さて、ここで次の調査地であるのだが、本来であれば、これも懸案であった慈光寺の西側に位置する霊山院から先にあるという巨石を目指すはずであった。
しかし男鹿岩、女鹿岩の場所の特定に不覚ながら難儀したため割愛することとなった。
今後の懸案ということで、女鹿岩を後にしてコンビニで昼食を調達し、予定通り日和田山に向かう

日和田山 登山口 (埼玉県日高市)

金比羅神社 一の鳥居

なんだろう?鳥居の手前登山道の中央に置かれていた。「石を積むという行為=願い事が叶う」として、ここに誰かが置いたのだろうか?
途中、分岐があり我々は男坂へ イマイチの眺望だった「見晴らしの丘」を過ぎた少し先のベンチ辺りで昼食 こちらの方が見晴らしが良かった。
この先はすぐに、ややキツイ岩場の上を歩くこと15分ほどで、二の鳥居に到着

金比羅神社 二の鳥居 中央に見えるのは、巾着田

金比羅神社前からの眺望 遠くかすかに、丹沢大山が見えた。

クリックして拡大

二の鳥居の周辺は、分厚い岩盤層が剥き出しとなった荒々しい地形である。

金比羅神社 社殿はその岩盤層の上に建てられている。

本殿は、背後の岩盤の一部にのめり込むようにして建てられている。
状況からして、ここがイワクラを神体として建つ神社として定義してもいいだろう。
時は、既に午後3時を回ってしまった。実は、当初3時頃には車を返す予定だったのだ。
狭い範囲内での移動のはずであったのだが、思いのほか場所の特定に難儀した。(今回は、石に呼ばれなかったから!?)
そして、本日最後の調査地 飯能市にある“白鬚神社”へ向かう。

白鬚神社@埼玉県飯能市久須美字宮前
白鬚神社といえば、猿田彦ではあるが、武蔵国にある白髭神社の多くは、高麗の白髭本宮(高麗神社)から分祀したと推測される。
その多くで見られるのは、やはり「石」高句麗から移住して来た彼らは、驚くべき石の加工技術を持ち合わせていた証拠

拝殿 右手にある灯籠に目を転ずると…。

石を加工し積まれていた。そしてその横には…。

別のお社が。そしてその背後に…。お社の向きは「東南」方向

見事な磐座群「東」側から こちらが正面かも知れない

こちらは、裏手(北西)側から見た磐座 全体的に赤っぽい石だ。

少し角度を変えてみた。(北東)側

手水舎だろうか?透き通った水越しに映る石の表情が美しかった。
PM:4:30 調査終了

駅近くで、レンタカーを返し本日の調査は、無事終了
帰路は、当初東飯能から八高線で八王子駅の予定だったのだが、飯能駅から西武池袋線に乗車し途中乗換が面倒と言うことで、そのまま池袋まで出て結局 池袋駅の近くの居酒屋で打ち上げをして解散した。
今回は、久しぶりの大人数での調査であった。やはり人数が集まると色々な意見が飛びかい楽しい。
しかし男鹿岩、女鹿岩の場所の特定に不覚ながら難儀したため割愛することとなった。
今後の懸案ということで、女鹿岩を後にしてコンビニで昼食を調達し、予定通り日和田山に向かう

日和田山 登山口 (埼玉県日高市)

金比羅神社 一の鳥居

なんだろう?鳥居の手前登山道の中央に置かれていた。「石を積むという行為=願い事が叶う」として、ここに誰かが置いたのだろうか?
途中、分岐があり我々は男坂へ イマイチの眺望だった「見晴らしの丘」を過ぎた少し先のベンチ辺りで昼食 こちらの方が見晴らしが良かった。
この先はすぐに、ややキツイ岩場の上を歩くこと15分ほどで、二の鳥居に到着

金比羅神社 二の鳥居 中央に見えるのは、巾着田

金比羅神社前からの眺望 遠くかすかに、丹沢大山が見えた。

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二の鳥居の周辺は、分厚い岩盤層が剥き出しとなった荒々しい地形である。

金比羅神社 社殿はその岩盤層の上に建てられている。

本殿は、背後の岩盤の一部にのめり込むようにして建てられている。
状況からして、ここがイワクラを神体として建つ神社として定義してもいいだろう。
時は、既に午後3時を回ってしまった。実は、当初3時頃には車を返す予定だったのだ。
狭い範囲内での移動のはずであったのだが、思いのほか場所の特定に難儀した。(今回は、石に呼ばれなかったから!?)
そして、本日最後の調査地 飯能市にある“白鬚神社”へ向かう。

白鬚神社@埼玉県飯能市久須美字宮前
白鬚神社といえば、猿田彦ではあるが、武蔵国にある白髭神社の多くは、高麗の白髭本宮(高麗神社)から分祀したと推測される。
その多くで見られるのは、やはり「石」高句麗から移住して来た彼らは、驚くべき石の加工技術を持ち合わせていた証拠

拝殿 右手にある灯籠に目を転ずると…。

石を加工し積まれていた。そしてその横には…。

別のお社が。そしてその背後に…。お社の向きは「東南」方向

見事な磐座群「東」側から こちらが正面かも知れない

こちらは、裏手(北西)側から見た磐座 全体的に赤っぽい石だ。

少し角度を変えてみた。(北東)側

手水舎だろうか?透き通った水越しに映る石の表情が美しかった。
PM:4:30 調査終了

駅近くで、レンタカーを返し本日の調査は、無事終了
帰路は、当初東飯能から八高線で八王子駅の予定だったのだが、飯能駅から西武池袋線に乗車し途中乗換が面倒と言うことで、そのまま池袋まで出て結局 池袋駅の近くの居酒屋で打ち上げをして解散した。
今回は、久しぶりの大人数での調査であった。やはり人数が集まると色々な意見が飛びかい楽しい。