今はパンツをはくのは当たり前で全然気にも留めなかった
カレンダーを観ると「パンツの日」と記してある
なのでパンツの歴史を知りたくなって調べると
世界最古の文明【シュメール文明】時代にかかれた像の女
パンツの様なものを履いているのがはじまりではないかといわれているそうだ
更に時代が進み紀元前7世紀頃には胸を保護する【アボデイズム】と呼ばれる
ブラジャーの原型がしようされるようになり
帝政ローマでは胸布に詰め物をして着用する【ストロピウム】アンダースカート
として「カスチュラ」を着用していたそうである
その後中世ヨーロッパでコルセットが誕生
14世紀~16世紀のルネサンス期になるとコルセットは、乳房を
下から持ち上げバストを強調する物へと変化していく
1789年のフランス革命以降で、コルセットに代表される身体を
締め付ける宮廷ファションに異を唱えた事で
布地が薄くやわらかなゆったりとした開放的な装いが流行します
そのしたには腰から足首を覆うズボン状の「パンタレット」を履き
更にキュロット丈になり更に短くなり【パンティ】の原型になったそうである
ちなみに日本では平安時代にお湯殿(宮中の風呂)に奉仕する
女官が動きやすいように身につけていた【湯巻】とよばれる
白い巻きスカートのようなものが起源ではないかと考えられているとか
安土桃山時代に豊臣秀吉が行っていた南蛮貿易において
ポルトガル船の荷物中に女性用のパンツが入っていたそうである
それを見た豊臣秀吉もさぞかしビックリされて事であろう
日本では男性は「ステテコ」女性は「腰巻」
明治維新後、女性はズロースと呼ばれる洋風の下着をつけて洋服を着ていたとか
そうそう幼き頃はズロースを履いていた事が甦って来た
そのパンツを履けるようになったのは昭和7年「白木屋火災事件」で
パンツをはきましょうと云う運動も起きたそうである
まさかこの様な「パンツ」にも深い歴史があろうとは思いもしませんでした
今は色々なパンツが売られているが「ショーツ」になっていて
パンツと言えばズボン類に言われている
調べて見て様々な事を知る事が出来て嬉しかった!
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