炎の人ゴッホ・・

１９５６年アメリカ映画【炎の人ゴッホ】を

テレビで観賞した　ゴッホの絵はレプリカであるが

リビングに飾ってあるので　余計に親しみがわく

ゴッホは牧師の家庭で長男として生まれたが

父の後を引き継ぐことなく

キャンパス片手に風景画を描きに出かける日々

そこには一貫して求めていた「人の心を魂までをも魅了する」描きたい

そんなある日知人の子持ちの未亡人がいらして

ゴッホはその美しさに魅了されて交際するうちに

結婚を申し込むが叶わず牧師となり

宣教師として誰も行きたがらない炭鉱の町へ

そこで悲惨な人々を見て　ある炭鉱夫から

教会に行く暇さえない！生きることに必死だ！何が神様だ！

朝4時から地下に潜り働く者にとって・・

そこでゴッホも炭鉱夫となり働きだす　子供の炭鉱夫すすだらけになって

そこでゴッホは自分の全財産を貧しい人々与える

そこで落盤事故が　一命を取止めたが怪我をして入院

それを知ったゴッホの弟が説得して家に帰る

兄を慕う弟の計らいで画家の先生に指導受けつつも

ゴッホは短気で頑固　そこで絵画の都パリに行く

その空気にもなじめず色んな心苦をなめて

辛うじて優しい弟の仕送りで生活する

パリで知り得たゴーギャン友に共に生活が破たん

後精神的に不安定になり入院まで余儀なくされるが

最後は天を仰ぎつつ鉄砲自殺す「炎の人ゴッホ」・・

その生きざまに感嘆する・・今尚世代を超えて

受け継がれて行くゴッホの絵

一貫して貫いた魂の叫び人の心を魅了する

自然の美が絵画の中にあるのだ

ゴッホ　初めて知った人生道

我が家のゴッホの絵を観ながら深く考えさせられた

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