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粗茶ですね

ゆるい日々

マダオでいいじゃん

2006-07-18 19:43:09 | 日記・エッセイ・コラム

いや、今日のアニメ「銀魂」なんですけどね。
なんか要領よく生きてるヤツよりは、不器用なマダオでいいじゃんって思っただけです。
たぶん私もマダオだかなんでしょうが。

で、なんですが今更な映画の話など。
ようやく藤沢周平原作の3作品、「たそがれ清兵衛」、「隠し剣 鬼の爪」、「蝉しぐれ」を見終わりまして、それの簡単な感想などを。
あ、別にこれは3作のシリーズ物とかでは決してなくて、私が勝手に3作品と呼んでいるだけです。
監督も「たそがれ~」「隠し剣~」と「蝉しぐれ」では違いますしね。
やはり映画としては、「たそがれ清兵衛」が一番よく出来ていると思います。
物語も、主演の真田広之X宮沢りえの御二方もいいと思いますし、たしかに日本映画の賞を総なめするほどの、いい作品だと思います。
で、次の「たそがれ清兵衛」の二番煎じと言われがちな(いや、たしかに設定とか似かよってはいるんです)「隠し剣 鬼の爪」ですが。
じつは私は、この作品が一番好きだったりします。
主演の永瀬正敏さんもいいですし、物語としても、コレが好きですね私は。
特に映画の終盤の部分が好きです。
3作目の「蝉しぐれ」ですが。
原作としては、藤沢文学の傑作と言われている作品です。
私は原作を読んだことがありませんので、とりあえず映画としてですが、私はコレはそれほど好きでなかったりします。
う~ん、なんでだろ?うまく言えないのですが、なんとなく合わないというか・・・。
この作品だけ監督が違うというのもあるのかも知れませんし~。
それと本当に個人的なことですが、どうも悲恋というものは好きじゃない。
たぶんそれで、私には合わないのだと思います。
作品としてはたしかによい出来だとは思います。

以上、すごく簡単に勝手な事を書かせて頂きました。
もし、まだどれも見たことがないという方がいらっしゃいましたら、どれかひとつでも見てみてはいかがでしょうか、たまにはのんびり日本の時代映画などもいいものです。
個人的なおすすめは、「隠し剣 鬼の爪」です。

コメント
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