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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

コスタリカの快進撃

2014-06-21 | W杯ブラジル大会
 ブラジルワールドカップ予選リーグ最大のサプライズはまちがいなくコスタリカだろう。
 日本人からすると、直前の強化試合で3-1と快勝していたから余計にその思いが強い。まったく負ける気がしない試合だったのだ。
 試合後、たしか長友だったと思うけど「ワールドカップで戦う相手はみんなコスタリカより強いと思うので」と言っていた。この時点では誰もが「そうだそうだ」と思ってたにちがいない。
 日本人だけではない。
 誰もが智将と認める敬愛するオシムも、「どのグループも力が接近している。ただ一つグループDのコスタリカだけはチャンスがない」と話していたのだ。こういうことがサッカーでは、W杯では時として起こるということだ。

 ふたを開けてみればコスタリカは、伝統国でありW杯優勝経験のある8カ国のうち3つと一緒のグループで2連勝。いの一番に決勝トーナメント進出を決めた。イングランドは56年ぶりに早々の予選敗退。コスタリカに負けたウルグアイは故障のスアレスが2戦目に登場し2得点でイングランドを破り、イタリアと決勝リーグ突破を争う展開。
 一方、日本は1分け1敗。最終戦でこのグループ最強と思われるコロンビア戦に勝利してもグループリーグ突破できるかどうかわからない状況だ。

 ここまで見てきて思うのは、中南米の国のコンディションの良さだ。身体のキレやスピード、スタミナの点でヨーロッパの国々を上回るパフォーマンスを見せている。南米開催でヨーロッパのチームが優勝したことがないというのは、人間もまた自然の一部であり、「郷に入っては郷に従え」ではないが、21世紀にはいっても克服するのが困難なことの1つなのかもしれないと思う。

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次こそ勝利を。 日本対ギリシャ 0-0

2014-06-20 | W杯ブラジル大会
追い込まれた日本。やれることをやるだけ。

 痛すぎる引き分けだったけど、或る意味ギリシャの術中にはまったともいえる。
 1人減った状況で、「勝てればもうけもの」と次戦でのコートジヴォワール戦勝利に最後の望みを託して引き分け狙いのギリシャ。というのはよく考えたら日本がコロンビアに負ける前提(もしくはすでに戦ったうえでの確信)なのである。「馬鹿にするな!」と言いたいところだが、まんまと引き分けに持ち込まれた。

 それにしてもポゼッションが70%だとか、パス成功率が86%でコートジヴォワール戦より15%上がっただとか、アナウンサーは繰り返し得意顔(声)で伝えているが、この試合の様子を見てれば大して意味がないのは明らかなのに。
 まあもちろん点が入らない状況に、ほかに紹介すべきデータもなかったのかもしれないけれど。

 日本からすれば、ギリシャに頑張ってもらうしかない。彼らがコートジヴォワールに勝つつもりなら、それは望むところだ。コートジヴォワールがギリシャに勝てばジ・エンド。引き分けなら得失点差、総ゴール数の勝負となる。
 ギリシャはコロンビアに0-3で負けているので得失点差で日本やコートジヴォワールを上回る可能性はほぼない。勝つしかない。
 コートジヴォワールは現在得失点差0。得点3。日本はコロンビアに2点差以上つけて勝てば抜けられるが、1点差では得失点差で並んでしまい、直接対決でコートジヴォワールに負けているので最低でも3点以上取らなくてはならない。仮にコートジヴォワール-ギリシャが1-1なら4点取らなくてはならない。コロンビアは守備もいい。現実的ではない。
 つまり、コートジヴォワールは引き分けでも1点取れば決勝トーナメント進出の可能性が高い。
 日本の決勝T進出のために一番簡単な条件は

コロンビアに勝つ
ギリシャもコートジヴォワールに勝つ

 この2試合はこれまでと違って同じ時刻に開始する。日本が勝った時点でギリシャの決勝トーナメント進出はほぼ消滅してしまう(日本を上回るには4点差以上つけて勝たなくてはならない)ので、ギリシャはギリシャで日本のことなど気にせず彼らの試合に集中してもらってギリシャらしいサッカーで勝つなり--できれば0-0で--引き分けるなりしくれることを祈るしかない。

 日本も同じで、目の前の試合に集中してまずは勝つこと。1点でも多く点を取ること。できることはそれだけだ。予選を抜けられるかどうかはそのあとの話で、自力突破がなくなった以上、自分ではどうにもできないことにまで考えを巡らせて一喜一憂してもしかたがない

パワープレーの選択はなぜ?

 采配についていくつかの疑問があった。記者会見で当然質問が出た。
 なぜ香川を先発させなかったのか?
 ザックは「前半はサイド中心に攻めて相手を疲れさせたかった。つかれさせたところでフレッシュな香川を投入すれば点を取ってくれると思った」。OK。
 なぜ3枚目の交代カードを切らなかったのか? 「青山の投入も考えたが、麻也をあげる(パワープレーを)選択をした」。それはそれでありうるんだろうけど・・・
 「監督はパワープレーの選択は捨てたと言いながら、2戦続けて最後のところで吉田をあげるパワープレーを選択しました。それは監督の考えが変わったのか、選手が勝手にやったのか(そんなわけがないので明らかに言ってることと違うじゃないかという質問だった)?」
 その答えは的を外れたもので答えになっていなかった。質問の意図が伝わらなかったようだ。

 または、ザックにとって1点ほしい最終盤にDFが攻撃参加するのは当然の選択肢の1つで「パワープレー」とは言わないのかもしれない。それならあの回答に納得がいく。
 ただし、あまりそういうシーンが記憶にないので、2戦続けてこのやり方--特に今回は交代枠が残っていたにもかかわらず柿谷も、斎藤も、青山も使わなかった。
 サイドからの単純なクロスに終始した長友といい、どうも腑に落ちない。

 さらに言うと、やっぱり体調というか身体のキレやスピードが今一つの印象。元JFA会長の岡野さんがどこかで言っていたが、ヨーロッパのシーズンが終わって疲れた選手には、ハードなトレーニングよりも休養とコンディショニングこそ必要だったのかもしれない。香川、岡崎、本田は明らかに本来の調子ではない。逆に故障していた内田や長谷部は本来に近い動きのように思えるのでなおさらだ。
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ギリシャ戦に向けて贈る言葉

2014-06-17 | W杯ブラジル大会
Number PLUS「イビチャ・オシム 日本サッカーに告ぐ 2014」 [ムック]
文藝春秋
文藝春秋



 失意から立ち上がろうともがく日本代表イレブンに、オシムのこの言葉を贈りたい。
 東日本大震災の直後にNumberに寄せた文章の一部だ。


 試合に負けるのは人生の終わりではない。その後も人生は続く。だからこそサッカーは悪くないといえる。
 敗北はカタストロフだが、それを受け入れて明日の準備ができる。そして勝利すら得られる。



 
          



 コートジヴォワール戦の敗戦から2夜明けて、選手たちも少しは落ち着きを取り戻しつつあるようだ。押し黙っていた選手からも言葉が少しずつ発せられている。
 これを受けてメディアもまた動き出したらしく、「ギリシャ戦をどう戦うか」という方向での発信が増えた。

 そのなかで気になるのが、今までやったことがないようなフォーメーションを推す評論家が多いことだ。特に、初戦では誰が見ても何もできなかった香川--シュートもアシストもなかったのだからそう言われても仕方がない--を外す意見が少なくない。あのセルジオさんまでがそう言っている。
 コンディションが悪いならそれも仕方がない。けれども、コンディションに問題がないなら香川を使わずにどうやって日本のサッカーを世界に示せるだろうか?香川(そして岡崎)のスタイルこそが日本サッカーの象徴なのだ。
 内田を外して酒井宏樹を使ってはどうか?というのも読んだ。もう一つの象徴は左右のスピードがあり攻守に献身的なサイドバックにある。酒井が悪いとは言わないが、内田、長友を外してどこが日本の、ザックジャパンのサッカーか?
 ボランチはいろいろ手が打てるポジションかもしれない。それぞれ特長があるから。山口はよくやってると思うし安定感もあるけれど、チームを引っ張るようなプレーはさすがにまだ無理だ。キャラクターもそういうタイプではない。メンタルにこそ問題が大きかったと思うので、またしてもコンディション次第だが、長谷部にはフル出場してもらうしかない。
 ザックジャパンが攻撃的なチームを標榜するなら、遠藤も前半から投入すべきだと思う。青山もザンビア戦の一発のアシストで自信を深めたと思うので、状況次第では使うのも悪くないと思うけど。

 なんにせよ、「ギリシャがこう攻めてくるだろうから・・・」というような理由であまりやったことのない選手起用やフォーメーションを使うのは絶対やめてもらいたい。それこそこの4年間何をやってきたのか、何を積み上げてきたのかわからなくなってしまう。
 これまでやってきたことをやって負けるのなら、それが実力だったということだ。テクニカルにいって負けたらこのW杯が台無しになってしまう。反省もできない。
 賢明なザックが2戦目でもそんな過ちを犯すとは思っていないけれど。


 オシムの寄稿のタイトルは、

 今こそ、強く連帯を

 である。困難な状況でこそ、われわれサポーターが気持ちを一つにして応援しよう。彼らは、日本に何かをもたらそう、あるいは日本とは何かを発信しようとして戦っているわれわれの代表なのだから。
 大丈夫、まだやれる。そうわれわれが信じなくて誰がそれを信じるだろうか?
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日本のグループリーグ残り二戦に向けて

2014-06-15 | W杯ブラジル大会
コートジヴォワールに逆転負け。日本対コートジヴォワール 1-2

 日本時間10時からのコートジヴォワール戦に向けて、応援ランしたランナーも多かったみたいだ。わたしもその口で、レプリカユニフォームを着て走ろうかとさえ考えたが、戻ってから汗びっしょりで応援するわけにもいかず断念した。
 雲のカケラさえ見いだせない青い空が広がっていて、日本の勝利は疑いのカケラもなかったのだが・・・
 現地ブラジルでは激しい雨が降る蒸し暑いピッチが待ち受けていた。

 前半16分、本田のあえて狭いサイドを狙ったすばらしいシュートがゴール左上隅に決まり、「やっぱりこの男は違うなあ」と日本中が思ったに違いない。同時に日本の勝利が大きく引き寄せられた気もしただろう。
 あー、細かなことはニュースに譲ろう。とにかく後半勝負でドログバが出てくるのがわかっていたにもかかわらず、その前に追加点を取れなかったのが敗因だと思う。先制点を奪ったあと(たったの16分しかたってないのに蒸し暑さのせいで消耗が激しかったというのは理由にならないだろう)、全体的に攻めに対して消極的になった気がした。とにかくほとんどの選手はもっと走らねばならなかったんじゃなかろうか。

決勝リーグに進むために

 ここでコートジヴォワールがコロンビアに勝つか引き分けだと状況はさらに難しくなる。
 引き分けなら、コロンビア、コートジヴォワールは勝ち点4で並び、日本が3、ギリシャが0。最終戦は日本対コロンビア、コートジヴォワール対ギリシャ。リーグ突破の望みがないギリシャが「せめて1勝」を目指して頑張ってくれればよいが、やはり落胆のほうが大きいだろう。それでも仮に日本がコロンビアに勝つようなことになれば(日本の試合のほうが先なので結果を見てからの戦いとなる)、日本の勝ち点は6、コロンビアは7、コートジヴォワールも勝たなくてはならなくなる。
 勝ち点で並んだ場合の順位は以下の通りの順番で決定する。

1.全試合での勝ち点
2.全試合での得失点差
3.全試合での得点
4.当該チーム同士の対戦における勝ち点
5.当該チーム同士の対戦における得失点差
6.当該チーム同士の対戦における得点
7.抽選

 日本はギリシャ戦にただ勝つだけではなくて守備の堅いギリシャから1点でも多く点を取り、失点を防がなくてはならない。2戦目は日本戦があとなので得失点の状況を知った後に試合に臨める。ただ、そんなことを計算するのは監督やコーチに任せればよい。選手はとにかく全力を尽くして攻め守るのみだ。余計なことまで考えだしたらやられる

 もしもコートジヴォワールがコロンビアを破るようなことになると、日本はコロンビアと「ガチ」勝負をすることになる。「それこそ望むところだ」と言いたいところだが、コロンビアは攻撃はもちろん守備も堅いと言われている。相当難しくなる。
 それでも、もちろんあきらめるわけにはいかない。

敗戦で気になったこと

◇その1 香川

 攻撃陣では、香川が元気がないのが一番気になる。ほとんど仕事ができなかっただけでなく、中盤の危険なエリアでボールを奪われたり、パスをミスするシーンが多すぎる。後半41分とはいえ柿谷への交代は、そういう理由もあったのかどうか。

◇その2 左サイドの守備

 2点とも相手右サイドの上がりからのクロスを決められている。細かいところは素人にはわからないが、何か問題があるのではないか。長友、吉田の攻め上がりとのバランス、GK川島との連携。2点目は川島になんとかしてもらいたかった。明らかに反応が遅れたように見えた。

◇その3 自分たちのサッカー

 非常事態とはいえ、最後に本田を1トップにしたのはどうも解せない。解説の岡ちゃんは「中央が得意な本田と香川が縦に並ぶこの形が一番いいと思うんですよね」と言っていたが。香川のトップ下はともかく本田を1トップにするのは4年前の形。元代表ではあまりやってないはずだ。ベンチが慌て、本田だのみになったと見えてしまう。
 ザックが一番強調してたのは「自分たちの攻めるサッカーをやる」ことの重要性であり、今回は勝つだけでなく、勝ち方を示す大会だったはずだ

 ブンデスリーガで15得点を挙げた岡崎か昨季Jリーグ得点王の大久保、どちらかを1トップで起用してほしい。彼らがシュートを放てないのがもったいなくてしかたがない。香川をトップ下に回すなら、セードルフがミランで起用したように本田は右サイド。と言ったって本田と香川なら自在にポジションを入れ替えてプレーできるはずだ。


 次の試合は今日以上に応援しよう!! このままでは終われない。

 
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ファンハールの戦略。スペイン対オランダ 1-5

2014-06-14 | W杯ブラジル大会
誰も予想できなかったろう

 スペインのほうが前半はすくなくともオランダよりいいサッカーをしていた。
 びっくりしたのはオランダが5バックなどというシステムで臨んだこと。過去こうした戦い方をしたチームを、93年Jリーグ開幕後にサッカーファンとなったわたしは知らない。
 攻めるときは両サイドがハーフに上がって3バックになるが、守る時は5人が並んで数的優位を保つ。攻撃的なサッカーを志向してきたオランダにとってはまさにプライドを捨てた戦略だ。もちろんスペインの攻撃力をリスペクトするから取った作戦にほかならない。
 これがぴたりとはまった。前半は、初戦だし、お互い優勝候補でもあり負けたくないから抑え気味の詰まらない展開が続いた。昨日のブラジル戦に続き、微妙なPKでスペインが先制。やはりスペインのほうが強い、と思った。ロッベンは全くさえないように見えた。

 ところが前半終了間際のファンペルシーの鮮やかでファンタスティックなダイビングヘッドで状況が一変した。オランダは全員がいけると思ったに違いない。
 それにしてもファンペルシーはすごいストライカーだ。マンUでの活躍通りと言えばそれまでだが、この人の得点嗅覚というのは並はずれていて、しかもどの得点も美しい。なめらかで正確だ。しかもでかいから見栄えがする。

次期マンU監督でもあるファン・ハールの力

 試合は後半思いもよらぬ一方的な展開となった。どうも熱くなりやすいらしいジエゴ・コスタが審判が見てたら一発退場の頭突きをオランダDFに食らわせたあたりからおかしくなった。
 スペインも今回ジエゴ・コスタを先発1トップに起用したのがあだになった気がする。いつもの0トップの動きとは違って前線のジエゴ・コスタへの長めのパスが挟まったり(しかしそれがあまり効果的でなかった)、ジエゴ・コスタ自身もうまくいかないのでイライラし始める。
 一方、ロッベンも点を取り逆転したことで勢いを増したオランダ。最初に2点はいずれも5バックの左端に入ったブリントの上がりからのロングクロスが基点になっているあたりも監督の戦略がハマった感がある。
 3点目は無理やり押し込まれた感じだったが、GKカシージャスがこのあたりから思わぬ連続失点に茫然自失状態になった。バランスとモチベーションを失った世界王者は、無敵艦隊と言われながら全く勝てない時代をほうふつとさせる小舟のように揺られて沈没した。スコアは1-5だが、もう2,3点取られても不思議ではなかった。

 次期マンチェスター・ユナイテッド監督に決まっている(決まったんですね)オランダのファン・ハール監督。厳格に規律を求める人だと聞いていたが、ファン・ペルシーとの熱いハイタッチなど見てると、厳格なだけの気難しい男でもないようだ。
 W杯後の話はまだまだ早いが、香川がマンUでどうなるのかも興味深いところだ。
 それにしても5バック。勝てるなら何でもやる。当然と言えば当然だが、なかなかそこまで思い切ることは難しい。ファン・ペルシー、ロッベンという希代のストライカーが2枚もいるのでできる作戦だし、「引き分けでもいい」というところで取った作戦だが、恐ろしい戦略家だと思った。オランダは侮れない存在となった。

スペインは1次リーグを突破できるか?

 スペインの落胆は深く激しいだろう。特にキャプテンでもあるGKカシージャスが心配だ。
 監督デル・ポスケは本当に立派な人物だと思うし、試合終了後ベンチの選手全員の頭をなでて慰めていた。そのシーンを見ながら、94年「ドーハの悲劇」のハンス・オフトの姿を思い出した。
 しかしながら、2010年南ア大会でもスペインはスイスに敗れるところから始まって優勝したことを忘れてはならないだろう。問題は2010年は0-1だったが今回は1-5。チリもオランダに大敗する可能性もあるが、スペインは難しい戦いを強いられることになったのは間違いない。
 それでも、サブを観ると、なんとまあ恐ろしいほどのメンバーがそろっているのも間違いない。FWには後半出場したペドロにフェルナンド・トーレス。さらに前回得点王のビジャもいる。MFではマタも控え!ありえない。
 メンタルをそうにかできれば力はやはりチリやオーストラリアよりはるかに上だろう。
 もうひとつ、仮に2位でこのグループを通過すると、決勝リーグ初戦の相手はグループA1位。おそらくブラジルである。1位通過がほぼなくなったスペインにとって連覇への道ははるかに厳しいものとなったのは間違いない。
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