保存食と云えば・・

保存食と云えば漬物とか佃煮系

大根を干して　少ししんなりした頃

ぬかに柿の皮や少しのトウガラシ昆布を混ぜ

桶に混ぜたぬかと大根をこうごうにしき

２０本位の大根を押し蓋しその上に大きな石を２～３個

秋も終わりの時期につけた・・

お正月頃が美味しい・・だが寒い時期　取り出すのも大変

石だって重い　若いと言っても大変だった事思い出す・・

主人は漬け物が好きでもあった・・

義理母が　奈良ずけや　なめみそ造りが上手だった

奈良ずけの酒かすも代々の物　香しい香り今も覚えている

それ用の倉庫の中は何年も前の梅酒あり

お味噌もそうだ　そんな家系に育った主人言わずもがなである

その中で私が出来たのは　たくあん漬けとお味噌作り

お味噌も友達に上げて　ほんの少しだった事もある・・

想い起こせば懐かしい・・

今や主人は亡き人　なので継続していない・・

唯一味噌炒め茄子に人参・牛蒡にニラ豚肉など入れた味噌炒め

他にちりめんの乾燥したのにクルミやナッツを醤油で炒

これらは長くてⅠ週間が関の山　保存食にあたるかな？

だが毎日の様に　頑張る息子達の喜ぶ顔が観たいから

今もせっせと手料理作りをしています・・

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