【パリ=三井美奈】1日付の仏紙ル・モンドは一面掲載の社説で野田新首相に対し、「政治的策謀の泥沼から脱却せねばならない」と訴えた。
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社説は野田氏について、「みんなが『いつまでもつのか』と思っており、大きな障害を抱えた出発になる」と指摘。日本の政界は「内紛にむしばまれ、社会と乖離(かいり)してしまった」とし、「政治家は今こそ、普通の人々の声に耳を傾け、彼らの困難に対応すべきだ」と主張した。
(2011年9月1日11時02分
読売新聞)
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