ようやく晴れて、動物園も開園時間が夏時間になって夜8時までになりました。ということで、夕方4時ごろに動物園に到着。昨日からとっても暑くなったので、マイヤはこんな格好で寝ていました・・・
夕方は真後ろから強い西日が当たっているので、柵が白とびしてて見にくい写真が多いです。
見ていたら、コロンと横になったので、マイヤ!と声をかけてみたら、、、
起きた~と思ったら、そっぽを向いてる。
もう一度コロンと仰向けになっておきなおしてから降りてきました。
伸びをしつつ、バリバリ爪とぎ
この後、すたすた歩いて、隣の柵内の緑の扉の中に入っていきました。そして中から出てきたときに口にくわえていたのはお肉。どうやら、夕食が置いてあったようです。
それをくわえたまま、寝台まで垂直ジャンプして台の上で食べていました。
最後にはバラバラになった骨を残して降りてきて、また扉の中に入ると新しいお肉をくわえてきました。動画でどうぞ!
雪豹マイヤのお食事風景
すごい牙ですね。
3つ食べ終わったところでお食事終了。
お肉は、最初に食べていたアバラ肉の感じからして、羊だと思います。
ちょっと遠いまなざしになったところで、続きは明日~
それにしてもなんとはしたない寝姿(笑)。女の子なのに! こういうところはまだ子供っぽいですね。
あまり成獣はこういう無防備な寝方をしないように思います。暑いせいもあるのでしょうが。
多摩ではおやつとしての牛骨は別として、基本的にお食事は室内で観覧不可なので、
こういう情景は珍しいです(勿論日本の他の動物園では寝室での食事風景を公開している
ところもたくさんあります)。
高いところにもってゆくのがヒョウらしいですね。室内と外、好きなほうで食べられるというのは本猫にとってもよさそうです。
カザフスタンでは食事のメインは羊肉なのですね。日本ではたいていどこでも鶏頭と馬肉がメインです。
ユキヒョウにとってはどちらがおいしいのでしょうね?
マイヤは子供の頃から食いしん坊でしたが、ここでもおいしそうに食べていて何よりです。
いつも有難うございます、続きも楽しみにしております。
狼のえさは、表の柵から投げ込む穴がついていてそこから入れるのですが、ユキヒョウはちゃんと隠れられる場所がついているので、その中に置かれるようになっているということが分かりました。
食事が羊肉なのは、カザフスタンでは一番メジャーな肉なのと、野生のユキヒョウはヤギとか羊を専ら食べているという理由からだと思います。
また、カザフスタンでは、人間も馬肉を食べるのですが、全ての部位を人間が食べているし、高価なお肉なので、ユキヒョウの飼育には使えないのかもしれません。
あと、鳥肉も首から足まで、殆どが人間の食用として売られているので、動物の飼育用に手に入れるには高いのかもしれません。あるいは、今日は羊だったけど、日によって違うことも考えられますね。
機会があったら、そうしたことも確認してみたいと思います。
正面を向いたマイヤの可愛いこと♪意外と色白(笑)!!顔の模様のせいだと思いますが、白い部分が多くて、すっきりと色白美猫に見えます^^。
お腹を出してゴロンと寝ている姿はまだ幼いけれど、横顔を見ると大人っぽくなったな...と感慨しきり。
アルマティにすっかり慣れた様子を知ることができて、安心しました。ろこさん、本当に有難うございました!!!
アルトス君も元気なのでしょうか?
次の写真も楽しみに待っていますので、ヨロシク!
コメントありがとうございます。
マイヤは、ミルチャよりも顔が長い気がするのは私だけでしょうか?
でも、確かに色白で、横顔とかとってもすっきりしていて美しい~って思います。
そして、アルトス君も結構色白で、顔の模様がマイヤと似ているので、写真を整理しているときに一瞬間違えそうになります。目の形と鼻の太さが見分けるチェックポイントです。
アルトス君も元気です。充電切れであまり長いムービーを取れなかったのですが、お見合いをしているようなのを載せましたので、ご覧頂ければ嬉しいです。