みゃー大工さんの紹介された「 猫のいる日々」を読んだ。
これが なかなか格調高い名著である。
主に昭和の時代に 彼があちこちに書いた猫に関する随筆を集めたものである。
猫好きの私にとっては いちいち
う〜むと唸ってみたり
キャラキャラと笑ってみたりしつつ
彼の心の広さや人間的暖かさにひとしお心打たれるのであった。
やはり、猫好きはいい❗️
あまりに 共感 感動し黄色い付箋をつけた。
私たちは明日の仕事のことを心配しなくてよい。
親や兄弟のことで頭を煩わさなくていい。
子供が不良になろうがもう一向に関係がない。
まだ寝るのに早いと思ったら、夜気の中に藤の花の匂っている庭に降りて行こう。
もっと遠くへ行きたかったら、道路を横切って公園へ入り、
港に来ている船の灯を眺め、
真夜中の噴水の囁きをいつまでも聞こう、
私たちには、区切られている時間なんてない。
星は光るし、海は皺を寄せて動くだけだし、
天地は実に悠久だ。
と彼は まるで 猫になった気分で これらのエッセイを書いている。
猫に学ぶ事って いっぱいあると思う。
今まで興味の対象外だった大佛次郎を 読んでみたくなったのです。
オジャちゃん
おチボウさま
これが なかなか格調高い名著である。
主に昭和の時代に 彼があちこちに書いた猫に関する随筆を集めたものである。
猫好きの私にとっては いちいち
う〜むと唸ってみたり
キャラキャラと笑ってみたりしつつ
彼の心の広さや人間的暖かさにひとしお心打たれるのであった。
やはり、猫好きはいい❗️
あまりに 共感 感動し黄色い付箋をつけた。
私たちは明日の仕事のことを心配しなくてよい。
親や兄弟のことで頭を煩わさなくていい。
子供が不良になろうがもう一向に関係がない。
まだ寝るのに早いと思ったら、夜気の中に藤の花の匂っている庭に降りて行こう。
もっと遠くへ行きたかったら、道路を横切って公園へ入り、
港に来ている船の灯を眺め、
真夜中の噴水の囁きをいつまでも聞こう、
私たちには、区切られている時間なんてない。
星は光るし、海は皺を寄せて動くだけだし、
天地は実に悠久だ。
と彼は まるで 猫になった気分で これらのエッセイを書いている。
猫に学ぶ事って いっぱいあると思う。
今まで興味の対象外だった大佛次郎を 読んでみたくなったのです。
オジャちゃん
おチボウさま