医療の話からずれますが・・・
人間は何歳になっても、
”自己改革”を忘れてはいけないのだなぁと思う今日この頃。
弱気になった時に出会った本から抜粋します。
「ひろい世間である。
長い人生である。
その世間、その人生には、
困難なこと、難儀なこと、苦しいこと、つらいこと、いろいろある。
程度の差こそあれ、
だれにでもある。
自分だけではない。
そんなとき、どう考えるか、どう処置するか、
それによって、
その人の幸不幸、飛躍か後退かが決まるといえる。
こまったことだ、どうしよう、どうしようもない、
そう考えだせば、心が次第にせまくなり、
せっかくの出る知恵も出なくなる。
今まで楽々と考えておったことでも、
それがなかなか思いつかなくなってくるのである。
とどのつまりは、
原因も責任もすべて他に転嫁して、
不満で心が暗くなり、不平でわが身を傷つける。
断じて行えば、鬼神でもこれを避けるという。
困難を困難とせず、
思いを新たに、決意をかたく歩めば、
困難がけって飛躍の土台石となるのである。
要は考え方である。
決意である。
困っても困らないことである。
人間の心というものは、
孫悟空の如意棒のように、まことに伸縮自在である。
その自在な心で、
困難なときにこそ、
かえって自らの夢を開拓するという力強い道を歩みたい。」
人間、
死ぬまで歩き続けなくてはなりません。
時には休んだり、もと来た道を戻ったり・・・、
でも先に進まなくてはなりません。
時には心が弱くなったりする時もありますが、
前向きに進み続けないといけないのでしょう。
ーby事務長ー
