粗茶ですね

ゆるい日々

いろいろな事があるわけでして

2006-03-12 19:15:20 | 本と雑誌

たとえば、心霊写真というものがあるじゃないですか。
もちろん、そんな物しんじられない、という方もいらっしゃるわけですよね。
で、私はというと、そういう物を結構しんじちゃったりするわけでして~。
いや、信じるというよりは、あってもいいかなと思っているんですけどね。
世の中すべての事に説明がついてしまうより、なんだかわからないモノがあったほうが面白いじゃないですか。心霊現象であったり、都市伝説とかいろいろとね。

 「心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている」   神永 学

この小説は、2003年に「赤い隻眼」という題で出た小説の、改題改訂版です。
右目で生きている人間を、赤い左目で心霊を見ることができる大学生の主人公が、いろいろと持ちこまれてくる事件を推理し、解決に導いていくという小説です。
テンポもいいですし、内容も個人的に好きな内容ですのでいいのですが。できればもう少し、量がほしかったかな~と、ちょっと物足らない感じでしたね。
シリーズで現在5作目まで出ていますので、機会がありましたら、読んでみたいと思います。

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