遠山記念館へ・・

遠山記念館の邸宅は

川島町出身である　日興証券の創立者・遠山元一氏（明治２３年～昭和４７年）

幼少時に没落した生家を再興し　苦労した母・美以（慶応２年～昭和２３年）

の住まいとするために建てたもの

長屋門・渡り廊下でつながる東棟・中棟・西棟かや構成される伝統的日本建築

室岡惣七氏設計ー＞全国各地の銘木と選りすぐられた技術により２年７ヵ月を

費やして昭和１年に完成したと・・それは広く部屋数多く至る所に細やかな細工

してあり広い庭園に水銀窟もありその涼やかな音色は格別なものがありました

外建から見たわらぶき屋根も昔懐かしい日本の風景に心の安らぎ感じ・・

・・ほのぼのとさせられました・・

そして別館に建つ「遠山記念館」

遠山元一氏のコレクションを中心とする収蔵品の数々

日本・中国の絵画・書籍・陶磁器・中近東の土器・土偶

ガラス製品見るもの多くその中でも凄く価値ある

平安時代の絵巻物の一部を掛け軸にしたもの

色々勉強させて頂き嬉しく思いました・・

・・こんな静かな町にこんなに素晴らしい宝が眠っていようとは・・

・・・満ち足りた気分で・・初秋を満喫した事でした・・