皆様、こんにちは!
暖かくなってみたり、
寒くなってみたり、
朝から氷雨&強風になってみたり、
何ともよめない今年の秋ですね。
前回、我が家の老犬のお話(その1)を書かせて頂きました。


現代は高齢化社会となっておりますが、
もちろん、ペットの高齢化も進んでおります。
ペットの高齢化と共に、ペットの認知症も増えて参りました。
我が家の老犬も、
耳が遠くなる、目も悪くなる、動きが鈍くなる、、、など、
様々な高齢化現象が出て参りました。
玄関まで見送る、そこで大好きなおやつを貰って喜んでリビングに戻る、
玄関まで出迎える、そこでまた大好きなおやつを貰って喜んで、
帰宅した飼い主と共にリビングに戻る、、、。
そのうちに、帰宅の気配を感じられなくなり、
玄関まで出迎える事は一切なくなりました。
帰宅した飼い主がリビングに入ってきて、
「えっ、何?今、帰ってきたの??」とびっくりする様子の日々です。
そこまでは、ごくごく普通の老いの症状です。
我が家の犬は、自宅の中を自由に闊歩しておりましたので、
彼女の気分次第で、どこにでも移動出来て、どこにでも出没可能です。
寝床とトイレスペースは、
彼女のテリトリー(畳1畳ほどのスペース)にあります。
ですので、トイレは、必ず自分のトイレスペースで済ませます。
済ませると、トイレシーツを変えて頂戴!!と催促します。
綺麗好きで清潔好きな犬でした。
1年ほど前辺りから、トイレスペースでトイレを済ませる以外に、
至る所でトイレを済ませるようになりました。
昔は、1日1回か2回で済ませる事が出来たトイレも、
高齢になり膀胱の容量が狭くなったのか?
ボケだして、やたらと飲み、やたらと食べるようになったのか?
( ↑ こちらは、また後から判明する事になります、、、)
1日に何度も粗相をするようになりました (*ノωノ)
それも、誰が見ても粗相した事が分かるフローリング上でならまだしも、
キッチンマットやバスマットの上にトイレをする回数が増えました。
それ以来、キッチンや洗面所に入れないよう、犬用ゲートを置く事とし、
人間は、それをまたいで出入りする日々となりました。
ですが、まだ彼女の移動は、自由自在にしていました。
ですので、帰宅してまず行う事は、
彼女が出入りしているであろうスペースを確認し、
トイレ粗相があった場合には、その箇所を消臭剤片手にふき取り、
水拭きをするところから始めないといけません。
それでも、粗相が始まった最初の半年ほどは、
申し訳なさそうな表情で、私の行動を眺めていましたが、
そこまで認知出来なくなった辺りからは、
「そこかしこで、あなたは何をしているの?何の掃除なの?」
という表情になりました。
理解する能力が退化しているのだと感じました。
まだ、それでも、ペットの認知症を疑ってはいませんでした。
この続きは、また後日、書かせて頂きます。


このお写真は、既にトイレ粗相が始まっている今年の夏のものです。
夏らしくサマーカットを施して頂きました。


ーby事務長ー





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