Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

うれし 楽し 北海道旅行 1日目

2005-03-15 03:07:08 | ぼん・ぼやっぢ
14日深夜。
北海道旅行を前夜にして、
日付が変わってもりょうは起きてます。
理由:北海道旅行の準備をしてなかったから。

人間って、ギリギリにならないと準備しないもんですよね?
ほら、「まだあるじゃん」とか言って。
え?「お前だけだ」?
ハイ、おっしゃる通りでございます(涙)

りょうは極端なめんどくさがり屋です。
ハイ、自分でも分かってます。
どっかのCMではありませんが、
「事前にしっかり計画」した方が後々、楽なのは。

などと言いつつ、いつものごとく徹夜で準備してます。
まずスノボしに行くんですが、
スノボ後のホテルの予約どころか
下調べもしてないんですもの。
ハーッハッハ!(開き直り)

眠たさもピークを過ぎて「ハイ」になってきた頃、
ようやく準備も終わり、朝6時。
3時間ほど仮眠を取り、「いざ、出発」。

父さん、母さん、失業中なのに
(遊びに)旅立つ息子を許しておくれ。
お願いだから、「帰ってこなくていいよ」とか
言わないでおくれ。

そんなこんなで、広島空港着。
トマムで働くツレには、現地に仕事仲間もいる事でしょう。
お土産として広島銘菓「もみじ饅頭(クリーム)」を購入。
2個ほどつまみ食い(いいのかよ)。
だって、朝から何も食ってなくてハラ減ってたんだもん(滝涙)

徹夜で準備していた為、
飛行中、爆睡してたのは言うまでもありません。
そして北海道の空の玄関口、「新千歳空港」に到着。
すごいです。
空港、雪まみれです。
さすが北海道。
いきなり度肝、抜かされました。

そしてJRで札幌まで移動。
すごいです。
窓から外を見ると、一面 銀世界。
広島ならちょっとでも雪が降ろうもんなら
即、運休なのに。
さすが北海道、「雪がなんぼのもんじゃい」とでも
言わんばかりに、ふつーに電車 走ってます。

札幌に到着するや、早速ホテルへチェックイン。
すごいです。
歩道も雪まみれです。
歩きにくくてしゃーない。
ところが現地民と思われる人々は、ふつーに歩いてます。
改めて北海道にいる事を思い知らされます。

そして目的地の一つ、「時計台」へゴー。
ええ、ベタベタです。
でも、見てみたい(涙)

「思ってたよりは小さいよ」とか
聞いてたので、ほったて小屋レベルを
想像してたのですが(札幌人に失礼)、
思ったよりデカくて、キレイで、立派でした。

時刻は既に夕刻。
開館時間は、残り15分でした。
「ゆっくり館内を見れんなぁ~」と思ったので、
館内は翌日 見ることにしました。

その後、「大通り」という、
広島で言う平和大通りのようなストリートへ。
まっぷるで見る限り、木々が生い茂るきれいな
通りだったので、「見てみたい」と思いました。
しかし、時は3月と言えど、さすが北海道。
やっぱり、雪まみれです(涙)

「こうなったら、『食い』だ。」
札幌ラーメンです。
札幌と言えば、「味噌ラーメン」。
りょうは味噌ラーメンは苦手なんですが、
(あの味噌特有の辛さがダメ)
ところがまっぷるに載ってた、とあるお店では
白味噌をベースにしてるとの事。

「これなら」と思い、お店へゴー。
やはりその土地の名物と言われるものを食せねば
旅に出た意味がありません。

しばし待つと、威勢のいい店員さんの
「はい、お待ち!」という声とともに出てきました。
まずスープを。「う~ん、ウマイ!」
「濃い味好き」なりょう好みの味です。
じっくり煮込んだ、刻み玉ねぎが
味の旨みをアップしています。

この店はチャーシューではなく、ひき肉でした。
「ラーメンにひき肉。。。? ケチってんじゃないの?」と
思いましたが、ところがドッコイ。(あいかわらずオッサン風)
ハンバーグ風の塩こしょうが効いたひき肉が、
意外にもラーメンに合います。

そして、麺へ。
ビックラこきました。
ありえないぐらいの「太麺」です。

例えるなら。。。そう、「うどん。。?」
今まで食ったラーメンの麺の約1.5倍くらいあります。
(イヤ、マジで)

全体的には美味かったのですが、
あまりの麺のボリュームと、
食うごとに、スープの油っこさがハラに
ボディブローをかまし、しばらく動けませんでした。

ラーメン食って、これほど苦しくなるとは。。。
恐るべし、「札幌味噌ラーメン」です。

その後、寝不足と食い過ぎの為、
さっさとホテルに戻り、
明日の為にも早めに床に着くことにしました。

つづく。。。