梅雨の合間のウォーキングをしていたら
梅が落ちていた。
奥さんはこの時期、スーパーマーケットで梅を買ってきて梅ジュースを作るのだが
さすがにそれに比べると小粒だった。
あそこの道は最近こそ久しぶりに通ったが、毎年あんなふうに落ちてたかな?
拾う人が減ってるのかもしれないな~。
その先で、駅のそばで大学生らしき男子3人組とすれ違いそうになったときに
そのうちの一人がびっくりしたように言った。
『あれ、なんだ!』
僕は思わず“あれ”の方向を見た。
仲間の一人が答えた。
『入ったらもう出られないところだよ』
あれとは
こちらではよくある手羽先チェーン店だった。
ただ、佇まいは他の所のような大衆感はない。
“入ったらもう出られない”の意味がどうもわからない。
あとで検証しようと写真を撮り、あらためてじっくり見てみた。
“一度入ったら手羽先がおいしくてもう出られない”
“二重扉で閉じ込められてもう出られない”
う~ん、違うか~。
やっぱり、さっぱりわからん(笑)。