ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

保護犬を迎える場合の留意点

2015-09-11 09:03:11 | ワンコの日記


去年 ポニョちゃんを岡山の保護ボランティアさんからお迎えして一年
更に今年 姫路のNPO アニマルメリーランドさんから キナコちゃんをお迎えして一月
どっちも大きい方だし 先住犬 先住猫がおり なかなか体力勝負です。
保護犬レスキューボランティアをする余力はなく
一般人の出来ることは 里親になることくらいなので これで二つの命が繋がったと
満足しています。
ボランティアさんの所に一つ空きが出来て また殺処分される命が一つ繋がるのです。



それにしても腹の立つのが こんなかわいいいい子を捨てる飼主
更に わんこ達を商品として売る人達 生産する人達
そもそも 人間の昔からのパートナーである犬を 犬の命を商品の様に
取引するなんて 其処に問題があるのでは?
犬には 人間の1歳程度の知能があり 唯一人間のそばにいて 相互コミュニケーションが取れる
生き物です。
飼主という人間が 犬にはすべてです。
精神的な疾患があり 人を噛んだりする以外 問題行動は矯正可能です。



タイトルの 保護犬を迎える時の留意点ですが
それは たいてい保護犬が成犬なので 躾を入れるのに 時間がかなりかかるということです。
また 保護犬はたいてい 前の飼主がきちんと躾を入れていません。
もし躾を入れていたなら 捨てる様な事はしないでしょう。
これを認識して 気長に 悪い癖を矯正していく必要があります。
一日何時間もする必要ありません。一日五分 でいい、これを毎日です。
去年迎えた シロクロのポニョちゃんは
猫追いの悪癖があり また リードを強く引く癖がありました。
猫には今でも敏感に反応しますが 家の猫とは とても仲良くなりました。
一月かかりました。
リードを引く癖は かなり良くなったのが 今年になってから 半年かかりました。
もう 今はほとんどパーフェクト こちらの息に合わせて歩きます。



キナコちゃんはまだ一月
躾はこれから
取り敢えず 座れと伏せは 入りました。
怖がりなので お散歩が上手く出来ません。
彼女にとって 外の世界は とても怖い所で 出会うもの総て恐ろしく
尻込みしてしまいます。何かトラウマあるのかもしれません。
ちょっとずつ 慣らして お散歩が楽しい リードを見たら 喜んで 飛んでくるワンコ目指し
日々 がんばっています。

時間をかけて矯正する意思があれば もうペットショップで高い子犬を買う必要ありません。
保護犬は むしろ 手をかけ 時間をかけて 自分のパートナー にしていくので
かえって 絆が出来 これこそワンコを飼う醍醐味です。

犬を飼うなら シェルターから保護犬を
パピーミルを無くしましょう!



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