「クミコ、世界で歌う！平和への願い」：イザ！

大みそかの第６１回ＮＨＫ紅白歌合戦に初出場する歌手、クミコ（５６）が来年、米国やアジアなど世界各地でチャリティーライブを行うことが２２日、分かった。
きっかけは、紅白に選ばれた楽曲の「ＩＮＯＲＩ～祈り～」。
同曲は広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルになった被爆者少女、佐々木禎子さんが折り鶴に込めた平和への願いを歌っている。


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「ＦＣ東京・新社長は「勝負師」監督も期待」：イザ！

Ｊ２に降格したＦＣ東京は２２日、村林社長の電撃退任から一夜明け、２５日の天皇杯準々決勝・福岡戦（熊谷）へ出直し。
早大との練習試合に３－０と快勝した。
大熊監督は「チーム作りに尽力した方でもあるし、恩返しがしたい」。
新社長に就任する元東京ガス硬式野球部監督の阿久根氏は現役時代に顔見知りで、「都市対抗野球で一発勝負の怖さも知っているし、勝負師」と期待した。
（小平）

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関取最年長、元関脇土佐ノ海が現役引退

引退会見で「やり遂げた」と現役生活を振り返る土佐ノ海
　大相撲の元関脇土佐ノ海（３８）（本名山本敏生、高知県出身、伊勢ノ海部屋）が１５日、現役引退を表明し、同日の日本相撲協会理事会で年寄「立川(たてかわ)」襲名が承認された。
　東十両８枚目の九州場所で４勝１１敗と負け越し、来年１月の初場所は、幕下陥落が濃厚となっていた。両国国技館で開かれた記者会見では「体力の限界。寂しさよりも、やり遂げた感じが強い」と、さばさばした口調で語った。
　大関魁皇より１学年上の関取最年長で、１９９４年春場所、同志社大から幕下付け出しでデビュー。今年秋場所では、昭和以降で最高齢となる３８歳６か月で再入幕を果たした。金星１１個は歴代４位。７３２勝７３５敗１６休。引退相撲は、来年５月２８日に行われる。
（2010年12月15日17時50分
読売新聞）


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アルバム「ＢＲＡＶＥ ＮＥＷ ＷＯＲＬＤ」を出したＴＨＥ ＫＩＤＤＩＥ

活動を総括前向きな曲
撮影・藤原健
　親しみやすいロックで人気の５人組バンドが、初アルバム（キング）を出した。ボーカルの揺紗(ユサ)＝写真手前＝は「人の背中を押せるようなメッセージを込めてずっとやってきました。これまでの活動を総括できるアルバムにしたかった」という。「悲しい時も　笑い飛ばしてよ」「迷える時こそ　自分らしくあれ」と歌う「Ｓｍｉｌｅ．」など、前向きな楽曲が並ぶ。
　プロデューサーはバンド側のリクエストで、元ＪＵＤＹ　ＡＮＤ　ＭＡＲＹの恩田快人(よしひと)が務めた。ドラムスのユウダイ＝同奥＝は「バンドをやっている、同じ目線で取り組んでくれた。何一つ押しつけられることはなく、選択肢を増やしてくれた」。恩田からは「言葉一つに、アレンジ一つ」という指導を受けたという。たしかに丁寧な音作りが光る。
　２００７年に結成。バンド名は「子供」という意味。「小さい頃は何も知らないから、すべてが新しく、輝いていた」（揺紗）。そんな気持ちで、ずっと音楽に向かい合いたいという。着実にファンを増やし、今年メジャーデビュー。ユウダイは「一つの目標だったし、やってきてよかったと純粋に思った」。２人は以前にもバンドを組んでいたが、「より多くの人に届ける、ということをずっと考えていた。キャッチーとかポップとか、その本当の意味を追求しようと５人が集まった」。影響を受けたのは、揺紗が日本のバンド、スーパーカー。ユウダイは「Ｘ　ＪＡＰＡＮやＬＵＮＡ　ＳＥＡを通り、海外のミクスチャー・ロックなどを聴いてきた」。
　２８日には東京・渋谷Ｏ―ＥＡＳＴで公演する。（電）０５７０・００・３３３７。
（2010年12月10日
読売新聞）


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「草なぎ、クリスマス予定を自信満々勘違い」：イザ！

ＳＭＡＰの草なぎ剛（３６）が２０日、東京・表参道ヒルズで主演映画「僕と妻の１７７８の物語」（来年１月１５日公開、星護監督）のクリスマスイベントを行った。
妻役の竹内結子（３０）とクリスマスツリー前に登場。
クリスマスの予定を問われ、「『笑っていいとも！』特大号に出ています。
竹内さんもぜひ見て」と自信満々にアピールしたが、スタッフが慌てて駆け寄り草なぎに耳打ち。
「『ミュージックステーション』のライブでした。
すみません」と恥ずかしそうに訂正して笑いを誘った。


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