粗茶ですね

ゆるい日々

とりあえず

2014-11-25 19:42:21 | 本と雑誌
異世界居酒屋「のぶ」

古都の裏路地に一風変わった店があるという。
木の引き戸を開けた先にいるのはタイショーと呼ばれる主人と給仕の女性。
こぢんまりした店内では見たことも聞いたこともない料理をだしてくる。
そして、キンキンに冷えた「トリアエズナマ」がとんでもなくうまい。

webで面白い小説を見つけたのでご紹介。
小さな居酒屋が異世界とつながってしまい、その居酒屋で巻き起こるお話です。
人情味あふれるというか基本ほのぼのとした話です。
舞台が居酒屋ですので、そこで出される料理などの話を読んでいるとちょいと腹が減ってきます。
でやっぱり「とりあえずナマ」ってことでビールが飲みたくなるかもしれません。
私はアルコールに弱いのでほとんど酒を飲みませんし居酒屋などにも立ち寄らないのですが、この小説を読んでいるとこういうのもちょっといいなと。

書籍版もでており宝島社から発売されています。
ただちょっと品薄かもしれませんので、書籍版が読みたいという方はご注意を。
webで読めますので、ちょっと気になった方はまずそちらからどうぞ。
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