ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

服従 被服従の関係

2018-04-27 09:50:11 | ワンコの日記
保護犬だったポニョちゃんと きなこちゃん
彼女達 図体もデカく 力もハンパ無く
これを操縦するには 服従 被服従の関係を まず作らねば❗️と思ったものです。
肩に力入りすぎて 失敗も多々ありました。
2年、3年経って なんとか ボスは母ちゃんだと認識している様ですね。
亭主は 単身赴任してましたので ボスにはならず
順位は2番手くらいでしょう。

保護犬をこれから引き取ろうと思う方に ひとつコツを伝授。
ワンコとのパートナーシップを築くのは 難しい事ではありません。
毎日 餌をやり ほんの10分程 オヤツで躾を入れて
あとは ひたすら 共に歩くのです🚶‍♂️🚶‍♂️🚶‍♂️

きなこママの経験から言えることは これだけ。
いっしょに 散歩する。ひたすら 散歩する。
ひとつふたつ 付け加えるとすれば
散歩は 早足で ワンコが必死でついてくるスピード
そして 散歩は 時間が許すだけ出来るだけ長く。

それを 毎日やってるとね、
荒くれワンコも リード持って 先歩く人が ボスだと認識するのです。
先に引き取ったポニョちゃん、今年で4年になりますが
賢いけれど 気の荒いポニョちゃんと 歩きに歩いて やっと
母ちゃんは いつのまにか 彼女をコントロール出来る様になったのでした。

その後一年経って引き取ったきなこちゃんは
大人しくて 臆病な性格で 外を歩くことが そもそも難しかったのです。
それでも 最初は一頭で 連れ回して
歩くのが嫌で嫌で お家に私を引きずって帰ろうとするのを
少しずつ 歩く距離を伸ばして
ついには ポニョちゃんと二頭で歩ける様にもなりました。

そして 現在では 吹けば飛ぶ様な痩せっぽちのきなこママが
両手に二頭のリードを引き
鼻歌歌いながら 1時間ばかり 散歩出来る様になったのでした。涙 涙

犬は昔 狼でした。
狼は 群れを作り ボスの元 整然と移動します。
いっしょに歩くのです。

服従 被服従の関係にかかわらず、これは人間でも同じこと。
共に歩くということは 非常に大切なファクターだと思っています。
だから パートナーとは 共に散歩しましょう❗️と 若い人に言っています。

因みに 人類は太古 餌を求めて 小さな単位で移動しておりました。
採集生活では 食べ物がなくなれば 移動するしかありません。
信頼関係とは 共に歩く事から 始まったのでは?と思うのです。



ハイブリッドティーローズの アブラカタブラ



ギヨーのヴェルシーニ



イングリッシュローズ ワイルドイブ
このGWは 薔薇が 盛りになりそうです。







ワンコを服従させている きなこママですが
孫には 完全に服従しています。