【レークブエナビスタ(米フロリダ州)=岡田卓史】米大リーグのオリオールズからフリーエージェントになっていた上原浩治投手(35)の代理人、マーク・ピーパー氏は8日、ウインターミーティングが開かれているレークブエナビスタで、「今日、大きな進展があった。1年契約だが、2年目の契約選択権などの細部を詰めている。クリスマス前には正式に決まるだろう」と、残留で基本合意したことを明かした。
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2008年オフにオリオールズと契約した上原は、2年目の今季は救援に回り、後半途中から抑えに定着。43試合で1勝2敗13セーブ、防御率2・86の成績を残した。本人はシーズン終了後、「メジャーが第一。そのために(米国へ)来た」と、3年目も大リーグでのプレーを続けたい意向を明らかにしていた。
(2010年12月9日13時08分
読売新聞)
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