二年越し あちこち回り道して
ようやくたどり着いた旅行の記録
最後となりました。
熊野古道を少々散策した後
最後の目的地は那智
石段をかなり下った所に
落差133m日本一の大滝が待ってました
しかし、どこにでもいる
傍若無人のカメラマンが三脚を
立てて 我が物顔に振る舞ってます
僅かな隙間からしか見えないのに…
下った分登らなければいけません
その後も山道をどんどん登り
ようやくたどり着いたのは 熊野那智大社
その横に 壮麗な社殿が連なる
神武天皇が大和の国に入る際
道案内をしたといわれる3本足の
八咫烏(やたがらす)
その隣に 西国第一番札所として名高い
那智山青岸渡寺
桃山時代に織田信長の焼き討ちにあったが
豊臣秀吉によって再建されたらしい
お寺と神社が隣同士ってのもよくある事なのかな?
現に岡山にもあるし…
那智山青岸渡寺の三重の塔と那智の大滝
ここまで登ってくると あの見上げていた
滝が同じ高さに見える
このあと 帰宅までには トラブルも
あったが 何とか無事に旅行できてよかった
(父がたまたま 入院していたのも
我々にとってはラッキーだったかも?)