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水域（上） (アフタヌーンKC) 価格：￥ 680（税込） 発売日：2011-01-21 |
雨が降らない現実の街と、雨が降り続ける”夢の村”。
それらをつないだのは人々の想い、そして忘れ得ぬ記憶。
中学３年の夏休み、少女は奇妙な旅に出る、酷暑を水先案内人に。
「蟲師」の漆原友紀さんの最新作、「水域」（上・下）同時発売です。
最近、衝動買いを控えるために本屋に立ち寄るのを控えていたので発売していたのをころっと忘れていたのですが、気がつきまして買ってきました。
「蟲師」の短編とは違い、こちらは上下巻でひとつの物語の長編となっています。
とりあえず一気に読んでみました。
ノスタルジックというかそういう雰囲気を書かせたらやっぱりうまいですね、まあ現代というかそちらの情景はいまいちなのですが。
「蟲師」のほうが好きという人も多いかと思いますが、私はこちらもいいなあと。
個人的には好きですよこれ。
