【喜怒哀楽】を 屈託無く素直に表に出せる人は
ナチュラルで魅力的に映ります
そして なんて 人間らしくて
心が健やかな人なのだろうと思います
心は常に動くもの 心は凝り固まったりはしないもの
その時、 その都度、
心が揺さぶられている事を ただ感じ
それに身を任せ、それを堪能する事は
自分の心の状態を知る事そのものの様に思います
曖昧な 【大人】という定義に縛られて
無意識に、そしてただ漠然と
【大人の自分】を演じ続けてしまうと
本来の愛しい自分から
どんどん乖離していってしまいます
私達は、決して
【誰かにとっての都合の良い人】になる為に
【誰かにとっての物分かりの良い人】になる為に
この世に生れ出でたのではありません
自分が自分である為に 自分が自分を表す為に
そして、決められた枠の中から飛び出す為に
生れてきたように思います
【喜怒哀楽】を表に出す、という事は
【個性を大切にする】という事よりも もっと前の
重要な 自身を育む1つの段階なのかもしれません
感情を抑え込まず、感情の動きを確認し
大切に出来たらいいですよね
