Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

高知 旅行記3日目 ~神秘の国、土佐の不思議 発見!~

2005-06-30 16:43:36 | ぼん・ぼやっぢ

更新遅れてすいません。(汗)
ツレの引越しやらなんやらでバタバタしてまして。
んでは、お待たせしていた(待ってない?(汗))続きをどうぞ!

坂本龍馬記念館を後にして、次に向かったのが「桂浜水族館」。

桂浜に水族館なんてあったんですね。(汗)


んでも今日は他にもいろいろ周ってたんで、時間がありませんでした。
「イルカショー」「アシカショー」終わってます。(涙)

んでも、目当てがあるんで入ります。

それは「アカメ」

体長1mを超える巨魚です。



高知、徳島、宮崎にのみ分布し、中でも四万十川が有名。
用心深いのでなかなか釣れず「幻の魚」と言われるお魚さんです。



記録で残っているもので、最長は「1m37cm」
小学校5年生ぐらいあります。



これは見なければ。
て事で、水族館へゴー!
すると入るなり、イルカさんを発見!


ショーは終わってましたが、飼育員のお姉さんが付いて練習してました。

お姉さんが投げたワッカを取って来る、という練習のようです。

太郎くん(仮名)、次郎くん(仮名)と2匹いるんですが、太郎くんは優秀です。


顔のデッパリ(?)に引っ掛けてすぐ取ってきます。

でも次郎くんはなかなか引っ掛かりません。


なかなか取ってこないから、ご褒美の魚があんまりもらえません。(涙)

がんばるんだぞ、次郎くん。

懸命に訓練する太郎くん、次郎くんを後にして、館の中に入ってみました。



そこでりょう達の見たものは!!



アカメですっ!!(ウソ)

これがアカメかぁ。(模型です)



しかしデカイ。
実際のもこれくらいあるんだろうなぁ。

と思ったら、目の前にいたよっ!!


ア、アカメ。。。。?


いや、確かにデカイですけど、せいぜい70cmぐらいじゃ。。。
デカイやつでも1m弱くらい。

てか、うじゃうじゃいます。





他の水槽にもいて、全部で20匹ぐらい

全然「幻」じゃないじゃん。(涙)

まぁ「釣りにくい」てだけで、別に天然記念物でもなんでもないみたいなんですけどね。





ちなみにホントに目が赤いの、分かりますかね?




そして今度は「海がめ」。

デカイ水槽があって、そこに放し飼い状態。

柵も何もありません。

そして、やっぱりうじゃうじゃいます。

「養鯉場」みたいです。



てか、すんごい勢いで寄って来ます(汗)




海がめと目が合っちゃいました。(汗)

そして、さらにうじゃうじゃ寄って来ます。

  

ホントにすぐそこ。

「おさわり」できそうです。(ダメです)

なんでこんなに人なっつっこいんだ?と思ったら、

「亀のえさ 100円」。


これかーーーっ!!

そりゃ寄って来るわけですね。

海がめなら珍しいし、えさ上げようと思ったんですが、売り切れてました。
うーん、残念。

しかし、なかなか不思議な水族館です。


目の前まで顔を近づけても逃げない魚とか。

首の長い亀がいたんですが、

こっちが顔を移動すると、付いてきたり。
高知なのに「クリオネ」がいたり。


何よりビックリしたのがコレ。

「リュウグウノツカイ」という深海魚です。(汗)

2.4mあります。

アカメよりデカイじゃん。。。

なかなか不思議満載です、桂浜水族館。


お腹いっぱいで水族館を後にし、いよいよ次の目的地へ。

「四万十市(旧中村市)」です。

そう、「四万十川」を見るのです。
いや、「下る」のです。
はい、「四万十川を川下り」するのです。

てな訳で、日本最後の清流、四万十川のある四万十市ヘゴー!!

さらば、高知市内。いろんな「不思議」をありがとう。
さらば、龍馬さん。くじけそうになったら、また会いに来るよ。

いやぁ、しかし高知市内から四万十市って、遠いんですね。
120kmありました。(汗)

広島⇔浜田ぐらいあるじゃないか。。。 しかも、地図を見ると

「うん? 。。。高速がない」

はい、ずーーーっと「下道」走り続けました。(涙)

でも車少なくて走りやすかったです。

ふと見ると、時刻は19時半。
四万十市到着は22時ぐらいでしょう。

四万十市の某居酒屋で飯食いたかったんですけど、閉店時間で間に合わないかもなぁ。
なんでも「四万十定食」と言うのがあって、「四万十川の幸が盛りだくさん!」だそうです。

でも腹減ったし、何個かドライブインがあったから、休憩がてら飯食おうかなぁ。
まぁこのまましばらく走ってみよう。

お目当ての店(四万十市内)の閉店時間に間に合いそうなら、四万十市で食って
間に合わなさそうなら、道すがらのドライブインで食おう。

いろいろドライブインはあったんですが、四万十に近づくに連れて、と言うより、
街(高知)を離れるに連れて店が少なくなってきます。

見つけても「閉店」だったり。

うん?待てよ?今日は木曜日。「平日」だ。
まさか、「閉店」ばっかり。。。?

四万十市に着いたら当然、店閉まってて、まさかディナーは「コンビニ弁当」。。。?

。。。。。。。

いやだぁーーー!!

なんで高知まで来て、ホテルで「コンビニ弁当」食わんといけんのじゃー!!(涙)

そしてひたすらドライブインを探します。
しかし、すでにここは のどかな「田舎道」
そもそも店がありません。(涙)

「高知で旨いもの食った?」とか聞かれて、
「あぁ、幕の内弁当うまかったよ。。。(セブンの)」とか答えるのか!?

絶望に包まれながら、走ること数十分。。
神は俺を見放さなかったっ!!

「水車亭 この先3km」

ありがとーーーっ!!!

時刻はまだ20時台。
閉店にはなってないだろう。 意気揚々と車を進め、「水車亭」到着!!
文字通り、水車がありました。

店は和風のなかなか立派な佇まい。
どんなおいしい「高知料理」を出してくれるのか!? と思ったら、

何かがおかしい。。。

外から見るに、車がない、人がいない。
そして何より、いっぱい箱が並んでます。

店に入って、「やっぱり。」

これは「お土産屋さん」じゃん。(涙)

そうですか。晩飯に「四万十のり煎餅」を食えと。

はぁ、そうですか。ホテルで「芋けんぴ」を食えと。(涙)

どうやら定食屋も併設されてたようですが、
はい、「閉店」です。

とりあえず名物「芋名月」は買いましたが。

そして店員さんに尋ねます。
「あの~。。ここら辺で食う所ありませんか?」
「あぁ~。。田舎なんで。。あってももう閉まってますねぇ。。」

やっぱり。(涙)

仕方なく、開いてるドライブインがある事を祈りながら
四万十市に向かってひたすら走り続けました。

しかし思ったより道は空いてて、あれよあれよと市を通り過ぎ。
四万十市に着いたらまだ21時過ぎ。

間ぁーに合ったーーーっ!!

ホテルにチェックインして、店の場所を確認。
徒歩圏内です。
そして店に到着!!まだやってます!!

そして念願の「四万十定食」(3900円)をオーダー!
う~ん、セレブ。(そうか?)

内容は、かつおタタキ、ゴリの佃煮、青さのりの味噌汁、うなぎ蒲焼、鮎塩焼き、
えび・青のりの天ぷら と盛りだくさん!

しかも、かつお以外は全て「四万十川の幸」。
まさに「四万十尽くし」。

そして、実っ食!!! ウマイー!!

 かつおタタキは全然 クセがなく旨みも抜群。
うなぎはスーパーであるような、タレでごまかしてるんじゃない。
身 自体が旨くて、食感もプリプリしてます。

青さのりの風味が味噌汁に良く合い、ゴリという四万十特有の小さい魚の佃煮も珍味。
は身がホクホクしてて、あっさりしてるのに旨みがある。

何より気に入ったのが、青のりの天ぷら
青のりと言っても海苔の風味がしつこくなく、海草の風味がたまらない。
そしてこのサクサク感。

もう、どれもウマくて大満足の「四万十尽くし」でした。

彼女は「刺身定食」を頼み、二人で2つの定食を食べ分けました。
その「刺身」というのも、高知の海特有の魚らしく「ヨコ」というもの。
まぐろの仲間らしいです。

でもまぐろほどクセがなく、旨みたっぷり、とろける食感。
「大トロ」みたいでした。(あんま食ったことないですが(汗))

いやぁ、あきらめずに四万十来て良かった。。。(涙)

明日は「四万十川 川下り」です。
「食べて良し、遊んで良しの四万十川」にするぞっ! (「四万十川編」に続く)


高知 旅行記3日目 ~龍馬よ、永遠なれ~

2005-06-30 16:15:50 | ぼん・ぼやっぢ
ホエールウォッチングを堪能した後に向かったのが「坂本龍馬記念館」。
小高い岡の頂上にありました。
建物は近代的で、桂浜に、そして太平洋に突き出すような形。
大海に臨む龍馬の精神を表しているようです。

記念館内には「海援隊」の船の模型や、龍馬の写真、
龍馬関係の資料がいろいろ展示されてました。
(残念ながら撮影禁止の為、画像はありません。
 画像を見たい方は「坂本龍馬記念館HP」をご覧ください)

中でも興味深かったのが、龍馬の手紙。
文面から彼の自由奔放でユニークな性格が読み取れました。

当時の形式ばった文語調ではなく口語調であったり、
かなりくだけた表現をしていたり。
かと思ったら、「日本を今一度洗濯いたし申し候」と日本を改革せんとする
大きな人間像も見えたりして。

歴史の授業では教えてくれない、彼の人間性を垣間見ることができて
非常に興味深かったです。

特に乙女姉さんに宛てた手紙がおもしろかったです。

薩長同盟や大政奉還などに関わる出来事を、
乙女姉さんに逐一、報告してるのです。(汗)

当時としては日本を変革する機密事項だったはずでしょうに、
ガンガン手紙に書いて送ってます。

そして文末には「この事は誰にも言わないように」と注意書きをして。(汗)
いいのか、龍馬さん。

乙女姉さんとしては日本が今後どうなっていくのか
最新の情報が入ってきて、さぞ楽しかったでしょう。

そして乙女姉さんに宛てた「エヘンの手紙」が面白かったです。
___________________________________

……此頃は天下無二の軍学者勝麟太郎という大先生に門人となり
ことの外かはいがられ候て……
……すこしヱヘンニかをして
ひそかにおり申候
達人の見るまなこおそろしきものとや
つれづれ(草)二もこれあり
猶ヱヘンヱヘン
___________________________________

大先生である勝海舟の門下生となった事を自慢している内容です。
勝海舟の人を見る目を褒めながら、自らを自画自賛。
手紙の最後には「エヘン、エヘン」と。

なかなかお茶目です、龍馬さん。(笑)

他にもおりょうと行った日本初の新婚旅行の事を書いていたり。
西郷隆盛の勧めで、薩摩の温泉へケガの療養も兼ねて行ってたらしいです。

そこでもやってくれます、龍馬さん。
鉄砲で鳥を撃って過ごしたらしいです。(汗)

しかも「楽しかった」と。

残酷だよ、龍馬さん。
世が現代なら、動物愛○団体から非難轟々だよ。(汗)

意外な一面が見られて楽しかったです。


記念館には、京都近江屋の部屋にあった屏風と掛軸もありました。
いわずと知れた、龍馬と中岡慎太郎が暗殺された部屋です。
屏風、掛軸には、飛び散った二人の血痕が生々しく付いて。。。

大政奉還の為に東奔西走し、明治維新の扉を開いた龍馬。
成すべき事を成しつつも、自らは政府の役人には全く興味を持たず
「世界の海援隊でもやる」と。

これからは自分のやりたかった事を思いっきりやるはずだったでしょうに。
残念です。
生きていれば、相当な財閥のトップとなり、今の世にも影響を与えていたでしょう。
というより、彼の活躍をもっと見たかった。

桂浜から望む太平洋の先に、龍馬は何を見ていたのでしょう。

     

と、昔なつかしの「知ってるつもり」みたいになりましたが。(汗)

改めて龍馬のすごさを知ることができて満足しました。

(「桂浜 水族館編」に続く)

高知 旅行記3日目 ~いま、会いにゆきます~

2005-06-30 11:53:40 | ぼん・ぼやっぢ
朝6時半、起床。
仕事でもないのに朝、早いです。
午後よりも午前中の方が彼らに会う確立は高いとの事なので。
午後は波が出て会えなくなる可能性があるんだそうです。

そう、「くじら」に会いに行くのです。
「ホエールウォッチング」です。
大学時代、高知出身のツレから聞いていたのです。
「高知でもくじらが見える」と。

これは見なければ。

て事で、桂浜の浦戸漁港へゴー!
と思ったら、桂浜についた途端にすげー渋滞です。(汗)
太平洋を臨む海岸沿いを心地よく走りながらも「やべぇ。集合時間まであと10分だよ(涙)」。

「浦戸漁港へは、浦戸大橋を渡る前の左の道に入る」と聞いていたんですが、
それらしい脇道はありません。

すると当然、「浦戸大橋、通過」。
いやぁ、結構高さのある橋で気持ち良かったです。

じゃなくてっ!!

仕方なくUターン。
でも、やっぱり脇道が見つかりません。(涙)

そうだ!道が分からなかったら電話してって言ってた!
てな訳でホエールウォッチングの人に電話!
裏道を聞きつつ、浦戸漁港、到着!
既に他の参加者と思わしき人たちがいます。(汗)

係りの人から注意書きをもらい、誓約書(くじら見れなくても文句たれません等)を書いたら
早速、乗船。海へゴー!!(出発時間、ギリギリでした。(汗))

浦戸大橋

船に乗る時に他の方々に遅れた事をお詫び申し上げました。

そして船は進みます。波をかき分けて。
船は進みます。ジェットコースターのように。(汗)

なんでも今日は波がややあって、行きは揺れる、との事。
てゆーか、跳んでる? 落ちてる? みたいな感じです。
その度に衝撃がすんごくて、女性陣は「キャーキャー」言ってます。

さすがです、太平洋。
ラクにくじら見せてはくれません。

ゆらり揺られて約1時間半。
女性陣も慣れてきたのか、ちょっとの揺れでは騒がなくなりました。
いやぁ、女性はたくましいです。

そしてついに「くじらスポット」到着!


漁船がいっぱいいます。
えさがあるんでしょうか?

そして船長さんの奥さんらしき人がアナウンス。
「あ!!あそこ、くじら見えるよ!!」
「どこどこ!?」


いたーーーーーっ!!

くじらです!!


てゆーか、すげー近くにいます!
すぐそこです!


3、4頭はいました。
思ったより大きくなかったです。3~4mぐらい。
てゆーか、イルカぐらい。(汗)
まぁ種類にもよるんでしょうが。

くじらは度々浮かび上がって、「ブファーッ」と潮を吹いたりしてました。
船がすげー近いのに、全然逃げようとしません。

いやぁ、何がすごいって、奥さんが
「今!!今から浮かび上がりますよ!!」
と言うと、その通りくじらが「ブファー」と息するために出てくるのです。

素人目にはいつ出てくるのかサッパリ分かりません。
奥さんは船の上にいたから分かりやすいのかな?


1時間ほどくじら鑑賞を楽しんで終了。
船は漁港へと戻ります。

帰りは逆に追い波ではないので、スムーズに帰れました。
ぐっすり眠れるほどに。(汗)

浦戸漁港、到着。
ホエールウォッチングの人が駐車場まで送ってくださいました。
いろいろ話しながら駐車場に着いた頃、
その係りの人がかぶっていたキャップが気になりました。

「それ、いいですね。」

「鯨人」とかかれていた赤いキャップ。
とてもシンプルでいいなぁ、と。

「あ、これ売ってるんですよ」
「マジすか!?」

どっかの土産屋で売ってるのかと思ったら、
独自で制作して販売してるそうです。
「Tシャツもある」と。

「見たい!見たい!」

そして漁港へ引き返して品物見ることにしました。(汗)
売店か何かあるのかと思いましたが、
さっき乗った船の近くにテントがあって、そのテーブルに品物を広げ始めました。
『ここで売ってるのかよ。』(汗)

思いっきり「露天」です。(汗)

Tシャツはくじらのイラストが入ってて5、6種類ありました。
色もそれぞれ豊富。
でもいいなと思ったデザインで欲しい色がなかったのであきらめました。

でもキャップは気に入ってたので買うことに。

彼女はTシャツ(3400円)、りょうはキャップ(3200円)。

「じゃあ、二つでいくら安くしてくれます?」
「。。。。。」

店員さん、絶句です。(汗)
だって、ちょっと高いと思ったんだもん。(涙)

ふつーに買ったらそんなしないぞ、と。
観光地だからちょい高めにしてるな。。。
そんな手には乗らないぞ!(言いがかり)

でも結局、奥さんの一声で6500円にしてくれました。

ありがとー、奥さん!
その気持ちがうれしいよ! たった「100円」だけど!(恩知らず)

最初から付けてくれるのかどうか知りませんが、
ティッシュケース、「鯨人」のステッカーも頂きました。

あまり使う機会はないと思いますが。。。(汗)
でも気持ちがうれしいのです♪

そして浦戸漁港を後にしました。

いやぁ、なかなか楽しかったです。
ポイントに付くまで時間がかかりましたが、
日によってはくじら見れない日もあるそうなので、良かった良かったです。

(「桂浜編」に続く)

高知 旅行記 2日目 ~ 幕末の志士、此処に在り! ~

2005-06-29 15:12:57 | ぼん・ぼやっぢ
次に向かったのは「龍馬 誕生の地 記念碑」。
家は今では残ってないそうです。
うーん、残念。

でも変わりに「記念碑がある」と。
行って見なければなりません。

現地付近に近づくと、こんなの発見。


鉄砲の絵が入ったベンチと、舵の模型に「龍馬」の写真。

龍馬由縁のものがモチーフになってます。
なかなか「粋」です。

とりあえず、舵を取ってみました。
(無礼者)


そしてその前にあるのが!


「坂本龍馬先生 誕生地」


狭っ!!


家がなくなった後、無理やり作ったの丸出しです。(汗)
そしてよく内容を見てみます。



内閣総理大臣 吉田茂 書


マジで!?


どーやら吉田茂も高知出身だそうです。
すげーなぁ、高知。
リーダー格の名産地じゃないか。(汗)

しばらく記念碑を眺めてると、どこからともなく声が。

「写真、撮っちゃろか!?」

道路に車を停めてたおっちゃん(高知人)が、りょうたちに声をかけてきたのです。
まぁこっちは観光客、丸出しですからね。(汗)

でも何も言ってないのに写真を撮ってくれるなんて、なんていい人だ。。。(涙)
熱いぜ、高知人。

写真を撮ってもらい、丁重にお礼を申し上げました。
そしてまた記念碑をゆっくり鑑賞。

「まさにここで幕末の志士が生まれたのかぁ~。」
感慨深く鑑賞していると、とある張り紙 発見。

「龍馬誕生の地へようこそ。
 隣りの○○病院 受付までおいでませ。記念に龍馬のカンバッチあげます。」

マジで!!??

なんて太っ腹で「いごっそう」なんでしょう。(使い方、間違ってます)

タダなの!? ホントーに「タダ」!?
とか多少の疑惑を持ちながら、お隣りの○○病院 受付へ。

「あのー。。。」
「はい、バッチね。どうぞ。」
「はい!?」

やはり観光客丸出しなのでしょう。
何も言わずともカンバッチくれました。(汗)

カンバッチはタダでくれるとは思えないほど立派なものでした。
別に「健康診断、受けてけ」とも言われません。

何がそうさせるのでしょう?
院長先生のおじいちゃんとかが、龍馬にお世話になった人とか?

受付の人に話しを聞いてみると、なんでも「ボランティア」の人が作ってるそうです。
ええ、無償で。

「誕生の地」まで来てくれた人に、記念になるものを残してあげたい。

そんな想いからなのでしょう。


熱い。。。熱いぜ、高知人。(涙)

思わぬ熱き計らいに感動しつつ、次に向かったのは「龍馬の生まれた町記念館」。



龍馬の生きた時代の高知の町や、龍馬について紹介しています。



坂本家って、元は商人だったんですね。
屋号を「才谷屋」と言って、質屋に始まり酒造業、諸物品売買にも手を広げ、城下屈指の豪商にまでなったと。
1770年に長男直海が郷士株を取得。分家して郷士となったそうです。

坂本家が「下級武士」だったにもかかわらず金持ちだったのって、
元豪商だったに起因してるんですね。

いろいろ勉強になります。
てか、それぐらい知ってから高知へ行け?(汗)

さて、記念館を進んでいくうちに、おもろそうなもの発見。



竜馬がまだ青年時代の頃の「一日」を再現したグラフィック映像だそうです。

「おお!おもろそう!!」

写真は乙女姉さん、お父さん、お母さん、友達1・2・3。
竜馬についていろいろ会話してます。
(※土佐弁、テキトーです。すいません。(汗))

「ホンに龍馬はションベンたれだったくせに、今じゃ剣の腕はピカイチじゃっちゅうきに~」
「ホンマに! ホンマに!」
「ありゃ~、立派になるわい~」
「ホンマに! ホンマに!」


が、学芸会。。?

竜馬が青年になるにつれて、成長している様子を褒めたたえてる様子。
家族、友達が身内を。(汗)

最初はおもしろがってみてましたが、すんごい飽きてきました。
早よ、竜馬出さんかいっ。

と思っていたら。。。



終~了~~。


「なんじゃそりゃ~~!!!」

竜馬はーーー!?
主人公、出さんかい~~!!

なんでこんな子供だまし見んといけんのじゃーーいっ!!

んで、よく見てみると。。。

「竜馬の家族・友達の会話から、竜馬という人を読み取ってください。」

だ、だまされた。。。(だましてないです)

まったく、こんなトラップがあったとは。
期待した俺がバカでした。

教訓:注意書きはよく読もう


すごい脱力感に包まれながら先へ進むと、そこには部屋が。



龍馬が過ごした坂本家の部屋を再現したものらしいです。

これはいい。
さっきの肩透かしもあるし、(ただの自爆)くつろいでいこう。

なかなか立派な部屋でした。

その後、「体験コーナー」なるものが。
竜馬が体験した一生を、ヘルメットみたいなのをかぶって
レンズ越しに体験するコーナーもありました。
まぁおもしろかったです。


そして記念館終了。

才谷屋跡地にある「コーヒーハウス 才谷屋」へ。

が、定休日でした。(汗)

日も暮れてきたので、この日は終了。
翌日を楽しみに、ホテルへ向かうことにしました。


※「龍馬」と「竜馬」について
漢字でこの二つの「りょうま」があるんですが、ちょっと調べてみました。(ネットでですが)
A)司馬遼太郎「竜馬がゆく」説
  司馬遼太郎さんは実際の「龍馬」本人とは異なる人物を描く、という意味で故意に「竜」の字をあてた。
  小説が売れ、「竜馬」が広まった。
B)新旧かな漢字遣い説
 「龍」が古く、「竜」が新しいかな漢字遣い。だから今は、「竜馬」を使っている。

どっちが正しいか分かりません。
どっちも正しいのかもしれません。
人によっては、歴史上の人物を「龍馬」、イメージ的な人物像を「竜馬」と分けている人もいます。

龍馬本人の手紙が残ってて、それによると本人は「竜馬」とは一度も書いていないそうです。

個人的には、「歴史上 等身大の人物」と、「イメージ的な人物」て
違いがあるだろうな、と思います。
て意味から、史実を「龍馬」、イメージを「竜馬」にする事にしようかな、と思います。

でもめんどくさくなって統一するかも。(汗)
てか、間違える事もあるかも。(汗)

まぁ、あんまり気にしないでください。
俺も気にしません。(何様だ)

高知 旅行記 2日目 ~ 高知城、入城! ~

2005-06-29 14:23:26 | ぼん・ぼやっぢ
高松道から川之江ジャンクションで高知道へ進入。
ひたすら走ります。

すごいです。周りは山、山、山。
四国山脈を一直線に南下してます、高知道。(汗)
これは走りやすい。
ハンドルほとんど曲げてません。

てゆーか平日の昼間だった為か、車ほぼいない。
アクセルを踏み変えた記憶がありません。(汗)
ずーーーーっと同感覚で「踏みっぱなし」です。
足がしびれました。(マジで)
ここはアメリカのハイウェイか。(汗)

「周りが山」と言っても、山陽道にも確かに山はあります。
でも比べてみると、山が高い、町が見えない、そもそも民家が見えない、てゆーか秘境?(高知人に失礼)
「高知の山間部」て感じで、雰囲気出てました。


そしてあっという間に高知インター到着。
いよいよ「土佐」に降り立ちます。。。
どんな神秘が待ち受けているんでしょうか!?

と、思ったら。。。
ふつーの町でした。(高知人に失礼)
町の規模的には福山市よりちょっと小さいぐらいでしょうか?
大丸もあるし、市内電車も走ってます。

北海道や沖縄みたいに「日本なんだけど、どこか異国っぽい」のを期待してたんですが。。。

とりあえず最初の目的地「高知城」を目指しました。
正面入り口に着く前に、初代城主「山内一豊」の像がお出迎え。



重厚な趣の「追手門」。


門をくぐるとちょっとした広場になってました。
そして城へと続く階段に向かって歩いていくと、階段のたもとに「板垣退助像」発見。
クラーク博士?

板垣退助も高知出身だったんですね。

さらに階段を上っていくと、はっきりとその姿が見えてきます。



高知城です!
さて、高知城の生い立ちとは。。。
____________________________

関ヶ原戦の功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊は、
慶長6年(1601年)大高坂山に新城の築城工事を始め、
慶長8年(1603年)に城の大部分が完成、入城しました。
享保12年(1727年)城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失しましたが、
宝暦3年(1753年)までに創建当時の姿のまま再建されました。
____________________________

以上、「高知城ホームページ」より抜粋

いやぁ、何がすごいって、1753年に再建されたとは言え、
今もほぼその当時のまま現存しているのですもの。
当時のまま残ってるのって、日本でも15城ぐらいのものらしいですよ。

今の城はどこか「現代的」と言うか。。。
大阪城とか、エレベータがあるんですもの。
しかも大阪場内は展示室みたいで、どっちかというと「博物館」て感じ。

その点では、高知城て、まさに「城」。
当時のままにしては外壁や天守閣もキレーで、250年前のものとは思えません。
それでいて趣を感じました。

階段をさらに進み、二の丸、そして本丸到着。
高知城です!


思ったより大きくなかったですが、それでもアッパレな佇まいです。

いやぁ、すごいです。

何がすごいって、ハトがいっぱいいます。(汗)



ここに着くまではそんなにいなかったのに、なんでここだけ大量発生してるんだ?
と思ったら、
広場の隅っこに売店、発見。

「ハトのえさ 50円」

お前かーーーーっ!!

そりゃここにいりゃ観光客が買ってきますもんね。

でもりょうはあげません。
ヤツら(ハト)は絶対、ハラの中で思ってます。

『ここにおれば何もせんでも アホな観光客がえさをくれるワイ。グヘヘヘヘ。」

。。。。。
アホかー!!
お前らもケモノなら『クルッポー』言いながら自力でえさ獲らんかいっ!!

てな訳で、ハト完全無視。

そして城へ入城。

城とは別に正殿があって、そこには「書院造」の部屋がありました。



「書院造」て、歴史で習ったような、習わないような。。。
「寝殿造」とかあったなぁ。
違いがわかりませんが、気にせず次へ。(おい)



なんか豪華な押入れです。
この押入れの前で他の藩と会談とかあって、中に「忍び」が潜んでそう。

と思ったら! ホントに潜んでたらしいです!!
忍びの間(テキトーに命名)

(以下説明文より抜粋)
______________________________

【帳台構え】
座敷飾りの一つ。裏は納戸になっており、藩主護衛の武士がここに隠れたことから
「武者隠し」とも呼ばれる。
______________________________

ふーん、すげー。
「武士の知恵」を感じます。

その後、城を上ります。



1階は展示パネルとかありましたが、2階以降は何もありません。
「これぞ城」て感じ。

窓から吹き込んでくる太平洋の風が気持ち良かったです。
残念ながら太平洋は見れませんでしたが。。。
とりあえず寝転んでみました。


画像を見て「死人みたい」と言われました。


そして天守閣!




写真に写ってるのは球場で、「竜馬スタジアム」らしいです。

さすが竜馬さん。球場の名前になるとは。

そして市の東側には空港もあるんですが、
その名も「高知竜馬空港」。

なんでもかんでも「竜馬」です。(汗)
「竜馬せんべい」とか、絶対あります。(たぶん)

さ、次はいよいよ「竜馬関係」です。
楽しみだ!

(「竜馬編」へ続く。)

高知 旅行記 2日目 ~ 第二の故郷に想いを馳せて ~

2005-06-29 14:21:05 | ぼん・ぼやっぢ
突然ですが、香川の道を車で走ったことありますでしょうか?
気付くことが一つ。
ラーメン屋より、うどん屋のが多いのです。(汗)

さすが「うどん処」。
「香川県民は、おやつにうどんを食う」と言われても不思議ではない。
※ちなみに「ホント?」と香川のツレに聞くと「バカにすんな」と怒られました。
 さすがにそれほど食わないと。(汗)

まぁ広島のお好み焼きと同じ感覚でしょうな。
そんなしょっちゅう食わないけど、外食となると「何食う?」「じゃあ、うどん」みたいな。
でも「香川県民のうどん」の方が、明らかに頻度が多いと思います。

てな訳で(どんな訳だ)、りょうのお気に入りうどん屋「うどん本陣 山田屋」へゴー!!

このお店、味はもちろんの事、建物も立派で一見の価値があります。
なんでも元造り酒屋で、建物が重要文化財。



日本庭園もあって、ちょっとセレブなうどん屋です。(以下、URL)

http://www.yamada-ya.com/

お店に入り、日本庭園が見える座敷席でまったり。
「釜ぶっかけ」と「天ぷら盛合せ」を頼みました。

そして、実っ食!!!

ウマイ。。。。
麺にコシがあって、ダシにコクがあって、薬味もいろいろで風味豊か。
直接高知に行かず、香川に来てよかった。。。

腹もいっぱいになったところで、香川での次の目的地へ。
我が母校(大学)へ行くことに。
大学入るの、5年ぶりぐらいです。

といいつつ、最近は何かと物騒。
警備の人とかに「誰ですか?」とか言われないかな。
まぁ「OBです。」でいいだろう。

そんな心配をよそに、ふつーに入れました。
大丈夫か、我が母校。。。

しかし、懐かしい。。。
新しい図書館とか、新しくできた学科の講義棟はありましたが、
学食とか自分の通ってた講義棟とかはそのまんま。
当時の思い出が蘇ってきます。。。

テストでカンニングがばれないかビクビクしてたあの机。
さほどウマくない「A定食」なのに、カツが入ってるだけで豪華料理に思えたあの学食棟。
筋トレで腹筋をしてたら屁がでたあの格技場。
そしてあの娘と席が近かったあの講義室。(豪快にふられましたが)

う~ん、どれも「プライスレス」。
てゆーか、ロクな思い出がない。。。(涙)

でも楽しかった。
周りは田舎で何もなかったけど、共に笑い、語り合う仲間がいた。
あいつは元気かなぁ。。。

などと感傷に浸っているうちに、時刻は13時過ぎ。いい時間に。(汗)

ひと通り散策を終わらせ、香川を後にすることにしました。

あばよ、香川。
次は「デッカイ男」になって会いにくるよ。

でもアナタは変わらないでね、また道に迷っちゃうから。(涙)

(高知編へ続く。て、まーだ高知行ってないんですよね。(汗)はい、関係ないのばっかですいません。)

高知 旅行記 ~四国上陸!~

2005-06-28 14:02:26 | ぼん・ぼやっぢ
ラーメンを満喫し、荷物も積み込み終了。
いよいよ、出発。
「四国」へゴー!

いやぁ、いいですね。
何がいいって、夜だから高速が空いてる!
車線変更、一切なしです。
「前泊」にして良かった。

さて、今回のメイン目的地は言わずと知れた高知ですが、
その前に寄りたい所が。

それは「香川」。
我が母校(大学)がある所です。

理由:ウマイ讃岐うどん屋があるから

香川と言えば「讃岐うどん」です。
大学時代はよく食いました。
あのコシのある麺が忘れられません。。。

てな訳で、「うどんの国」香川へゴー!!
ガンガン高速を走って、岡山県 突入!
ええ、岡山まで休憩なしです。(汗)

いやぁ、いいですね。
何がいいって、香川へ行くには橋を渡るのです。
そう、言わずと知れた「瀬戸大橋」。
何回か車で渡った事があります。

瀬戸大橋の上を走る = 右は海、左は海、
そして情緒あふれる瀬戸の島々。
この光景が大好きなのです。


ええ、真夜中だから一切、見れませんでしたが。(涙)
はい、真っ暗闇です。
「情緒」もヘッタクレもありません。(号泣)

いいのさ、それだけ日程に余裕が出来るから明日が楽なのさ。
「明日の為に その1」なのさ。
瀬戸内の島々なんて、見れなくても気にしないさ。(号泣)

と言いつつ、夜でもいい事が。
それは「瀬戸大橋ライトアップ」



写真は与島PAから撮影。
瀬戸大橋が結ぶ島の中で、唯一PAがあるところです。
写真ブレてますが、すごいキレイでした。

与島PAで休憩がてら記念スタンプなんか押したりして。

夜だったんで夜風が気持ち良かったです。
瀬戸内の「フォース」を感じました。(何が)


そして充電満タン、いざ、「高松市」へ!!

やはり夜だから空いてる、空いてる。
あっと言う間に「高松」突入。
目的インターの「高松中央」でテイク オフ!!

すんげースムーズです。
あとはホテルへ向かうだけ。

「るるぶ」は買ってたんですが、高知のだったので
香川の地図は載ってません。
地図サイトを検索して、インターからホテルまでの
ばっくりとした地図はプリントアウトしてました。

大学時代、たまに原付で高松まで出てたので、分かるかな、と。
しかしそこで待ち受けていたものは。。。

「ここどこ??」

道がすっげー変わってます。(汗)
そもそもりょうの大学時代、香川までの高速は「高松まで」しか通ってませんでした。
それが大学卒業するにつれて開発が進み、「鳴門」まで開通。

インター降りるや否や、今どこかさっぱり??
高松方面か、徳島方面かは分かるんですが、
どこを曲がればホテルへたどり着けるやら??

しかもプリントアウトしていた地図はホント「ばっくり」だったので、
詳しい国道名も出てません。

どこを走っても「10号線」にたどり着いたり。
10号線が三叉路に分かれてたり。(謎)

香川の「トワイライトゾーン」へ彷徨いこんだようです。(涙)
もちつけ!! 俺!!

そして彷徨う事1時間。
やっと見覚えのある道にたどり着きました!!(涙)


えがった。。ホンマにえがった。。。(号泣)


しかし見覚えのある道でさえ、町並みが変わってて「浦島太郎 状態」でした。
そりゃ走った事ない道ならなおさら迷うわ。(汗)
ましてや「ばっくり地図」なんだから。

ホテルに着いたら深夜2時。
明日は朝から精力的に動くのに。。。(涙)

初日からバタバタした旅行でした。
まぁそれも含めて「旅の思い出」になる訳で。
良しとしとこう♪(楽観的)

高知 旅行記 ~プロローグ~

2005-06-28 13:51:15 | ぼん・ぼやっぢ
時刻は20時。今から出発です。
ええ、「四国」へ。

高知でやる事をスケジュール化してみると「半日分」時間が足りません。
するとそれを補うためには。。。「前泊」?

訓練校と彼女の仕事が終わってから合流。
そして28日の夜からゴー!!
いやぁ、まさか夜に出発するとは。
なかなかの強行スケジュールです。

とりあえず「晩飯を食おう」て事に。
今から高知のウマイものを食いに行く訳です。
あまり贅沢はできません。
そこでりょうの頭をよぎったのは、Showheyさんおすすめ、中広町のラーメン屋。(ブックマーク「Showheyのインチキ見聞録」6/26「旨い!辛い!そして悶絶&快感!!」参照)
Showheyさんに連絡を取って、場所も確認済みです。( ̄ー ̄)ニヤリ

満員になるぐらいだから、さぞウマイんでしょう。
yahooで店名を検索してみても、店に行った事ある人の絶賛のコメントが。
これは期待大。

でも実は「6/19だいありー」の「味億」後、「ラーメン禁止令」が出てました。
しかし、めげません。
そのラーメン屋の事を熱く語りました。ええ、語りました。
そしてやりました!!
交渉、成功!!
「一時解除」です。

「交渉人 りょう」によって事件解決!
ただし「つけ麺があるならいいよ」と条件付きでしたが。。。

正直、あるかどうか知りません。が、
『店に着けばこっちのもの。。。( ̄ー ̄)ニヤリ』

「あぁ、あるある!」と軽くまるみこめて、お店へゴー!!(確信犯)

そしてウキウキで現場到着。
しかし店に着いて、思い出したことがあります。

「あ、俺ここ来たことある。」

3年前ぐらいに行ってるよ、俺。(汗)

タウン誌か何かで知って、行った事ありました。
「塩ラーメンがウマイ」と評判で。
いやぁ、相変わらず店の名前覚えません、ワタクシ。

しかしせっかく来たんだから、食っていこう。
どうせなら、別のラーメン食おう。
醤油ラーメンを頼みました。

残念ながら「つけ麺」はありませんでした。
でも店の人によると、スープのない「油そば」なるものがある、と。

「スープがない、て『冷やし中華』ですか?」
「いいえ、違います」
「でもスープがないんですよね?」
「はい、スープはなくて、タレがかかってます」
「じゃあ、『冷やし中華』みたいなもんですか?」
「いいえ、違います」

『どないやねんっ!!』
とツッコミを入れそうになりましたが、百聞は一見にしかず。
彼女は「油そば」頼みました。

出てきたのは一見、「冷やし中華」。
でも麺が温ったかいのです。

なるほど、これは「冷やし」ではないな。(汗)
具もふつーのラーメンに入ってるものです。

一口食べさせてもらうと、なるほど納得。
「スープのないラーメン」です。
タレがかかってたんですが、これが濃い味でラーメンに合う。

「ウマイじゃないか。」

りょうはふつーの醤油ラーメンでしたが、「油そば」のが気に入りました。
今度来た時はこれ頼もう。
りょうは「濃い味好き」なので。

醤油ラーメンもウマかったですよ。
驚いたのは、ラーメン出された時。
「濃いかったら味の調整もしますからね~」
「え!?じゃあ、濃くする事もできるんですか?」
「できますよ~」

なんて良いサービスなんだ。(汗)
ラーメン屋って『うちはこの味だから。。。』みたいなノリ(?)かと思ったんですが、
ここでは濃い薄いを調整してくれる、と。

ラーメン屋でそんな事言われたの初めてだったので、ビックリしました。
なんてサービス精神旺盛なんだ。

お言葉に甘えて、濃くしてもらいました。
ああ、こんな濃い味好きで高血圧になったらどうしよ。。。

でもラーメンに満足、満足で店を後にしました。
今度は「季節限定ラーメン」も試しに行こう。

いやぁ、しかし「高知 旅行記」全然、更新してませんね。(汗)
ぼちぼち更新していきますんで、気長に読んでください。(何様だ)

続 涙がポロリ☆

2005-06-27 09:26:37 | だいありー
訓練校のトイレにて(大)してて、
ふと自分のパンツ(トランクス)が目に付きました。

裏地にマジックで何か書かれてます。


「 H 」


「ヒロシ(親父)のじゃん。。。」


涙がポロリ。(泣)

またおかんが間違えて俺の部屋に置いたようです。
まぁ害はないからいいですけど。。。


えーと、明日から訓練校は5連休。
高知に行きます。

ええ、「竜馬」に会いに。
てな訳でしばらくブログ更新できません。
高知ではどんな「いごっそう」が待ち受けてるんでしょうか。
お楽しみに!
て、俺が一番楽しみにしてます。(汗)

T O I E C 当日。

2005-06-26 00:08:02 | ぼん・ぼやっぢ
朝9時20分。心地よく起床。
いよいよです。
精神を集中して。。。いざ、出陣。

「敵は、岡山理科大にありっ!!」(T O I E C 会場)

とその前に、もう一回風呂 入ろ。

せっかくカプセルサウナに来たのです。
3,675円の元を取る為にも、2回は入らなくては。(セコ)

てな訳で、朝風呂へゴー。
やっぱ人少ないです。
りょう以外に二人しかいません。

しかしそこで衝撃の事実発覚。
二人のうちの一人は、「イラン人(推定)」だったのです!
しかもガタイがいい。(汗)

こういう所での外国人には気を付けましょう。「ホ○」かもしれません。(偏見)
こういう所でのイラン人には気を付けましょう。もしかしたら「ア○カイダ」かも知れません。(偏見)

風呂に入って極楽、極楽。
しかしリラックスしてる雰囲気は出しながらも、
「イラン人」から警戒の目を離しません。

そして体も洗い終わり、湯船でリラックスして何事もなく(当たり前だ)
風呂から出ようかと。

しかし、その時!!
イラン人(推定)も出るタイミングだったのです!!

この状況でまた風呂に入るのは不自然。。。
自分の考えすぎ、と戒めながら、ドアを開けて出ます。

ええ、イラン人と一緒に。(涙)

当然、二人とも全裸。
脱衣所で体を拭きます。
イラン人(推定)も特に変わった様子はない。

このまま何事もないまま終わってくれ。。。

しかし、その時 彼は!!


「チラッ。」


俺の「リトルジョン」を見るなーーーっ!!!(涙)


電光石火で体を拭き終え、パジャマを着てその場を立ち去りました。
ええ、早足で。(涙)

ヤバかったです。
違った意味で「狙われてた」ようです。(自意識過剰)

そっこーで着替え、会計を済ませてカプセルサウナを後にしました。
ヤバイ、ヤバイ。。。(偏見)

そして腹減ったので朝飯 食う事に。
どっかの喫茶店でモーニングでも食おうかと思ったんですが、
商店街でとある「うどん屋」を発見。

「モーニングあります」

はい!?
「うどん屋」で「モーニング」ですか!?

看板を読んでみると、うどんにおむすび、ゆで卵が付いて、380円。

安いです。
これは入らねば。(そうか?)

あまりキレイなうどん屋ではありませんでしたが、
安さと好奇心にかられて入っちゃいました。

岡山と言えば、お隣りは「香川」。
やはりその文化も入ってきてるのでしょう。
さぞうまいうどんかと思ったら。。。

ふつーの、何の変哲もない、うどんでした。(涙)
麺にコシもなく、ダシもふつーに「味の素」としか思えないような。。。

まぁ安かったからいいんですけどね。(汗)

そしてバスに揺られて岡山理科大へ。
けっこー若い子(高校or大学生)が多かったです。
オバサンもいましたが。

手続きを済ませ、会場へ。
そしていざ、テスト開始!!

と思ったら、全然分かりません。(涙)
思ったよりリスニング聞き取れず、リーディングの問題も難しかった。

問題に悪戦苦闘しながらも時間だけが過ぎ、
いつの間にやら残り5分。

『やばい、30問ぐらい何も書いてない。(涙)』

時間が全然足りないよ。
仕方ない、こうなったら。。。

A, B, C, D, C, B, A, B, C, D, C, B, A,

マークシート、「階段型 ぬりつぶし作戦」だっ!
(ヤケクソとも言う)

こんなんで当たる解答あるんだろうか。。。

やっぱ「全部 B 」とかの方が良かったかな。(そういう問題じゃない)

そして T O I E C 終了。
果てしない敗北感に包まれながらバスに揺られ、岡山駅へ。
駅着いたらものの見事に「ま、いっか」て感じですが。

そしてお土産を買う事に。
岡山と言えば、やはり「きびだんご」。

しかし今はいろいろあるんですねー。
同じような吉備だんごなのに、メーカーによって3種類ぐらいあったり。
きなこ、黒糖、田楽、桃やマスカットのフルーツ味、などなどバリエーションも豊富。

どれにするか迷って、試食 食べまくりました。
お陰で腹いっぱい♪(間違ってます)

そして結局、小さいのを3種類買いました。

いやぁ、岡山もいいもんですね。
後楽園、岡山城は行ってないのに盛りだくさんの1泊2日でした。