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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

ストライドとピッチ ~サブ3を目指して!? その1

2013-03-06 | 走りながら考えたこと
■「速く走りたい!」は人間の証明?

「サブ3を目指して」としたけれど、自分の年齢や走力からするとフルのタイムをここから30分縮めるのは至難の技で「死ぬまでに」達成できるかどうかはなはだ怪しい。「!?」がついてる理由だ。

 まあでもあきらめてしまうのもつまらない。現に似たような走歴からサブ3を達成したランナーも少なからず知っている。
 わたし自身の希望は「長く、楽しく走りたい」ということだけれど、楽しく走るためには、タイムを更新していくことは少なからず大事なことだと思っている。人によると思うし、いろんな楽しみ方、走る目的があっていい。自分はファンランというのはどちらかというと苦手なのだと思う。
 いずれ、大したタイムではないにせよ、自分なりに目標を決めてクリアしていくのがたぶん長く続けられる方法だと思っている。

 人間は多かれ少なかれ、そういう生き物なんじゃないだろうか? つまり、「うまくなりたい」「速くなりたい」「わからないことを理解したい」「難しいことに挑戦したい」--といっても、人からほめられたいわけではない(もちろんきちんと評価されればうれしいけど)。
 だから、こういう世の中が出来上がった。始めてしまった以上進歩し続けるしかない人間社会。もう後戻りはできない。どこまでいけるかやるしかない。その道がどこに続くにせよ。

 だから、あれこれ考え、トライしてみる。

 タイムを縮めるためのアプローチはいくつかあるだろうけれど、最近は「ストライドとピッチ」のことよく考える。映画のタイトルみたいだな。

■タイムとはつまり「ストライド×ピッチ」

COWCOW「あたりまえ体操#1」


 当たり前、当たり前、当たり前体操♪ にも使われかねないほど当たり前の話。
 ゆえに、どちらかをアップすれば自動的にタイムも縮まる。両方アップすれば相乗効果ですごいことになりかねない。
 皇帝ゲブレシラシエが人類で初めて2時間4分を切り、マラソン界に君臨していた頃、「ストライドをもう2cm長くすることができれば2時間を切れる」という説があって、ひじょうにワクワクした記憶がある。
 現在の世界記録はパトリック・マカウの2時間3分38秒。2cmは短いようで長い(のだと思う)。

 》その2に続く

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