金曜日、いつもの店でH氏と仕事無いなぁ～･･･明日どうする？って話をしながらそのまま呑みながらホテルを予約して翌朝スタート。
長梅雨でカビた身体と気持ちを病むコロナを殺菌すべく紫外線の下へ身を置いてやる。
翌朝、梅雨明けにふさわしい天気の中ひたすら下道でノンビリ52号線をひた走るオッサン二人
「道の駅小淵沢」
本来ならもう少し先の諏訪南の蕎麦屋へ寄るつもりが道をちょっと間違え戻ろうかと思ったが暑くて既にヘトヘトだったのでここでお昼ご飯
混んでいるのか空いているのか分からない微妙な入りの道の駅
皆さんマスク姿ですね。
ガラガラの食堂でお蕎麦を頂きます。
道の駅でもしっかりした手打ちで美味しかったです
ルートを20号に戻し杖付き峠を越え
ライスロードを走りひとまず現着
黄金に輝く稲穂の時期にもう一度ここを走りたいな
ホテルに入る前に買い出し。
念のため予備マスクも････
ツーリングでマスクを買うなんて初めてだな･･･
こっそり隠れるH氏のゼファー750
飛ばす時はサーキットへ行くH氏なのでノンビリツーリングは苦にならないという彼だが、何処か欠陥があるのか一般道で均一なスピードを保つ事が出来ないとい欠点を持つ男でもある
冷たいシャワーを浴びてお街へ
ホテルの支配人が言うにはコロナの影響で既に何軒か閉店しているとの事。
しばし二人で街を歩くが人に会うのは殆んど無く、見つけた焼き鳥屋さんで充電を始める。
5時入りという早い時間もあってガラガラの店内で呑んで食べて7時にはホテルへ帰り解散
翌朝7:00ラウンジには５人ほどしかいない････
H氏は昨夜別れた後買い込んだ缶チューハイを一人で1.5リットル呑んで爆睡したらしく久しぶりに良く寝れました。と良く分からない事を言っていた
オッサンは胃の事を考え買い込んだ酒は呑まずに寝てしまったおかげと処方された薬を上手くコントロール出来てきたらしく半年振り位に朝からしっかりご飯が食べれたという幸せを味わう事が出来た
晴天の中ニャンコのお見送りにて出発。
地元の友も合流してオッサン３台にて走り出す
権兵衛峠を抜けて木曽福島を目指す
梅雨明けの緑が濃く、そして優しく眼を癒してくれる
名前忘れちゃったけど、19号線沿いの道の駅。
地元の友曰く、昔ここで初めてあのホームページを見てツーリングの予定地を探ってここに押し掛けてあのオヤジさんに初めてお会いしたんだよ。と昔話を教えてくれた。
そして何の因果か知らないが、自分もまた違うルートでこの友と知り合い、オヤジさんと知り合う事となる。
ちなみにH氏は朝から腹の調子が悪いようで休憩の度にトイレへ
「どうしちゃつたのかな？」という彼は昨夜飲み過ぎたという事に気付いていないらしい････
開田高原をひた走る
御岳が見えてきた
そのまま御岳の麓を走り抜けて
再び19号線へ戻り権兵衛峠を戻るルートへ
先行二人は軽量車なんで飛ばし放題でこの時点で既にGLの腹打ちを二回ほどやったオッサンはやっきり････
権兵衛峠を抜けて伊那へ一気に下りそのまま杖付き峠を抜けて諏訪南を目指す
12:30諏訪南の蕎麦屋到着。
この先の蕎麦屋は以前友と来たのだが、その頃から気になっていたので迷わずここを選択
見事な道案内にて友が予想していた到着時間とほぼ同じ時間に付いた事にちょっとびっくり
さすがです
ここも満足。
そして蕎麦湯のとろみは絶品
オッサン３台で富士川の道の駅まで降りて来て充電
H氏は相変わらずトイレらしく見当たらない(笑)
ここで友は高速で帰路へ
オッサンとH氏は52号線を南下、一路清水を目指す
52号線はそこそこ流れていたので良いペースで清水まで走り抜ける事が出来た。
ただ途中H氏がガソリンがぁ～･･･とか言うから二軒ガソリンスタントに寄るが二軒とも長蛇の列
するとその都度タンクを覗くH氏は「まだ大丈夫みたいッスね」とか抜かしやがる
結局三軒目の南部町のガソリンスタンドにて給油してスッとばかして帰宅
清水に着いて二人でいつもの居酒屋に寄り店の母さんにお土産を届けて一泊二日のツーリングは終了
目の前の現実からは逃げられないけど、ちょっとだけ脳ミソをスッキリさせる事が出来た。
コロナとやらもここまで来ると、本当に怖いのはコロナじゃなく先が見えなく目の前の叩きたいモノをひとまず叩くという不健康な思考に囚われる事だなぁ
まあそういう思考になる手助けを国が率先してしてるからしょうがないけどね
