Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

うれし 楽し 北海道旅行 4日目

2005-03-18 01:56:09 | ぼん・ぼやっぢ
昨日、合流した子ら(2人)とツレは朝一から滑っています。
なんでも「スクールに入りたい」との事。
俺は昨日たんまりと滑ったんで今朝はゆったりと起き、
準備ができ次第、合流、とゆー事になりました。

朝食を8時半に取り、昨日の夜に風呂に入ってなかったので
(疲れにより、布団の中で息絶えました)
朝、シャワーを浴び、それから、スノボの準備、と。
ホントにゆったりしました。(汗)

こういうリゾート地で、まったり過ごすのも「粋」なもんです。
「なまけもの」とか言わないよーに。

広島にいる頃なら、朝5時、6時に起きて
芸北のスキー場まで移動していました。
ところがここでは、
「朝食食べたら、すぐスキー・スノボ♪」
素敵です。
スキー場ホテル、万歳です。

ホテルを出ると、徒歩5分でリフトがあるとの事。
ホテル出てすぐにある下り坂を、片足つけた状態で滑っていると、
ありました、リフト( ̄ー ̄)ニヤリ

さてさて、長いリフトに乗ってる間、
既に滑ってる子たちと連絡を取って集合場所・時間を確認します。

広島のスキー場では、ガリガリで滑りにくい、
コケたら痛い、などといやぁ~な思いを
何度となく味わってました。
でも、北海道のスキー場と言えば、サラサラのパウダースノー♪
昨日ちらっと降ってたし、今日はサイコーでしょ!

と思ってましたが。。。。
パウダーはパウダーです。が、
バフバフ過ぎて、滑りにくい!
滑り止まったら、埋まる!
しかも抜け出せない!!
と、疲れる、疲れる。。。(涙)

パウダーにも程がある(涙)
バフバフパウダーに悪戦苦闘しながら、
集合場所のゲレンデレストランへ。

スクールはまだ終わってなかったのですが、
滑る気にもなれず、レストランでまったりしてました。

しばし待っていると、全員集合。
ちょうど昼だったので、昼飯を食う事に。

昼飯はそのゲレンデレストランで食うのを
昨日の時点で決めていたのです。
とゆーのも、そこのメニューで独特のものがある、と。

それは、「野うさぎシチュー」。

いやいや。。。
雪山をぴょんぴょんと純粋無垢に走るウサちゃんを
食べるんですか?
北海道人は鬼ですか?(北海道人に失礼)

と言いつつ、「食べてみたい」。。。(涙)
とゆー訳で、4人中、3人が「ウサちゃん」を食べる事に。

さて肝心の味ですが。。。
一言で言うと、「今まで食べたことのない肉」て感じでした。

ラム、イノシシ、カエル、熊など、
いろんなお肉を食した事のあるりょうですが、
ラム、イノシシみたいに臭さはない。
(やはり草食動物だからでしょうか?)
かと言って、牛や豚のような旨みもない。

「あっさりとしていながらも、
 失恋した時のような
 物悲しさなさを感じるお肉」とでも
言いましょうか。(意味不明)
物足りなさを感じる味でした。

「ウサちゃんシチュー」を堪能した後、
4人で心行くまで滑りまくりました。

ひとしきり滑り終わると、
合流組の2人は、ジンギスカンを食べに。
俺とツレは初日に食ったので、別のものを食いに。

ホテルでレストランガイドをペラペラと見ていました。
やはりこーゆーリゾート地ではどれも「お高い」です。
「どうせ食うなら、『これぞ北海道』てやつだよなー」
とか思ってると、ありました。
「THE 北海道」石狩鍋。

これを食わずして、北海道に来たと言えるか!( ̄ー ̄)ニヤリ
とゆー訳で、鍋レストランへゴー。

ホントは予約が必要だったようですが、
客が少なかった為か(レストランに失礼)
すんなり店内へ。

石狩鍋とはいかなるものか、と思っていましたが、
味的には「味噌バター」。
具はふつーの鍋野菜に加え、やはり北国、
鮭がたっぷり!

生の具材をぐつぐつ目の前で煮て、
煮えたてをいただきます。

こっれがまたウマーー!!
味噌の濃い味とバターのまろやかな風味が
鍋の中で軽やかに溶け合い、
具材にじっくり染み込んでウマー!でした。

石狩鍋、サイコーです。
金あんまないから、贅沢な食事はできんなー、
とか思いながら、なんだかんだで
「北海道の食」を堪能しているりょうでした。