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【IOT】SwitchBot社製“人感センサー”を導入して、階段ライトを自動点灯させてみた

2021-10-04 | IoTスマートホーム・AV・家電
 我が家で毎日便利に利用しているIOT機器の数々
朝、徐々に明るくなるスマートライトに起こされ、指定した時間に自動でカーテンが開き、テレビが自動で電源が入る。スマートスピーカーで、今日の天気を確認…。
10年前では、夢の様なIOTホームが意図も簡単に実現できてしまいました。
現在、色々なメーカーが様々なIOT機種を展開していますが、自分が初めてIOTに触れたのが2018年
以前に当ブログで記事にもしていますが、けっこう制約が多く設定も面倒で思い通りに動作しない方が多くて使用を中止してしまいました。
 こちらに越して来て、まず行ったのが自室のライト周りのスマート化でした。
次に身の回りの家電をIOT化させるため必要なスマートリモコンを検討し色々迷った挙句選択したのがユニークなIOT機器を数々展開しているSwitchBot社の製品でした。
面白いのが、SwitchBot社独自の稼働するレバーが上下し、既存のスイッチをオン・オフさせるという何ともアナログ的な商品「ボッド」
また、前回自動カーテンを設置した記事を紹介しましたが、以前より同様の商品は、ありましたが高価でスマートスピーカーと連動せず、一番の理由は特殊なカーテンレールに未対応だったこと。
しかし、SwitchBot社が比較的安価で、我が家のカーテンレールにも対応可能で、簡単に設置も出来る商品を発売してくれたので、導入に踏み切ることが出来ました。自動カーテンは、子供の頃誰もが思い描いていた未来の家の憧れの存在でした。それを安価な投資で実現できてしまう画期的な商品だと思います。
 そして、今回紹介するのが同社のこの夏の新商品として発売された“人感センサー”です。Amazonタイムセール価格¥1,980(税抜)
 早速、以前より実現させたかった階段ライトとの連携を試みました。

階段のライトは、2Fの廊下ライトと連動していますので、良くあるセンサー付きライトや配線を引き回してセンサー部を外付けで取り付けるのは難しい環境です。
そこで、そんな自宅の環境におあつらえ向きの機器が今回新発売となったSwitchBot社人感センサーです。工事不要で、取り付けるのみ。単4電池×2本で動作し、3年間利用可能(カタログ値)検知するとBluetoothでトリガーを通知してくれます
困ったのは、センサーの取付位置でした。階段の昇降で点灯してくれないと意味がありません。
色々試行錯誤をしながら結局階段の踊り場の、この位置で落ち着きました。
スイッチボッドを既存のスイッチに取付ます。ノッチが下がりオン。ノッチが上がってオフします。スイッチに貼られたテグスワイヤー付きのパーツでスイッチを引き上げる仕様です。この辺りなんともアナログ的な発想ですが、電気工事も必要ないですし良く出来ています。
センサーの動作検知範囲や光センサーの調整は、専用アプリから設定できます。

専用アプリから、オートメーションを組む事によってボッドと連携させる事が出来ます。光センサを使って、周囲の明暗でも動作させることが出来ます。動作する時間帯や曜日も詳細に設定可能です。
使い方によっては、もっといろいろ工夫できそうです。
【感想】
気になった点と言えば、本機は専用ハブを介しインターネットとクラウド接続して外出先より各操作が可能となるのですがクラウド接続させると、どうしてもタイムラグが生じてしまいます。
当初、階段を登り始めて踊り場まであがってからライトが点くような時間差が生じてしまいました。そこで、クラウドを切ってセンサーとボッドを直接Bluetooth接続のみに設定変更したところタイムラグが殆どなくなりほぼ希望通りの動作をする様になりました。センサーに1分以上何も検知されなければ、自動でライトがオフとなります。
 ますます便利になる身の回りのIOT 次は何をスマート化させようかいろいろと目論んでいます。


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