたくなるな。。。


と思いつつ、ちょっともらいましたが(汗)


ええ、基本的に「甘党」なんで。


尾道のお土産

2005-09-26 14:38:36 | だいありー

お土産に持って帰った尾道ラーメンを作りました。

とりあえず、麺を茹でます。

2人前の麺て、けっこー量あるんですね。



湯きりにてんこ盛りになっちゃいました(汗)

そして麺が冷えて、みるみる固まってしまいます(汗)



これはヤバイ。。。

早くスープを用意せねば。。。

順番を間違えました。

先にスープでしたね(汗)



そしてスープを用意します。



スープを鍋に開けます。



うわぁ、背脂が「固まり」になってるよ(涙)



こんなの「尾道ラーメン」じゃない。。。



背脂が「具」に見えます。


 


味も「背脂」の味しかしないんじゃ。。。
そんな不安をかかえながら、恐る恐るスープを温めます。。。

 

うん?

なんとなく背脂が溶け出したぞ。



あ!!

俺が知ってる「尾道ラーメンスープ」だっ!!


YES!!

まともな「食べ物」になってきた!!

メンマ、チャーシュー、鍋にイン!!


どんぶりに麺をイン!!

スープ&具をセット!!



おお!!

「尾道ラーメン」だ!!

誰がどう見ても「尾道ラーメン」だ!!(たぶん)



良かったぁ~(涙)


一時はどうなることかと。。。



だって


最初、スープがこの状態だったんですもの(涙)



ナイス、火力。


てことで、「尾道ラーメン お持ち帰りversion」実食!!



ウ、ウマイ。。。。


まさにあの時、あの味の「尾道ラーメン」です。


てゆーか、店で食った時よりウマイぞ(汗)

なぜか店で感じられなかった「魚ダシ」が味わえます。



「熟成」させたから?

よく言えば「寝かし」。

悪く言うと「常温放置」。


 

う~ん、「熟成」の方向で考えます。



いやぁ、ウマかった。


でも「麺」は放置しすぎてトロトロ、固まり麺でした。。。(汗)

※スープを先に温めましょう。



しかしちょっとどんぶりが小さかったんでしょうか?


スープがすんごい余ったちゃいました(汗)


さて、「尾道ラーメン」の他にもお土産で持って帰った物があります。


それは



鯨羊羹


これも尾道名物だそうで。



「鯨は余すことなく、全ての部位が食べられる」と言います。

てことはこの「鯨羊羹」には「鯨」の肉??

それとも脂??



と思いましたが、そんな油ギッシュな部位は
さすがに「デザート」には使えないでしょう(汗)


子供が聞いたら泣いてしまいそうです。

「くじらさんを食べるの??(泣)」



大丈夫だよ、ボーヤ。

Ryo’s cafe はR指定じゃないから(たまにR指定の時も)


パンフレットを見て納得。

なんでも、見た目が「鯨」に似てるから「鯨羊羹」だそうです。



てことで、オープン!



なるほど、黒いのがくじらの表皮、白いのが脂肪層を表現してる。


この鯨羊羹、ちょっと変わってまして。


通常の羊羹と違って「あんこ」を使ってないそうです。

昆布と寒天などを混ぜて黒皮を、道明寺糒(ほしい)と寒天・砂糖白い層を作ってます。

「道明寺糒」とは、糯米(もちごめ)を蒸して干したもの
熱湯を注ぎ柔らかくして食用にしたり、菓子の材料に用いる。道明寺で作ったところからいう。

 

ほほぉ。あんこではなく、寒天を使ってるのか。


ではさっそく、くじら、ケーキカット。



ギャーーーーー(くじらの悲鳴)(やめろっつーの)



う~ん、ウマそう。

いただきます。


うん、「羊羹」ではないね。

もち米を使っているから、食感がモチモチしてます。

何より羊羹ほど甘すぎない

甘さ控えめでモチモチしてて、どっちかというと「おはぎ」に近い。

ウンマイです。


尾道行った際にはお試しあれ。


尾道旅行記⑦

2005-09-25 17:55:22 | ぼん・ぼやっぢ

千光寺にはいくつか珍しい岩がありまして。(ポンポン岩しかり)



これもおもしろかったです。



「岩割の松」



どう成長したらこんなふうになるんだろう。。。(汗)

不思議だ。


 

山を降りて、海岸通りを歩いていると発見。


日立造船のクレーンがライトアップしてました!



う~ん、ろまんちっく。



でも男3人で見るもんじゃないですね。。。(涙)

 


これも海岸沿い、尾道駅付近。


 

「バス停」ならぬ「船停」。

要は「船着き場」なんですが、細長いので船がたくさん停められます。


さすが「船の町」。

ライトアップがろまんちっくでした。


はい、これも男3人で見るもんじゃないですね。。。(涙)

 


いやぁ、しかし一日で回ったとは思えないほど盛りだくさんな尾道旅行でした。

まだまだ行ってみたい所ありますね。

「男たちの大和」見たらまた来ることにしよう。


尾道旅行記⑥

2005-09-25 17:41:05 | ぼん・ぼやっぢ

山を降りて向かったのがココ。



喫茶コモン

 


大林監督作品に出てくる喫茶店です。

ワッフルが名物メニュー。



てことで、「コモン」へ「カモン」(ナイスダジャレ)(どこが)


りょうは「フランボワーズカスタードクリームワッフル」をオーダー。



「フランボワーズ」とはこれまたセレブ的な。

フランスの挨拶みたい。

「ボンジュール?フランボワーズ?」
「オォー、フランボワーズ」
(意味不明)

う~ん、セレブ。




そして店員さんに聞いてみると、どうやら「木苺」の事だそうです。

さっそく「無知」がバレました。


てことで、「フランボワーズ」登場



なるほど、この赤い実が「フランボワーズ」か。

「木苺」丸出しですな。

「木苺カスタードワッフル」でいいじゃん。。。


 

さて、「ワッフル」というと、市販のものは中途半端にしっとりしてて
パン?て感じなんですけど、ここのは違います。


ウマー!!


外はサクサク、中はしっとり。
どっちかと言うと「ホットケーキ」みたいな感じでウマー!!でした。

今まで食ったワッフルとは明らかに「別格」。
ホントにウマかった!


ちなみにGくんは「ブルーベリーアイスクリームワッフル」をオーダー。




ちょっともらいました。

これもウマかった!

アイスのひんやりした甘さと、ブルーベリーのコクのある甘みが
口の中でとろけるハーモニーを奏で出して
それと調和するようにワッフルの素朴な風味とサクサクの食感が(以下省略)



さて、K二郎は、ベーシックな「バターワッフル」



これもちょっともらいました。
これはこれでシンプルにワッフルのおいしさが楽しめてウマかったです。

 

コモンのワッフルに舌鼓を打ったところで、次の目的地へ。

日も暮れ始めました。

時間的にやってるかどうか心配だったんですが、やってました!

 


Gくんおすすめ、プレミアムアイスの名店「からさわ」です!



ここのいち押しは「アイスモナカ」。

パリパリのモナカの皮にアイスクリームを挟んでいます。
注文を聞いてから作るのでパリパリサクサクの触感がたまらない。

からさわのモナカがサクサクなのは工場から来たモナカを
お店のオーブンでもう一度焼いているからなんです。
そして、注文を聞いてから作るからサクサク

(以上、からさわホームページより抜粋)


 

そりゃ食べてみなければ。

てことで、実食!!



ウマ!!!



モナカのサクサク感もさることながら、
このアイスクリームがまろやかで、甘みもほどよく
その旨さがサクサクモナカと絶妙のコンビネーションを(以下省略)



ただの「アイスモナカ」じゃないですね。


いやぁ、尾道ラーメンといい、ワッフルといい。

満足満足でした。

しかし後半、食ってばかりだな。。。(汗)


いいのさ、それも「旅の醍醐味」なのさ♪


尾道旅行記⑤

2005-09-25 14:08:59 | ぼん・ぼやっぢ

千光寺入り口です。


千光寺に入るなり、目をひくもの発見。

観音堂

さぁ、どこが変わってるかな?

探してみよう♪


 

正解は。。。。


 

お参りの時に鳴らす「ガラガラ」が「数珠」でできている。

 

なぜ。。。。


この数珠は108個あって、滑車に掛かってます。
これを1周廻すと、108の煩悩が浄化されるとか、願い事が叶うとか、叶わないとか(叶わないのかよっ)


てな訳で、回してみました。



数珠が落ちるたびに、カチカチカチカチいいます。

ゆっくり回さないと、数珠が3つ、4ついっぺんに落ちてきます。

ゆっくり回します。


カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ


・・・・・・・・・・


 

めんどくさいから途中でやめました。


慎重に一個、一個落としていかないといけないのが
すんごい神経使います。


でもせっかくここまで来たんだし、途中でやめるのも、と思いまして。


年の数だけ回しときました(勝手にジンクス変更)



はたしてご利益があるのかどうか(ないだろ)



奥に進むと、尾道の町を見渡せるちょっとした広場に、鐘がありました。


   




やべぇ。。。



鐘、すげぇ衝きてぇ。


 

でも鐘に白い札が付いてまして

「鐘を衝かないでください」とあります。



なんでも鐘は尾道市民へ時刻を知らせる役目もあるとか。

だから、「勝手に衝くな」と


・・・・・・・・・・・・・・・

 

そう言われると、ますます衝きてぇ。



なるほど、それは俺への「挑戦」だな。

広島市民の遊び心、見せてやろうじゃないか。


 

と思いましたが(思うな)


どうやらりょうにも「理性」というものがあったらしく、
思いとどまりました。


あぁ、すげぇ衝きたかった。。。(不届きモノ)

 

千光寺も満喫し、下界に下りることにしました。

ロープーウェイでも降りれますが、せっかくだから尾道名物の坂道を満喫することに。





ロープーウェイで5分といっても、さすが坂の町。

歩いてるとけっこー足にきます。

途中から足ガクガク(汗)

翌日筋肉痛間違いなしですね。


しかし情緒ある風景です。

ただの坂道なのに、なぜか和みます。

足はプルプル言ってますが(汗)


しばらく歩いてると、「猫の細道」という看板?がありました。


尾道といえば、坂、そして猫。

「招き猫美術館」なるものまであります。



そしてここは「猫の細道」


なんだか小説になりそうなネーミング。

わざわざ名前にするほどです。

何かがあるんでしょう・・・。


と思ったら




あぁ、猫の置物が所々に置いてあるのね。。。

アートといえばアートですね。

しかし、名前まで付けるほど、置物いっぱいないじゃん。。。。


 

と思ったら

   

あ、実際けっこーいるのね、猫(汗)



なるほど納得。

歩くほどに、猫に出くわします。


しかしなんでこんなに猫がいるんでしょう?尾道。

住みやすいのかな?



なんでも「ペットボトルに水を入れたのを置いておくと、猫が嫌がる」というのも
尾道発祥らしいです。



その効果は定かではないですが。。。


尾道旅行記④

2005-09-25 13:16:05 | ぼん・ぼやっぢ

尾道ラーメンを堪能後、ロープーウェイに乗りました。

はい。レッツ 千光寺♪ です。


尾道のロープーウェイって上までめっちゃ近いです。

5分ぐらいで着いちゃいます。


それなのに

下の乗り口で15分も待たされました。

まぁロープーウェイ側からしたら、人を待たせて乗客率を高めようとしてのことでしょう

う~ん、セコイ(訂正:効率的)



てな訳で、席に着いて15分待ち。。。



まぁ上に向かってロープーウェイでも写真に撮ろうかね~


と思ったら




おもいっきり逆光でした(汗)



15分過ぎ、人も集まってきて、いよいよ出発!


    


千光寺です。


山にそびえ立ってます。

威厳があります。

台風の時とか大丈夫なんでしょうか。

まぁご本尊である「千手観音菩薩」が守ってくれてるんでしょう。

 



岩に乗っかってる「宝珠」。

夜になると七色に光って尾道水道を行く船の目印となったり、
町を照らしたりした、という伝説があったとか。

(以下参考URL)
日本すきま漫遊記

日本旅行観光ガイド

その伝説にちなみ、画像の丸いのは電飾になってて、
夜になると光るそうです。



すげー。見てみたかった。



ついに頂上到着。

下を見下ろすと


絶景かな。
尾道の町が一望できます。


水道、町、橋。

いい眺めですねぇ~。

うん??

あれに見えるは。。。。

デジカメ、ズームッ。


「大和」です。


 

すげー。上から見るとその迫力がよくわかりますね。

人がアリンコみたい(汗)


 

千光寺目指してテクテク歩いていると、こんなの発見。



平成十年十月大相撲尾道場所

尾道で相撲場所があった時に作ったようです。

しかし、手形・足形好きだな、尾道(汗)


 

貴乃花、若乃花、武蔵丸、曙、貴ノ浪までありました。


自分の手と比べてみたんですが、思ったほど大きくなかったです。

相撲取りだから、ビッグフット並にデカイのかと思ってた(偏見)

 

おもしろかったのがコレ。

  


「鼓岩」(別名:ポンポン岩)
岩の上を小石で打つと、「ポンポン」と鼓のような音がする。



実際に打ってみた(トリビア調)


ポンポンポン



ホンマや。



一瞬、分からないんですが、別の場所と比較してみると分かります。

どうやら岩の中で音が共鳴して、「ポンポン」鳴ってるみたいです。

尾道行った際にはお試しあれ。

「ふーん」で終わりますが(汗)

(千光寺編に続く)


尾道旅行記③

2005-09-25 12:30:45 | ぼん・ぼやっぢ

某有名ラーメン店で並んでたら、こんなのが。




古い3階建ての民家のようですが、旅館らしいです。

尾道に詳しいGくんによると


アナウンサーの西山 キクちゃん、いるじゃん。
 その実家の本館。」



ホンマや

 

西山 喜久恵アナウンサーは、尾道出身。
実家は地元でも有名な老舗旅館「西山別館」なのは有名な話し(有名なのは広島でだけかな?(汗)。



その旅館が、

某有名ラーメン屋から徒歩2分とは・・・(汗)



いやぁ、知らなんだ。



世間は狭いもんですねぇ。

てゆーか。。。



ホントに民家にしか見えないよ(無礼者)