ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

常識について 考えてみた。kindle 読書から

2016-09-09 10:51:53 | ワンコの日記


おっちんとん というのは 関西では 正座のことです。
年寄りが よく子供に言います。



おじゃちゃんも 辛口だけど この ロシアンブルーの おチボウ様は さらに キツイ。



デカイけど 小心者のワンコ きなこちゃん



猫達に見つめられ 小さくなっています。
上手に 前足を折り曲げて伏せをしています。
これは かつて 狭いケージで飼われていたという事を連想させます。
どんな風に どこで飼われて どういう理由で遺棄されたのか
全くわかりませんが、きなこちゃんのあちこちに 過去が染み付いています。
遺棄するような 飼い主は どうせ ろくな人間ではありません。
飼い方も 酷かったのでしょう。

きなこちゃん、大丈夫だよ、 そのうち 猫さんより 上位になるからね。
(絶対猫さん達より順位が上がることはないでしょう。)
順位というのは 我が家の場合 先住の順になっています。
これは なぜか不変です。

ロシアンブルーのチボウちゃん 16歳、ミニチュアプードルのドロップちゃん15歳、
キジトラのおじゃちゃん 7歳 そして 2年目の ポニョちゃん、
最下位は新参きなこちゃんです。
それはそれで 五匹 上手くバランスが取れています。
順位に関わりなく きなこちゃんが 面白いのは
そのデカさ お顔のゴツさに 反して 気が小さく 大人しいということ。
夕方 お家に入れる時 玄関の内扉の脇に 猫さんが佇んでいたら
それだけで モジモジして 前に進めなくなり 遠慮して固まってしまうほどです。
もし きなこちゃんが ピットブルだとしたら 性格改良型の いいタイプでしょうね。
もちろん ギャングの闘犬なんぞには 向きません。

話変わって
Kindle unlimited で 面白い本を見つけました。

「傷は絶対消毒するな 〜 生態系としての皮膚の科学」
「炭水化物が 人類を滅ぼす 〜 糖質制限から見た生命の科学」
同じ著者のため 根底に流れている思想は同じ、
常識 パラダイムを疑うということ。光文社新書 ロングセラーです。
Kindle unlimited のおかげで 目にすることが出来ました。
普通なら 私にとって 新書とはいえ 書店では絶対買うことのない類の本です。
書いてあることは 納得のいく 根拠にも基づいたもので 早速実践中です。
いわゆる 外傷の湿潤治療と炭水化物ダイエットです。あと ノーシャンプー。

Kindle unlimited を宣伝するわけではないですが。。。。
普段は 目にすることのないジャンルや興味のない分野も
気軽にタブレットで 読めるので 視野が広がるような気がします。